栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

13年ぶり! 栃木県「日光いろは坂」を歩いて登って、さらに下ってきた⑨ 2024年5月2日。

2024-07-03 06:03:41 | ウォーキング

2024年5月2日に栃木県日光市にあります、日光いろは坂を歩いて「上り下り」してきた話の9回目、最終話となります。

 

№46 せ 15時29分通過。

 

「せ」は・・・「せんじょうがはら」でしょうか。

 

この辺りまで来ると、さすがに足の裏が痛い。

 

足をひきずるほどではないが、足の疲れはけっこうきていた。

 

路線バスが上の方で見えたので、通過するのを待つ。

 

昔は、東野バスのフロントバンパーは上に反っていて、いろは坂を上り下りする際にはアスファルトをこすらない工夫が施されていたなんて話も聞いた。

まぁ、切り返しをせずに走り通せることが自慢だったともいえるが。

 

あっという間にバス、行っちゃった

 

女人堂に近づく。

 

けっこう、石の階段を登るの・・・しんどかった。

 

おかげで女人堂の建物の接写・・・撮っていないこと判明w

 

下の道撮ってたら、上に戻るの忘れちゃって・・・笑

 

ゆっくり石の階段を降りて

 

さぁ、下ります。

 

残り2キロ・・・これがけっこうきつい

 

№47 15時37分通過

 

「す」は・・・杉並木のす

 

やった! 最後の№48 15時40分通過。

 

「ん」???

 

見ざる、聞かざる、言わざる・・・なんで「ん」なの?

 

道の反対側に小川があった。

 

 

クルマが40キロで走るときこえる、というモンキーマジック。

 

ここ・・・ではなく・・・600メートル先からである。

 

シェルターにも「銘鈑」があるはずなのですが・・・

 

疲労でなかば意識がもうろうとしている私には・・・・銘鈑をさがす余裕はすでにありませんでした。

 

足の裏が痛い。

 

でも、足を止めてはならない。

 

右には砂防ダム群。

 

川の流れる音がしばらく続く。

 

動物の糞を発見。

 

約1メートル程度の石の上に登れるその正体は・・・誰?

 

左の山肌は工事中だった。

 

16時05分、標高900メートルまで下降。

 

あ・・・例の、メロディー道路近づいてきた!

 

あ・・・聞こえる!

 

モンキーマジック。

 

ここをタイヤが通過すると、音が聞こえる。

ただし、時速40キロにしないと、よく聞こえない

 

特に脇に川が流れているため、よーく耳を澄ませないと・・・聞こえません。

 

 

10台程度、通過する際に耳を澄ませて「モンキーマジックが聞こえるかどうか」を聞いてみましたが

 

ちゃんと40キロを守っていたと思われるクルマ・・・1台か2台程度

 

早いリズムだけど・・・なんとなく聞こえた・・・・半分以上

 

ちょっと早すぎて聞こえなかった・・・・数台

 

もうね、動画を撮る気力はなかったので、ちょっと惜しい気持ちになりました。(今となっては)

 

 

クルマのブレーキが利かなくなってしまったときに、つっこむ場所。

 

それが・・・緊急退避所。

 

あ・・・この光景。。。

 

あ・・・

 

そういえば・・・5.0キロポストスルーしてきちゃった!

 

もうゴールの5.7キロだよ。。。

 

馬返・・・16時30分ゴール!

 

予定の30分オーバーでしたが。。。

 

でも、無事、けがもなく帰還できたこと・・・うれしく思っています。

 

 

国道は日光市街地方面に帰るクルマが多くなっています。

 

そうそう、パーキングの脇の河川敷では・・・普通にサルがいました。

 

それも複数匹!

 

木の上でわさわさと動き回っていたりします。

 

でもね、野生のサルって、「人間の食べ物」を知らないと、人には近づいて来ないのですよね。

 

いちおう、人間がサルにちょっかいを出さない限り、向こうも警戒していますから、襲ってくることはないのです。

 

木の上にいるサル

たまに・・・駐車場まで入ってきたりします。

 

クルマの中から撮影する人もいました。

 

刺激を与えないため、そっとしてあげてください。

馬返から日光市街地へクルマで移動中。

 

で・・・やはり神橋付近で渋滞の列に巻き込まれました。

 

13年前もそうだったな。

 

けど、あの時と確実に違うことがあります。それは・・・「足がつらなかったこと」

 

13年前、2011年5月3日に初めて歩いたときは・・・

 

このあたりをクルマで走行中に「足がつり」まして・・・

 

運転しながら左足がつって痛いこと痛いこと・・・・

 

でも、今回はそれが無かっただけよかった。

 

けど、渋滞は変わらないようでした。

 

・・・・・・・・・・・・

 

本来は「栃木県誕生150年記念」にあやかりまして、昨年のうちに歩く予定でした。

 

しかし、昨秋にやはり左足に違和感がありまして、予定を延期。

 

今年に・・・と決めたところ、ちょうどゴールデンウィークが「最後のチャンス」と考え、実行いたしました。

 

日光いろは坂は「車両優先」の道路です。

 

歩道はなく、元々「人が歩いていることを想定していない」道路ですから、歩いた人間がいうのもなんですが・・・

「日光いろは坂を歩くことは推奨いたしません」

 

野生のサルはたくさんいます。

鹿や熊もいます。

トイレは無く、クルマは常に高速で走り去ってゆきます。

 

私の場合は、基本「クルマが接近の際は、クルマの方を見て立ち止まり、ガードレールや崖岩にぴったりくっつき、なるべくクルマと接触しないよう、クラクションを鳴らされないよう、十分に配慮しながら、歩く」ことを実践してきました。

写真撮影等で立ち止ることのほか、クルマの接近の際も立ち止まる。

 

あくまでも車両に迷惑をかけないよう心掛けたつもりです。

 

登りで1回だけ走行中のクルマにクラクションを鳴らされました。

クルマが緊急停止したわけでもなく、理由ははっきりしませんでしたが、言えることは「1台のクルマは危ないと認識した」という事実です。

これは改めなくてはなりません。

 

13年前は彼女が極秘にクルマで後を追っかけてきてくれて、結局、てっぺんの中宮祠で合流することになりましたけども、今回はさすがにそれはなく、ずっと一人で完結することになりました。

 

それにしても、いろは坂は同じ風景の繰り返しで疲れます。

 

48のカーブ以外にも細かいカーブはあって、同じ風景に何度も出会う錯覚を覚えます。

 

人は住んでいないので、人工物は少なく、植物も限られているので、

「なかなか先へ進んでいない」ことが疲労度をさらに増やします。

 

でも、それを越える達成感を得られるのが「日光いろは坂」。

48のカーブの看板が昨年新しくなったので、それをカウントダウンに「いまの立ち位置」がわかるので

そこを集中して撮り逃さない・・・そこでなんとか飽きを抑えた感じです。

まぁ、歩く目的が「看板のデザイン収集」だったんですけどね。もともと・・・

 

事故もなくケガもなく完全踏破できたこと嬉しく思います。

 

歩く必要はないですから、いろは坂、クルマやバイク、自転車で登りに来てください。

 

ひょっとしたら、まだまだ知らない日光がそこにあるから。。。

 

終わり

 

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13年ぶり! 栃木県「日光いろは坂」を歩いて登って、さらに下ってきた⑧ 2024年5月2日。

2024-06-27 23:53:50 | ウォーキング

2024年5月2日に栃木県・日光市「いろは坂」を歩いて登り・下りしてきた話の。その8です。

 

下をのぞくと、やはり冷たい風が舞い上がってきます。

 

 

奥に、これから進むべき道が見えます。

 

歩かないと見られない光景。

 

ついつい見入ってしまいます。

 

№36 14時42分通過

 

「あ」・・・「足尾銅山観光」ですな

 

№37  14時44分通過

 

「さ」ですから・・・「サル」ですよね?

 

突如、太陽の光が。

 

暑くなるのは嫌です。

 

・・・と思ったら・・・すぐに隠れてしまいました。

 

ガードレールを突き抜けた跡。

 

事故はいつになっても起きてしまいます。

 

でも、カーブは幾度となく改良されていて

 

昔に比べると、曲がりやすくなっているの・・・ご存知ですか?

 

№38  14時49分通過

 

「き」は・・・(ニッコウ)キスゲかな。

 

№39 14時53分通過

 

「ゆ」は・・・「ゆば」

 

再び、明智平ロープウエイが見えました。

 

が・・・予備機につき、ズームはこれが限界。

 

№40 14時56分通過

 

「め」は・・・「メロディー道路」

 

いろは坂にも設置されました。

 

この後、歩いて通過します。

 

 

№41 15時02分通過

「み」は・・・「三河沢ダム」

 

湯西川地区にあります。

 

もちろん、日光市です。

 

あと2キロ・・・

 

ここからが遠く感じる、つらいポイントとなります。

 

もう少し・・・が、なかなか減らないっていう。。。

 

あ・・・・あそこは・・・

 

ちょっとした駐車できるスポット「剣が峰」です。

 

「方等の滝」と

 

般若の滝

 

 

結局、男体山のてっぺんは雲に隠れて一度も観ることはできませんでした。

 

けど、雨大丈夫そうで、それが何より。

 

クルマが通り過ぎたのを確認して、再び歩き出します。

 

あ・・・・まだ続くんだな。。。

 

てっぺんに天狗様。

 

№42 15時13分通過。

 

「し」は・・・神橋。

 

このあたりから、だんだん足の裏が痛くなってくる。

 

でも、筋肉痛のような歩きにくさはないので、そのままゆっくり進んでみる。

 

カーブとカーブの間の感覚がめちゃくちゃ狭いので忙しい。

 

№43 15時15分通過。

「ゑ」は・・・「英国大使館別荘」の「え」

 

下り4キロポスト、15時16分通過。

 

いろは坂は過去に数回、改良工事が行われている。

 

カーブの曲線が元々狭かったことで、切り返し等によって慢性的な渋滞が起こっていたため、それを緩和すべく、カーブの曲線を拡げて緩やかにしたのである。

一見、建物のような人工物の上には道のカーブが描かれているのみである。

 

お見事!

 

クルマが見えなくなるまで、エンジン音が響き渡ります。

 

15時22分、標高1000メートル通過。

 

№44 15時24分通過

 

「ひ」は・・・ヒメダイ・・・じゃなくて・・・ヒメマスですって。

 

あ・・・建物見えてきました。

 

№ 45 15時26分通過。

 

「も」は・・・「もみじ」ね。

 

ここだけネットに覆われています。

 

女人堂です。

 

次のカーブがチラッと見えてしまいましたが

 

容量の関係で明日に続きます。

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13年ぶり! 栃木県「日光いろは坂」を歩いて登って、さらに下ってきた⑦ 2024年5月2日。

2024-06-25 06:13:54 | ウォーキング

2024年5月2日に栃木県・日光「いろは坂」を歩いて上り下りしてきた、下りの2回目です。

 

登りの約10キロに対して下りは半分の約5キロ。

でも、下りは1車線でカーブとカーブの感覚が狭いこともあって、1台クルマがやってくると、たいていその後に連続してクルマがついてきますから、それを全部、先に通すまではけっこう待機することが多く、時間は思った以上にかかります。

 

あっという間に、次のカーブはやってくるのは楽なんですけどね。

 

崖下の砂防ダムがよく見えます。

 

こう見ると、けっこう高低差があります。

 

13時39分、№27「お」

「お」は・・・「オオルリ」かな

 

下りは勢いよくクルマが突っ込んでくるので、曲線部分ではほぼ待機になります。

 

バイクが通り過ぎての再開です。

 

13時44分、№28「く」

「く」は・・・「クリンソウ」でしょうか。

 

同じ車が下ってゆくのをじっと眺めてしまいました。

 

山歩きは「登り」よりも「下り」で足を傷めるケースが多くあります。

疲労度の増しもありますが、どうしてもオーバーペースになりやすく、足を引きずることも。

けど、今回はかなーりゆっくりですので、いまのところ大丈夫です。

 

もう、雨の心配なんかとっくに忘れていまして・・・

 

上っているように見えますが、バスは下っています。

 

13時52分、№29「や」

 

「や」は・・・ヤシオツツジかな。

 

太陽が隠れてくれたおかげで、暑さによるダメージはほぼ無し。

 

歩いているので寒くも感じないので、ベストな状態。

 

あ・・・2キロポストを見逃した!

 

・・・ということで2.1キロ地点、13時53分通過。

 

どこにあったのかまったくわからなかった。。。2キロ地点。

 

13時59分、№30「ま」

 

「ま」は・・・「まつり」?

 

このあたりかな・・・空気がかび臭い・・・雨上がりのニオイしたのは・・・

 

なぜか下りはサルの心配はまったくしませんでした。

 

鳴き声も一切聞こえませんでしたから。

 

だいたい、上の方から下ってくる車のエンジン音。

 

同様に、下の方からは下って行ったクルマのエンジン音が常に聞こえる状態なので

 

野生のサルからすれば、元々近寄れない時間帯なんですね。(暗くなって静かになると現れるようですが)

 

14時04分、№31「け」

 

実際とは異なりますが「け」はもちろん、「けごんの滝」でしょうね。

 

あ! 「日光甚五郎煎餅本舗」だ!

 

もう後ろから下ってくるときにわかったので、構えていたのですが・・・思いっきりブレました。

 

3キロ・・・こっからが遠い。

なかなかたどり着かないんだな。

 

14時13分、№32「ふ」

 

「ふ」は・・・「二荒山神社」

 

かすかに白い建物が見えてきたのですが・・・手前にピントが合ってしまいわかりませんでした。

 

「中の茶屋」到着。

 

ちょっと疲れていたのかな・・・肝心な茶屋のほうには足を運ばず。

 

14時18分、標高1100メートル地点通過。

 

14時23分、№33「こ」

 

「こ」は・・・「金精(峠)トンネル」かな。

 

謎の旧道がありました。

どこにゆくのかはわかりません。

 

足元に吹き溜まりが出来ているのですが、フワフワしていても水分が多いので、歩きにくく、服が汚れてました。

 

車列がなくなってから、歩き再開です。

 

下からスーッと冷たい風があがってきます。

あ! スペーシアXのラッピングバスだ!

 

来るのわかっていたから、動画撮ればよかったw

 

動物の糞発見。

 

熊でしょうか?

 

すごいうねり

 

14時29分、3キロポスト通過

 

あ・・・撮影スポットにクルマが。。。

 

あそこまで・・・遠いな

 

14時32分、№34「え」

 

えすえる・・・ですな

 

なんだろう・・・この見入ってしまう感覚って・・・

 

14時35分、№35「て」

 

「て」・・・「てんねん氷」か。

 

 

ということで35までやってきました。

 

残りは13です。

 

ここからが、ある意味長い闘いとなります。

 

もちろん、続く!

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13年ぶり! 栃木県「日光いろは坂」を歩いて登って、さらに下ってきた6 2024年5月2日。

2024-06-21 00:17:00 | ウォーキング

2024年5月2日に栃木県・日光市「いろは坂」を歩いて登って、下る話、第6回目の続きです。

 

日光・中宮祠最後のお店は「エネオス」のスタンドです。

 

ここから先は、坂道があるのみです。

 

いよいよ復路、いろは坂を歩いて下ります。

 

ゴールの予定時間は16時。

 

天気は大丈夫なのか、足は大丈夫か、予備機のカメラは最後まで写すことができるのか・・・

 

そんな不安を抱えながらも、バスには頼らず、歩いて突き進むのみ。。。

 

さ、行きましょう

 

12時34分、0キロポスト通過。

 

体調は良好。足も良好。

 

振り向くと、道路沿いには桜の樹が多いことに気づく。

 

予備機はズームが弱いために追っかけ撮影はできませんでしたが。

 

せっかくなので、購入した「いろは坂ステッカー」とともに。

 

いよいよ道が狭くなります。

 

下り坂の始まりです。

 

下界を通るクルマが見えます。

 

カメラのファインダー越しだと、ほんとうに小さく見えます。

 

中宮祠までは上り約10キロ。

 

馬返までは下り約5キロ。

 

距離半分にしてカーブの数は多いので、コンパクトにクネクネした道が崖下によく見えるようになります。

 

あ、そうそう、すでに0キロポストは通過していますが

 

いろは坂の中に「不動坂」という独立した坂がございます。

 

実は、いろは坂はまだ始まっていない説もございます。

 

道の反対側に祠発見。

 

 

「いろは坂の守護 白鳥神社」とあります。

 

あ・・・・いよいよスタートです。

 

12時45分「な」カーブ通過。

 

「な」は・・・なんだろう?

 

「男体山」なのかな?

 

せっかくなので、再び、バッグから「いろは坂ステッカー」とともに。

 

もちろん、既にいただいていた、いろは坂カード(第2弾)とともに。

 

 

高低差がすごいのなんの。

 

いろは坂は元々、有料道路として整備され、カーブや傾斜の改良がその都度行われてきました。

 

私が小学生の時の遠足では、地元の観光バスが切り替えしなくカーブを曲がり切ったことで車内から拍手が沸き起こる・・・そんな、いまよりもきつい道でした。

(よく前を走る観光バスが切り返しのバックを繰り返して渋滞が巻き起こることも珍しくなかった)

 

ゴールの馬返までは、まだ5キロのまま

 

12時55分「ら」通過。

 

「ら」は・・・(鬼怒川)ライン下りかな。

 

さすがにカーブ外側のガードレールの破損の仕方が・・・

 

明らかに角を擦っていますね

 

不思議とサルの気配がありません。

 

気温が温かくなった昼間、ということもあるかもしれませんが、やはり第1いろは坂はクネクネの幅が狭いため、サルにはもともと居心地が悪い空間の様子。

 

登りの2車線に比べて、下りは1車線のため、つねにクルマの列が繫がっていることもサルを遠ざける要因になっているかも。

 

再び陽が出てきました。

 

正直、雨さえ降らなければ、曇りのままのほうが、いいです。

 

背後から変なアスファルトをこするような音がしてきたと思ったら・・・

 

キックボードで山下り。

 

悲しいかな後続車が追い付いてしまい、けど追い越せないため、大渋滞発生。

自転車と違って、キックボード・・・そんなにスピードでないし。。。

 

後ろのクルマに・・・えらい迷惑。

 

13時05分、1キロポスト通過。

 

ちょうど雑草に覆われつつあって、見逃しそうになる。

 

冬季のスリップ防止用の砂入れです。

 

太陽は出ているようですが、山陰に隠れてしまい、ほぼ曇りのような感じが続く。

 

通過するクルマに迷惑がかからないよう、左側のガードレールに体を寄せて

 

崖下をのぞくと川が見えた。

 

音からすると、見えないけど、滝もあるようだ。

 

№23「む」

13時09分通過。

「む」は・・・「武者行列」か。

 

13時11分、標高1200メートルまで下降。

 

№ 24「う」

13時15分通過。

 

「う」は・・・ウグイス?

 

こんな感じでいろは坂のカーブは改良され、切り返しをしなくてもターンできる広さを確保しています。

 

クルマが途切れるまで、ここで待機。

 

・・・とここで、明智平のロープウェイが見えてきました。

 

午前中はあの辺りを歩いていました。

 

№25

 

「ゐ」=「い」は・・・イタリア大使館別荘?

 

13時23分通過。

 

路線バスは大回り

 

 

クルマは自転車・バイクを追い越すことはできますが

 

クルマをクルマが追い越すことはできません。

 

№26

「の」・・・13時31分通過

 

「の」は・・・「ノアザミ」???

 

 

いまのところ、体調もOK。

 

あとは雨が降って来ないか、カメラのバッテリーが持つか・・・そこが不安な感じ。

 

でも、順調に下りも歩き続けています。

 

では、続く。

 

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13年ぶりに再び! 栃木県・日光いろは坂を歩いて登ってきた⑤ 2024年5月2日。

2024-06-14 00:51:37 | ウォーキング

2024年5月2日。

私は13年ぶりに、再び「日光いろは坂」を歩いて「上り下り」してきました。

10時56分に中禅寺湖畔に到達した私は、お昼を食べる前に寄りたかった場所があるので歩き出します。

相変わらず、男体山のてっぺんは雲の中。

 

ソメイヨシノではない、ヤマザクラ系が咲いていました。

 

なお、中禅寺湖の水位は相変わらず低いまま。。。

 

スワンボートは営業をしていましたが・・・

 

乗船はこんな位置で。

 

 

お気づきの方もいるかもしれませんが、いつもより中禅寺湖畔での写真はかなり少なく抑えてあります。

 

なぜなら・・・

 

カメラの充電が「赤の点滅」なう・・・だからです。

 

いつ「強制終了」されるか内心ハラハラしながら歩いています。

 

一応・・・予備機もあります。

けど、いろは坂の下りをすべて撮り切れるかどうか・・・この時点では不安の何物でもありません。

 

予備機は出発前にフル充電は行ってきたものの、現行機よりも前に買って使っていた機種。

撮影はできるものの、液晶ビューファインダーが寿命で使えなくなり、電源のON/OFFボタンも、勝手についたり、消えたり時々するなど、万全ではないもので、あまり早くはメインに使わないよう、撮る枚数を意図的に押さえていました。

 

そして・・・

11時05分。

中禅寺郵便局に到着。

 

中宮祠二荒山神社の大鳥居から約10分。

 

両足に疲労が蓄積されつつある状態で、なんとかたどり着きましたが、いや・・・遠く感じた。

まだか・・・その繰り返し。

 

でも、2024年5月2日は木曜日。

ゴールデンウィークでも「平日」の日であります。

 

13年前、2011年5月3日に初めていろは坂を踏破したときは祝日につき郵便局はお休み、、、

 

なんで、どうしても記念が欲しかったのです。

 

 

・・・・で

いただいたのが・・・

ハガキ63円では「最後」となるであろう、中禅寺郵便局の「風景印」ゲットです。

 

なお、この時は気づかなかったのですが(あまりの疲労で)

栃木県の「ご当地フォルムカード」(郵便局が販売しているポストカード)に「いろは坂」もあったんだよねぇ。。。

 

「官製はがき以外にありますか?」とは尋ねたのですが

フラフラだった私は、局員さんの「別に有料のカードはありますけど」との返答に「じゃ、いいです」ってなんか言ってしまって。。。

その時に、デザイン見せてもらえば・・・もっと「日光らしい」記念になったのかな・・・

って、ちょっと後悔。

 

郵便局の道の向かいにアズマヤがありまして

 

一人、そこに座り、水分の補給。

 

風が冷たい。

5月だというのに。

 

もう下まで降りる気力はありませんでした。

(これからいろは坂を歩いて下るんだけどね)

 

 

。。。と、ここで現行のデジカメを充電が切れる前にあきらめ

 

ここからは「予備機」にて撮影を再開。

 

 

とりあえず、華厳の滝方面に戻ることに。

 

中禅寺湖畔で人気のとんかつ屋さん。

 

開店前から並んでいました。

 

中禅寺バスターミナル到着。

 

いえいえ・・・バスは乗りませんよ!

 

崖下の「中禅寺ダム」が観たかったのです。

 

日光らしいお昼を探します。

 

リミットはお昼12時です。

 

バスターミナルに立ち寄り・・・

日光自然博物館にも立ち寄り。

 

まだ、いろは坂カード第2弾の「な」は配布中でした。

 

日光のガチャもありました。

 

13年前と変わったところ。

 

駐車場の料金が値上がりしたことです。

(2024年4月1日より)320円→500円になりました。

 

 

何度振り返っても、男体山のてっぺんは雲の中でした。

 

 

もう何度も見飽きた感がありますが

 

せっかくなので「華厳の滝」へ。

 

 

華厳の滝の入口ではお茶屋がありまして・・・

 

「名物のすいとん」などが食べられます。

 

 

実は13年前にも、ここで食べた記録が残っています、「ゆば豚まん」をいただきます。

 

 

ゆばたっぷり。

 

空腹を満たしてくれますが、あまり座り続けると、体の痛みが増してくるので、すぐに立ち上がります。

 

 

 

そんなとき、太陽はまだ出ていますが、どんどん雲が多くなってきた感じ。

 

「下山」を急ぎます。

 

スタートのリミットはお昼12時です。

 

駐車場からショートカットで国道に出てきました。

 

・・・と、そんなとき・・・

 

「イタダキドッグ」なる食べ物があるのを発見。

 

うーん・・・悩んだ末、飛び込みw

 

・・・と、その前に「外観」を撮っていたら・・・

 

お店のオーナーさんが顔を出してきた。

 

「いろは坂を歩いている」ことは言わなかったが

 

中でお話を聞くことができた。

 

実は、今日ね・・・明日のライブの準備があって、お休みなんですよ・・・

 

は!

 

。。。

 

イタダキドッグは食べられない。。。

 

はぁ・・・

 

ということで

 

せっかくなので・・・

 

いろは坂のステッカーが最初に目についたので

 

こちらをお買い上げ。

 

あの「イニシャルD」のスタート地点が店の前だったとオーナーさんが教えてくれました。

 

私、坂道攻めるのでも・・・歩き・・・なんですがね。

 

あとは、許可を得て撮影させてもらいました。

 

あ・・・時間オーバー

 

 

「奥日光 Foggy Mountain」

オーナーさんは元々ここが地元。

 

県外で就職されていたものの、定年を前に退職。

 

空き店舗だったこの建物をリノベーションして、いまのお店を開いたという。

 

「ライブには飲食が必要だから」とカフェも併設。

 

若い人たちが集う場所を中禅寺湖畔で作りたかったそうで、昭和なお土産物店が並ぶ通りに一石を投じたオーナーさんにすごく共鳴したところがあって・・・話が長くなってしまいました。

 

なお、イタダキドッグは「頂鱒(いただきます)」というブランド鱒を使ったホットドック。

 

次に日光訪れたときにぜひ食べたい逸品です。

 

・・・こんな感じで、ちょっと小腹を満たした私は

 

水分をとり、いよいよ、いろは坂の下りに挑みます。

 

ゴールの予定は16時です。

 

では、この続きは

また明日。

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