『SOMEWHERE 』:公式サイト
メソッド演技
ソフィア・コッポラの4年ぶりの新作。
第67回ヴェネツィア映画祭でグランプリ受賞作。
ソフィアは自分達父娘をモチーフにしたのではないというふうに明言していたけど、
ソフィア・コッポラ監督 映画「SOMEWHERE」 映像美…深い孤独描く+(全2ページ) 〔MSN産経ニュース:11.04.01〕
どう観てもセミドキュメンタリーとしか思えなかったよな~。
この作品の主人公は映画監督ではなくて映画俳優ということになっていたけど、
撮影現場で演技している場面は一つもなかったし・・・。
それにしても、主人公役の俳優さんは華がなさすぎ。。。
クレオ役のエルちゃんもクールビューティすぎて愛嬌がなくて残念・・・。
ポスターになっている場面よりもラストシーンのほうが印象的でしたね。
その後一体どうなるんだろう~?
というとこでプツンと途切れてエンドクレジットへという終わり方はヨーロッパ映画ぽくて私好みです。
P.S.
ある種、ロードムービー的な父娘モノならば
ライアン・オニールとテイタム・オニールの実の父娘が共演した
『ペーパー・ムーン - goo 映画』のほうがはるかに面白いよ。
テイタムと言えば『ランナウェイズ』(近日観賞予定)に
エルちゃんの実姉ダコタちゃんの母親役で久々に映画出演しているそうですね。
今日、鑑賞する予定です。
また観ましたら、お邪魔しますね。
また寒くなりましたね。
寒暖の差が激しいので、風邪などひかれません
ように、、、。
4月に入ったけど、まだまだコートが手放せないですよね~。
花粉にも悩まされそうな時期ですがmezzotintさんもお体にお気をつけて下さいね。
本当に華がなかったですよね。
ソフィア監督の友人らしいですよ。
彼をイメージして映画を作ったそうですが。
う~んちょっと違うような気もするんですが。
私も自分たち父娘をモチーフにしていると
思いますがね。
スティーヴンはソフィアの友人だったのですね。
彼をイメージして作ったわりには彼の良さが活かされていなかったような気もしますよね。
コッポラ父娘のセミドキュメンタリーのような気もするけど、
観客には先入観をもって観てほしくはないでしょうし、
ソフィア本人としては認めたくはないのかもしれないですね。
ほんと、このジョニーはオーラなかったわ(笑)
でも敢えてそれでも彼を起用した理由って何でしょうね。
そのオーラのなさも演出なのかなーと。
監督の実体験が迫り過ぎて、孤独を表すことに躊躇してしまったような気もしましたが、
これはこれで好きです。
新しいところの記事もTBしました。
今後はgooでお願いしますね~。
楽天ブログさんあららですよね~。
各作品のコメントのお返事は後ほど書きますね。
これからはgoo同志ですね、ヨロシクです♪
こういう斜に構えたようなクールな作風は
『ロスト・イン・トランスレーション』が好きな人はハマる作品のような気もしたけど、
『ロスト~』がダメだった私はこの作品もノレませんでした・・・。
ホント、退屈でしたよね。。。
ハリウッドスターなのにここまでオーラのない人は珍しいですよね。
もう少し、華のある俳優だったならば、
芸能界の光と影の狭間での揺らぎに少しは共感出来たんだけどな~。
配役もイマイチでしたね・・・。
>そのオーラのなさも演出なのかなーと。
ナルホド。
そう思うとこの作品は奥深いのかもしれないですね。
>監督の実体験が迫り過ぎて、孤独を表すことに躊躇してしまったような気もしましたが、
その辺が中途半端な印象でしたね・・・。
もっと実体験に切り込むか寓話的にするか焦点を定めてほしかったような気もしましたよ。