先週の水曜日、11月27日付の下野新聞。
そして
こちらは日曜日、12月1日付の読売新聞・栃木版
文字数は違うものの、記事の内容はほぼ同じ。
下野新聞が11月の最終週で「今週いっぱい見頃」に対して
読売新聞は12月の第1週で「今週いっぱい見頃」って・・・どうよ?
読売新聞、パクリ疑惑でないですか!
水曜日と日曜日では5日間の開きがあります。
そこへきて「今週いっぱい見頃」と同じく言えば
1週間のずれが生じますけど、おかしくないですか?
正直、マスコミは紅葉をなめておられるようで。
もちろん、私は青葉でも、ピークでも、落ち葉でも・・・紅葉は「ある意味、常に見頃」って思ってますから
私の考えに賛同してくれたのかと思えば、そんなわけはない。
しかも、最盛期の23日・24日を避けて、そのあとに取材に出向いたというのは
気象庁の「紅葉は1週間の遅れ」という言葉にそのまま沿った結果といえます。
だからピークから落葉が増え始めた、27日・1日に平気で記事にすることができる。
たいしたものです。
・・・そんなマスコミの影響もありまして、うちのブログのアクセスも急上昇したのが「大山公園」関連。
きっと、11月24日が雨だったものですから
その後に期待がかかったようで
12月1日、日曜日の朝も
ちょっと複雑な気持ちのまま、現地入りとなりました。
霜です
8時45分。
気温は4℃
天気は晴れ。 風は無風
駐車場には14台が停車中。
さっそく散策の人の姿が
乾燥しているのでしょうか、落葉する前の枯れ葉が目立ちます。
上空の気温も暖かいようで、飛行機雲が生じません
見上げれば、ちょっと冬
カンザン桜の黄葉
こちらはつつじ
大イチョウ定点
ソメイヨシノ桜の黄葉
日陰は霜ザクザク
定点木
一気に人が増えてきた感じ
樹全体に果実がびっしり
通る人が「鳥の巣かな」って言ってた
まだ青葉が残っています
葉が散った後は、冬芽が目立ち始めます
オオモミジの青葉
紅葉しない、どんぐりの樹
この時期になって、ようやく姿を現します
この樹のみ、ペールオレンジになる。
これが白く輝いて、肉眼だともっと白く見える不思議な樹。
気づいた人は頭上に魅了される。
こんな感じで、さらりと1回目。
明日も続きがございます。
大山参道の復路です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます