戦士
ファン
アメリカの女性作家ギリアン・フリンの小説の映画化。
結婚5周年に突然姿を消した妻を捜す夫が警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、
妻殺害の疑いをも掛けられてしまう様子を描く。
家の外観はまるで建築家が建てたような瀟洒な意匠だったね。
ベン・アフレックの首の太さ、ガッシリした肩幅の広さの男らしい体躯は素晴らしいなと改めて思った。
他の作品では脚本や製作者としての手腕も発揮している才人でありながらも
俳優としての彼は仔犬のような瞳で頼りなさげなところが母性本能くすぐるんだよね。^^
番組でキャスターが足組んでるのって、日本ではありえないよな。。。
ただ、日本でもたかがこんな事件で
なんでここまで加熱した大げさな報道するんだろう?
と思う時はあるので、
そういったマスコミやそれらに踊らされる当事達のあり様は
日本もアメリカも同じなのかもしれないね。
前半一時間までは主に夫視点、中盤一時間からは主に妻の視点で
真相が明かされていくんだけど、どちらも冗長で・・・。
しかも、夫も妻もそれぞれぼそぼそ話しているだけだしね。
でも、後半残り30分での凄惨な場面は一気にスリラー?ホラー?と化し、転調が圧巻。
夫婦の実情って当人同士にしかわからないもので、
傍からは想像しか出来ない・・・。
この夫婦は夫の浮気はあっても殊更劇的な出来事はなかったかもしれないが、
ささいな感情のさざなみが鬱積して、妻はああいった狂った行動に出たのだろうか?
常にモヤモヤを発散して暴力沙汰にならない程度に口喧嘩し合っている
“喧嘩するほど仲が良い夫婦”ならそうはならないだろうけど、
実際はこの夫婦のように内に抱え込んでいる“仮面夫婦”のほうが多いのかも?
もう愛とか憎悪とかいう次元ではないけど、離婚もしない・・・。
(離婚できない?)
それが妻の狙いだったとしたら、究極のファムファタールだなとも思う。
そういう意味でゾッとした作品でした。
男女の違いや、それぞれがそれぞれの理想の姿を思い描いて付き合い、だんだん実像に近づいていくものだ、と思うと
納得の行く物語に思えました。
私は何としてでも好きな男を手放すことの出来なかった、女の業の深さが怖くて、でもちょっと憧れちゃったりもしました。
ところで、来週EP7を見に、大阪旅行に行きます!w
ホテルは北新地の駅近くに取ったのですが、翌日1日あって、帰りは21:30の関空発なんです。
何かオススメのスポットがあったら、教えていただけませんか?
『スターウォーズ』お好きなのですね。
北新地のオススメスポットと言えば、飲み屋になってしまうからな。(^^ゞ
梅田周辺の映画絡みのスポットで言えば
①シネリーブル梅田が入居している新梅田シティ:スカイビルの“空中庭園展望台”
最上階の展望台へ行くには39階チケットカウンターでチケット買わないといけないので入場料金はかかるし、
この季節は展望台寒いけど、大阪の街を360度一望出来ます。
このビルのB1階の食堂街“滝見小路”は昭和風のお店を再現していて、
往年の日本映画の下町のような風情があって面白いですよ。
http://www.skybldg.co.jp/skybldg/
②TOHOシネマズ梅田があるHEP NAVIOビルのお隣のHEP FIVEビルの“屋上の観覧車”
http://www.hepfive.jp/ferriswheel/
③大阪ステイションシネマのある大阪ステーションシティ“グランフロント大阪”
http://www.grandfront-osaka.jp/
P.S.
『ゴーン・ガール』については近いうちにとらねこさんのブログにコメントしますね。