~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

~工藤静香『キミがくれたもの』~

2012-11-01 21:14:01 | 〔SK〕


工藤静香ソロデビュー25周年記念シングル『キミがくれたもの』の感想です。

1. キミがくれたもの
絢香楽曲提供。
甘い声で柔らかく歌い上げていて母性的なのは今のしーちゃんだからこそだと思う。
ただ、絢香さんが歌うとどうなるんだろう?と想像してしまうんだよね。
中島みゆき楽曲提供の曲はそういうコトは思わず、しーちゃんの歌を聴き入るんだけどね。
やはり、みゆきさんとしーちゃんは歌手としてのカラーに通じるモノがあるけど、
絢香さんとしーちゃんは歌手としてのカラーが異なるのかも?

絢香さんはしーちゃんがソロデビューした日はまだ生まれてなかったんですよね。

 絢香 - Wikipedia

それを思うと25年の年月を実感しますね。

2.ガラスの花
愛絵理(工藤静香)作詞。
この曲もソフト系。
乙女ぽくあどけなく歌い上げているね。

3.バロックパール
しーちゃんのヒット曲を数々手がけた松井五郎作詞。
パンチを効かせたハードな歌い方でカッコ良い。
私はしーちゃんの強さに憧れているからこの曲が一番好き。
この曲は今月のビルボードライブで生歌聴きたかった。
チケット獲れなくて行けないのが残念・・・。


P.S.工藤静香ソロデビュー25周年

 工藤静香 25th Anniversary:ponycanyon公式サイト

10月の歌番組は全部はチェックしきれなかったけど、動画で見たりとかしてました。
他の人がやっていない事をやりたいと思うとこなんかは私と似ているなと思ったな。^^
3枚目のシングル『抱いてくれたらいいのに』は高校生の時に歌っているんですよね。
それも凄いなと思ったり。

しーちゃんがソロデビューして1年後ぐらいに、しーちゃんを特集した番組があって
その番組の中で当時のしーちゃんのプロデューサーの方はおニャン子がお嫌いだったので
ソロデビュー後3枚目までのシングル(『禁断のテレパシー』『Again』『抱いてくれたらいいのに』)は
あえて大人の曲を歌わせて、おニャン子のイメージを打ち消してから
4・5枚目のシングル(『FU-JI-TSU』『MUGO・ん…色っぽい』)はアイドル路線でギャップを狙ったと。
彼女がソロ歌手として成功したのは新しい事を積極的に取り入れていき、
自分の個性をアピールしてきた努力もあるだろうけど、
プロデューサーの売り出し方も上手かったんだろうな。
デビュー当時は甘い声で歌う事も禁じられていたらしいので、後年のほうが甘い声の曲が増えていますよね。
甘い声とパンチのある声。
ソフトとハード、可憐さと力強さを兼ね備えているのが歌手工藤静香の魅力であり才能でしょうね。

私は10代の頃、学校へ行くのが辛かった時、歌番組で一生懸命に歌っているしーちゃんを見て、
自分も頑張ろうと思えた。
私の人生で一番苦しかった時期を乗り越えられたのはしーちゃんのおかげだと今でも思っている。

しーちゃん、ソロデビュー25周年おめでとう


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