~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

東京・渋谷:BUNKAMURA⇒有楽町朝日ホールへ行ってきました。

2013-06-24 23:33:41 | 街・建築・芸術


6/21(金)夜の【フランス映画祭】のオープニング上映の為に東京へ。
そのついでに昼は他の映画も観ておきたいなと思って、
【フランス映画祭】の会場近くの映画館で上演している『愛さえあれば』を観に行く予定だったけど、
目覚ましセットし忘れて朝寝坊してしまい、20分遅れで新幹線に乗るハメに。。。
それで『愛さえあれば』の上映時間には間に合いそうもなかったから、
新幹線の中でスマホで他の観たい映画の上映時間チェックしたら、
『嘆きのピエタ』が丁度良さそうだから、急遽、渋谷のル・シネマへ。




約1年ぶりの渋谷です~。



雨の日に来たのは初めてかも?(^-^;

渋谷駅前からル・シネマのあるBUNKAMURAへの循環バスが出ているのは知っていたのですが、
乗り場がわからず、タクシーもなかなか拾えず、
やっと拾えたと思ったら運転手はBUNKAMURAの場所を知らず、
2台目のタクシーの運転手はわかったのでそれに乗るものの
雨の影響で渋滞気味でなかなか進まず、上映時間7・8分過ぎてビルに到着。
受付で階を聞いてエレベータでル・シネマに。
ラッキーなコトにまだ予告上映中だったので本編は最初から観る事が出来ました。

客席もロビーもトイレも全てがキレイなミニシアター。



ミニシアターの聖地である渋谷のル・シネマには一度は来たいと思っていたので嬉しかった。
上映ラインナップは大阪で例えるならば梅田ガーデンシネマに似ているような?
ヨーロッパ映画が中心な感じ。

 ちなみに、翌日大阪に戻って梅田ガーデンシネマへ別の映画を観に行ったら

 隣のスクリーンで『嘆きのピエタ』の初日。
 
 上映前に並んでいる観客達を目にしたけど、観客の年齢層は東京とほぼ同じで高めでしたね。
 ただ、韓国映画にしては男性が多いのがギドク映画の特徴ですね。

上映後、ロビーでチラシを眺めたり、他の階に降りて散策していたりしていたら1時間経っていたので
慌てて、受付で循環バス乗り場をきいて乗車するも雨で時間がかかり、
17時前ぐらいに渋谷駅前に着いた。


それから電車で有楽町へ移動。
有楽町の駅近くのコンビニはやけにスペースが狭いなと思っていたら、実は2フロア。
大阪では2フロアのコンビニは見た事ないから少し驚いた。
有楽町駅少し歩いて行くとTOHOのシネコンが。



有楽町朝日ホール入り口のあるフロアに入口がありました。

【フランス映画祭】の大看板。


オープニングセレモニーで豪華ゲスト大集合☆


この後上映された『In the House(英題)』の
フランソワ・オゾン監督と俳優さんだけステージに残ってご挨拶。


本編上映後のトークショー(質疑応答)


ロビーにはフランス映画のポスターがズラリと展示。

本当はサイン会も行きたかったけど、新幹線の時間があるので諦め、
トークショーが終わって即、有楽町駅に直行したら
ナント、人身事故でJRが止まっていて駅は物凄い人だかり・・・。(T_T)
この日は日帰りで大阪に戻り、実家に泊まる予定になっていたから余計に焦る・・・。
京浜東北線は止まったままだったけど、
山手線は動きはじめたので乗ったものの、品川駅で降りられるかも不安で・・・。
品川駅近くになると手に新幹線のチケットを入れた定期入れを握り、降りる構えをしていたら、
横に立っていたおじさんに「開く扉は逆だよ」と言われちゃった。。。

そして、品川駅に着いたのは新幹線の最終の3分前という悲惨な状況なので

猛ダッシュで階段を駆け上がり通路を駆け抜け新幹線ホームにたどりつきギリギリに乗り込んだはいいが、
JR人身事故の影響からか自由席は満席で新横浜までは立っている状態。。。
マジで泣きそうになったけど、新横浜で近くの席が空いたので素早く席をとった。^^
そして、新大阪に到着したのは0時前。。。
乗り換えた電車も最終でしかも雨で10分程、遅れている状態で

結局、母が最寄りの駅まで迎えに来てくれてなんか申し訳なかったな。

スリル満点?な東京日帰りではあったけど、
ル・シネマへ行けたし、好きな監督2人の映画も観賞出来たし。
都心部ではJR山手線と京浜東北線が並行して走っている区間がある事も初めて知ったよ。^^
(大阪の路線で例えるならば、地下鉄御堂筋線と四つ橋線みたいな感じなのかしら?)
まっ、良くも悪くも忘れられない一人旅でした~。


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