◇ 閉塞された空間を軸に人間の深層心理が浮き彫りになってくる・・・
◇ 小さなノイズ(雑音)、カメラの微かなブレ、ドグマのような荒くDryな映像質感・・・
『ドックヴィル』〔2003年:デンマーク映画、ラース・フォン・トリアー監督〕を思い起こしました。
それプラス、ささやかな希望を灯すような暖色系の灯り、
ウサギ人間?が登場するメルヘンもあり、
恐怖におののくサイコスリラーのような形相もあり、
突然踊り出すミュージックビデオのようでもあり、
私の頭脳ではちんぷんかんぷん意味不明&理解不能な内容だったケド、
私が今年観た映画では一番インパクトのあった作品でした。
P.S.
京都シネマで観たので、上映時間3時間+往復4時間は体力的にはかなりキツかったけど、
観て良かったと思えた作品でした。
コメントありがとうです。(*^-^*
私はデヴィッド・リンチ作品は
『ツイン・ピークス』の映画とドラマを少し観たのと、
映画館で観たのは『マルホランド・ドライブ』だけかな。
『ツイン・ピークス』は随分前だからあまり覚えていなくて、
『マルホランド・ドライブ』は『インランド・エンパイア』同様、全く内容が理解出来なかった・・・。
だけど、場面の断片が鮮明に印象に残っています。
やはり、デヴィッド・リンチ作品は強烈なインパクトがあるから
観ていて惹きこまれるのでしょうね。(*^-^*
P.S.
こちらこそ、これからもヨロシクです
実はデヴィッド・リンチ作品ってほとんど観たこと無いんですよね。
「ツイン・ピークス」も「マルホランド・ドライブ」も未見。
なので、私の場合は先入観も持たず…に鑑賞だったのですが、そんなことに関わらず…とにかく分んなかったです。
…投げ出すこともなく最後まで観れたのは、この作品に“何か”惹きつけるものがあるんでしょうねぇ(?)、それが何か詰めていないですけど
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
この作品はアート感覚を楽しむ作品のようですね。
裕木奈江さんは頑張ってましたね。(^-^)
お盆休みに京都シネマへ行ってきました。
大阪では夜1回だけの上映だったので、
昼の上映回もあった京都シネマへ遠征しました♪
この映画館はキレイだし、映画チラシが充実していますね♪
京都シネマまでお出でになったのですね。
3時間、お疲れ様でした。
この作品はアート感覚ですね。
映像・音などが印象的ですよね。
裕木奈江さんの活躍に思わず