緑・海
緑色・青緑色・青色の色づかいの内装や服でしたね。
オリンダ〔リタ・コルセテ〕の故郷イタリアの緑と海を表しているのかなぁ?
それとも、アルゼンチンのブエノスアイレスってそういう緑色や青色系が基調の街なのかしら?
(香港映画『ブエノスアイレス』もそういう系統の色づかいの場面があったような気がするし。)
ロシア映画『ククーシュカ ラップランドの妖精』を観た時も思ったけど、
『ククーシュカ ラップランドの妖精』 ※ネタバレ有
言語の違いによるもどかしいコミュニケーションから発せられるユーモアを感じとる作品だから、
現地の観客はニュアンスがわかるけど、日本では字幕なので言語の違いが判別しにくいかな。
まっ、表情や口調(発音)からなんとなく雰囲気は伝わってくるけどね。^^
後半、ペーター〔アドリアン・ウィツケ〕と恋人が話す場面、
字幕が入っていなかったから話している内容が全然わからなかったし、
(翻訳出来なかったのか?字幕の不備なのか?わからないけど・・・。)
クライマックスで映像がブレていた場面もあったのが残念でした。
(2001年制作の作品なのでフィルムの劣化なのかもしれないけど・・・。)
でも、ペーターとオリンダが一緒にリズミカル?にお料理している姿は大好きなの♪
まるで、ほのぼのした母と息子のようで微笑ましかった。(*^-^*
P.S.
女性監督の映画は登場人物の女性の新たな人生のスタート(真の自立)を
見つめている作品が多いですよね。(*^-^*