何だかさぁ…ルルーシュの目的って
皆が住みやすい世の中にするために、闘っていたはずなんだけど。
でも大切な人が次々に死んで、仲間(ってか部下)には裏切られて
パパとママをSATUGAI(いや他の世界へ封じただけだが)して
やっと皇帝になったところで、どんな世界を作るのか?
30分見たけど『独裁』強化してるってことしか分からなかった。
皇帝ルルーシュ×騎士スザクが実現したっていうのに
こんなに殺伐とした気持ちにさせられるとは…
や、もう人物の作画は今回大好きだったし画としては楽しいんだけどね。
衣装も制服を卒業して(笑)「白、似合わね~~!」とは思うけど
この派手さには皇帝になった喜びが表現されてると思うw
日本を開放して『黒の騎士団』が悔しがればいいなあ~と思っていたら
冒頭その通りっぽかったので、ほくそ笑んでしまった。
でも星刻や藤堂さんにとってギアス政治は許しがたいらしく
不信感を露に。星刻はこういう形でルルーシュの敵として
立ちはだかるんだろうか?考えてみたら敵いっぱいの皇帝ルル-シュ。
ビックリしたのはロイドさん。
まさか皇帝ルルーシュの元に留まるとは思わなかった。
あの人(=シュナっち)への恩はどうしたの?
こんな風にシュナイゼル目指して逃げ切って欲しかったですね。
↓↓↓
セシル「義理堅いんですね。正直、意外でした(非戦闘用プライベートジェット。隣にロイドを乗せて操縦桿を握り、中華連邦と思われる、丘が点在する砂漠を低空飛行で抜けながら)」
ロイド「義理人情なんてガラじゃないんだけどね~~。ほら、あの人にはお世話になってるから」
セシル「やっぱりスザクくんを連れてくるわけにはいきませんでしたね」
ロイド「大事なパーツだったけどねえ(前方に障害物となりうる一際高い丘を指さし)それより、前、前!!」
セシル「…分かっています(あまり表情を変えぬまま、大きく操縦桿を切り機体を急上昇させた後、体勢を整えるべく旋回させる)」
ロイド「うわあああ~~!!(シートにしがみつきながら)もっと安全に運転出来ないの?!」
セシル「…あら。運転、変わりますか?(にっこり)」
ロイド「え…遠慮します。僕はパーツになるのが苦手だからね…」
…みたいな感じでね。…って話が逸れました(汗)
多分ランスロットアルビオンのメンテナンスの為に
スザクの元に残したんだろうね。あとフレイヤに対応するためとか。
それならラクシャータを迎えて欲しかったな。
…まだ感想はアバン部分だっていうのに1000字書いちゃったよ(滝汗)
続き。
ジェレミアはマリアンヌを倒したルルーシュの元にいるんですね、良かった。
で、先週からの疑問なんだけどCCは何で拘束具なの…(笑)
OPタイトルの最後も夜空から青空に戻っていますね。
どういう意味があるんだろう?
生徒会。
守るどころか一連の出来事で解体状態になってしまった。
何故ニーナが?と思ったら、匿っているんだね。
生徒会というのは実は、リヴァルの皆に対する健全な愛情と
ミレイの前向きな態度によって支えられてたのがよく分かります。
その頃ルルとスザクは…庭園デートだよ~~。
馬も仲良く水飲んでる。馬同士も気まぐれな主人達について
語り合ってでもいるんでしょう(何この童話みたいな妄想)
こんな画を見られる日が来るなんて…複雑です(萌えてないんかい!!)
ナイトオブフォー・ドロテア。やられるの早過ぎ。モニカも。
エナジーウィングはそれ自体が武器なんですね。
軌道を読まれてオカシイ、と思ったらナイトオブワンのギアスは未来を読む能力だった。
でも未来と言っても数秒だけみたいで、思ったよりインパクトが無い。
「閃光のマリアンヌ」には使用していた、という
「マリアンヌ」の実力株を上げる発言をする。今更。
で、ね。戦局が不利になってきたここで
ルルーシュが「生きろ!!」ギアスを使用…。も…萌える!!
R2なってから、ここは最もこの二人に対して萌えたシーンでした。
何でここで萌えるか、を書くと、またここだけで1000字使ってしまうので省略。
とりあえず「生きろ」ギアスで「逃げちゃったらどうすんの?」と
不安になったけど(笑)そこはほらスザクもパワーアップしたみたいで
「機体性能」と見まがうほどの「身体能力」で
未来予測を上回る動きや、正面から行く、というギアスを無効化する戦法で勝利。
ルルーシュもスザクを褒めすぎっていうか、ご満悦。
そりゃルル-シュは嬉しいでしょうよ。
断られても撃たれても売られても足蹴にされても
スザクを諦めなかったんだもん、嬉しいよね。(改めて書くとすごい経緯だなあ)
よかったね、ルル。
いつまでこの状態が続くのか?は謎ですが。
ところでジノが悩んでる。今後について。
さて。ルルーシュの勢力を誇示する演出にも冷静なシュナイゼルたち。
アーニャは携帯、コーネリアもシュナイゼルも、余裕が見えます。それが不気味。
アッシュフォード学園。ネタばれにあった中立地帯は
やっぱり学園のことだったのかな。
集まれたじゃん、もう一度。生きてる生徒会のメンバーで、学園に。
花火じゃないけど。っていうか勿論コレ皮肉だけど。
リヴァルとニーナにリアクションしないルルーシュ。
何だか…本当にルル-シュのやりたいことが見えない。
いくら何でもリヴァルに知らん顔は酷い。
もしかしたら最後に味方でいてくれるのはリヴァルかと思っていたから
残念で仕方無いよ。
そしてカレン…。カレンは味方になってくれるかも?と思ってたから
ここで「さよなら」を言うとは思わず。不意打ちが痛かった。
「私のことどう思ってるの?」聞きたかったのはコレか。
ええと、女の子としてルルーシュを好きだけど
両思いじゃないから、協力はしない……という選択だよね?
ルルーシュは必要としてるなら、頑張れるけど、そうじゃないから。
カレンのキスに、どことなく悲しそうではあるけど、無反応なルルーシュ。
それも正直な気持ちだよね(俺にはスザクがいるし)
でも、これでカレンとの関わりが完全に終わったとは限らない。
まだまだ最終回まで、何があるか分からない。コードギアスだからね。
今週アーサーがよく抜かれるのが気になってしょうがないんですが…
神楽耶は元ゼロを目の前に、代表としての務めを果たしていますね。
投票権が人口に比例している、というのは知らなかった。
ブリタニアを割るか投票権を20%に縮小して欲しい、という提案に
なるほど…と聞き入っていたら、相手を食ったようなゼロ節ともいえる
おきまりのナンセンスな持論を展開し始め
カレンが「いけない!!」と言った時には、ランスロットが乱入。
武力行使は良くない。各国の信用を無くしてもいいと考えている様子。
何がルルをそこまでさせるのか?シュナイゼルと関係あるんでしょうか?
神楽耶が泣いていて可哀相。
本当にゼロがしていることは酷いと思う。
…でも、先に裏切ったのは、黒の騎士団。
ただ神楽耶は逆に信じていた方だし、元婚約者だから…気の毒です…。
ニーナを伴って逃げるリヴァルが頼もしい。
そのニーナを確保したのは、ルルーシュだった。
逃げるのはお見通しってことか。
「一緒にいた学生(リヴァル)は置いておけ」?何処に?…路上に?
そんな中、突然再び落とされたフレイヤ。ショックを受けるスザク。
ルルーシュにアクセスをしてきたシュナイゼルが
ルル-シュに放ったフレイヤ以上の破壊力を持つ爆弾とは…
ナナリーでした。ナナリー…生きてるやん!!
公式は昨日まで「死亡」だったのに今日になって「生存」に変更されてるし。
これは反則じゃない?!何のための公式サイト?!
ナナリーが死んだという前提で動いていたルルーシュを
根底から揺り動かすこの事態。ルル-シュ、可哀相過ぎる。
次回予告では咲世子の姿も。
ルル、脱力必至。もし…ここで善意に戻っても世の中はルルを許さないでしょう。
修羅の道を続ければ予告(30秒)通り、生きる基盤を本当に失うことに。
次回「シュナイゼル の 仮面」まで、また長い一週間だな。