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ということで始めてみたのですが

ヘッドライト マイナスコントロール 回路 配線図 その1

2007-03-12 14:54:30 | クルマ
クルマのヘッドライト回路ばなしです
「マイナスコントロール」?ってソレ美味しいの?ってなもんで
今まで知らなかったのですが^^;失敗談と試行錯誤結果を・・・

社外HID製品を購入してDIY取付しました
購入時に次のポイントを(記載してあることに気づいてはいましたが)
無視して購入してしまいました^^;

1「マイナス車は別途リレーなどを・・・・・・」(製品はプラスコントロール用であるってこと)
『マイナス車?そりゃぁ超旧車の世界のハナシかな?』・・・と思ってたら・・・
→→あたりまえに接続しても不点灯という結果となった
(たまたまオプションのHiLo同時点灯リレーとしてのブラックボックスも同時購入していたため
製品側の純正線行きの配線を一部変更〔Hi線とアース線を入替〕することで
運良く通常利用可能にはなった)
→→ただし、メーター内ハイビームインジケーターは不点灯

2「初期電流8Aが2秒、以後3A、が必要・・・」
→→点灯初期は蛍光灯のごとく暗く約3秒後に照度が通常状態で安定するという動作状況となった
→→パッシングが自在にできない(笑)という事態にも

そこで、
(1)マイナスコントロール回路車にプラスコントロール製品を使用(製品配線変更などせずHID点灯)可能とし
(2)ハイビームインジケータも点灯させ
(3)点灯初期照度を改善させる
ための計画を策定しました

策定内容を順に画像アップしてみます
1●ヘッドランプ純正配線図
2●ヘッドランプ純正配線図の解釈図
3●ヘッドランプ純正配線でのLoBeam点灯時の解釈図
4●ヘッドランプ純正配線でのHiBeam点灯時の解釈図
5●諸問題解決のための増設リレー導入接続案図
6●増設リレー接続案でのLoBeam点灯時通電状態予測図
7●増設リレー接続案でのHiBeam点灯時通電状態予測図
8●増設リレー設置後のLoBeam点灯時通電結果の推測図
9●増設リレー設置後のHiBeam点灯時通電結果の推測図

結論としては、今回模索した増設リレー接続案では解決できませんでした
(1)プラスコントロール化>当たり前に?成功!(^。^)y-.。o○
(2)ハイビームインジケーター>不点灯(ToT)
(3)HID照度改善>微妙(ーー;)

(3)HID照度改善>微妙↓
蛍光灯的点灯初期は変わらず
当初よりは早く照度安定かな?くらい
車検時光軸・照度テスターの計測時間内に照度安定が間に合うようならメリットありだが
でなければ改善項目無し>時間と部品代がパァ~(ToT)
「初期電流8Aが2秒・・・」ってフレーズのところは
『点灯初期は8Aが充分に突入してきてもとにかく2秒は不安定≒暗いんだよ』ってことなのかも?

(2)ハイビームインジケーター>不点灯↓
純正回路からハイビーム時の通電状況は
ランプリレーから+12Vがバルブへ→Lo用フィラメント(不点灯)を経由してLo用配線へ
→Lo用配線上のハイインジケーター電球へ+12Vと読み取っていました
(ハイビーム時のHi用配線はアースされるのでHiフィラメントは点灯する)

増設リレー導入後の通電状態予測は、
純正回路におけるLo用H4バルブフィラメントの部分がLoHID用リレーのコイル部に相当し
上手くいけばLo用配線上のハイインジケーター電球へ+12Vが帰って来るか?と期待^^;してました

ハイインジケーター不点灯のままなのは
フィラメントとコイルでは抵抗が違うので不点灯なのか?
抵抗が違うので即時ハイインジケーターが電球切れしたのか?
回路案自体が全く悪いのか?
これ以上は元気が出ませんので降参^^;
ということで車検時はH4ハロゲン戻しに決定(>_<)・・・という次第です^^;;


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