~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

【ビクトル・エリセ ニュープリント上映】

2009-03-21 10:27:15 | 映画【スペイン・ラテンアメリカ・カナダ】

 

“寡作の巨匠”と称されるスペインのビクトル・エリセ監督の二作品
ミツバチのささやき(1973) - goo 映画』と『エル・スール(1983) - goo 映画』が
大阪では
梅田ガーデンシネマで上映されます。

 『ミツバチのささやき』 3/28(土)~4/17(土)
 『エル・スール』 4/4(土)~4/17(土)

私がビクトル・エリセ監督作で観ているのは
10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』の短編【ライフライン】だけで
『ミツバチのささやき』と『エル・スール』は未見なのでこの機会に観ようと思っています。


2 コメント

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ビクトル・エリセ (yuan)
2009-04-02 23:06:38
BCさん、こんばんは。

エリセ監督は寡作の人なので、リバイバルでもスクリーンで観られるのは貴重な機会ですよね。
久しぶりに見てみたいなあ。α波がたくさん出そうです。

寡作のうちの一作、「マルメロの陽光」も結構好きなのですが、今回は二作なのですね。
近作の「ライフライン」は未見なので、いつか観たいです♪
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『10ミニッツ・オールダー』。 (BC)
2009-04-03 23:47:33
yuanさん、こんばんは。
私はビクトル・エリセ監督の長編は1本も観た事ないので、
この機会に観ておきたいなと思っています。
ニュープリント上映と言う事なのでフィルムの色合いが気になるところです。^^

ビクトル・エリセ監督の短編【ライフライン】はそれほど印象に残らなかったな。
『10ミニッツ・オールダー』は作家性の強い監督達の
10分間の短編が集まっているオブニバス形式の映画で
『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』と
『10ミニッツ・オールダー イデアの森』の二種類あります。
【ライフライン】は『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』の中の短編です。
『10ミニッツ・オールダー』公開当時、
ミニシアター映画を本格的に観始めた頃だった私は
作家性監督の作風を知る上で『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』と
『10ミニッツ・オールダー イデアの森』はとても勉強になりました。
特に『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』の中の
ヴィム・ヴェンダース監督の短編【トローナからの12マイル】の
たたみかけるような映像が印象深かったです。
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