栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

今シーズンの食べ納め 大田原市「たい焼き・城山」 3月24日。

2019-03-26 23:47:18 | グルメ
インターネットの普及で「その場に行かなくても知り得る情報」が増えました。


それは便利な反面、昔ながらの「行かないとわからないドキドキ」が失われることを意味します。


大田原市・たい焼き城山。



昭和のころ



いつ開いているのかわからない



でも開いていると行列ができる



そんな地元の人間すら惑わせる、幻のたい焼き屋さんでありました。




それでも、ずーっと同じ場所で続けられる。。。



それだけの魅力がここにはあるのです。



ネットの時代になって



このお店の営業時間の流れが徐々に伝わりつつあります。



ですから、ひょっとしたら、以前のような行列が少なくなったかもしれません。



だからこそ、買いやすく、またリピートしやすい



そんなお店であってほしい


地元のファンとして


大田原に来たら、ぜひ食べてほしい


そういう想いからブログ記事にさせていただいております。



今シーズンは「4月前半」までの営業とありますが



具体的に「いつまで」はわかりません。



きっと「あいまいな答え」を言われて


気づいたら終了していた・・・



そうなるかもしれません。



たい焼き城山は



それが「らしさ」なのであります。


多くを語らない店主の「味」ということをご理解ください。



・・・・・



3月24日、午前11時過ぎ



誰もいない店先に「もう終わりだったりして」



そう思いつつも近づけば「やってた」



クルマを指定された駐車場に止める。







POPが新しくなっている。


価格は120円はそのままだ。










新たに包み袋の説明が加わった。







持ち帰って、冷めて硬くなってしまったときの「おいしい召しあがり方」もあります。



なんとなく「近代化」されてゆく「たい焼き城山」が寂しく感じる瞬間。




だんだん昭和感がなくなってゆくんだなぁ・・・








手際よく新たに鯛を作り上げてゆく












近くまで来ないと、開いているかがわからない。



たい焼き城山は「1台でも車が止まっていること」が営業中の目印となるため







こういうタイミングは続々とクルマが訪れるきっかけになる。











たいてい「カーテンが閉まっている」ときは終了



ガラスが開いているときは営業中




・・・なので、目の前まで来て「営業中」を知る人は少なく


この「営業中」の看板は常連には意味をなさない。







次から次から車がやってくる。



ちなみに、たい焼き城山の駐車場は・・・











店の手前、左側の砂利の部分です。



※、店脇の2台は店員さんのもの。営業中であることを知るサインにもなります。















尻尾まであんこがぎっしり。



いつもは持ち帰って冷めてからなのですが



久々、ここで食べてみました。



うーん、やっぱりおいしい。



次の日曜日は営業するかどうかはわかりません。



実際に足を運んで確かめてみてください。



開店は10時からですが、15分くらい前から大丈夫な時もあります。



・・・すべてが「きまぐれ」



それが「たいやき城山」の醍醐味、というものです。



売り切れ次第終了なので、午前中に並ぶことをおススメします。



※昼の休憩時間あり。 13時から14時くらいに終了となることが多いです。
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