黒い老犬は電気ウナギイヌの夢をみるか

誰にでも人懐こく無防備な笑顔で近づくので、人からよく「犬みたいだね」と言われるのだが、最近それも意外とアリかなと思う僕。

タトゥー

2014-06-13 04:30:23 | 我が自閉的人生

手の平に「調子に乗らない」って。


自分なんか特段優れた人間なんかじゃないことは自覚しているつもりだけど、油断すると調子に乗ってしまう自分がヤバい。


特にこだわり傾向の強い人間は、相手のやり方や心情を考慮する柔軟性が足りない。


自分は「正しい」と信じていることが、必ずしも万人にとって「正しい」ことではない。


自分が「楽しい」と思ってしていることは、必ずしも万人にとって「楽しい」ことではない。


そういったセンサーを持たない自分だからこそ、人より謙虚に、思慮深く生きていかなければならない。


頭では理解しているつもりだが、ハートが止まらない時がある。


だから手の平に「調子に乗らない」と、タトゥーを入れたい。



羊の皮をかぶった羊

2014-06-12 04:27:59 | 我が自閉的人生

健常発達な方々は空気を読むのがお得意。


その場によって、相手によって、態度や発言を変える。


社会で生きる上で、ある程度必要なスキルである事は理解できる。


しかしながらそれも度をするとただの「表裏のある人間」だ。


さっきまで最敬礼で話してた人物がいなくなった途端に横柄な態度をとってみたり、


先輩が帰った途端にその人の悪口大会を始めてみたり。


そういう「ずるさ」とか「隠された悪意」とかが自分には理解出来ない。


なので僕は表裏がある人間が苦手だし信用しない。


違うなら違うと本人に直接伝えるし、他の人の前で言ったことも当然本人の耳に入ること前提だし。


ただ、オブラートに包む加減を間違える。


だから私は嫌われるのだが、表裏のあるずるい人間よりはマシだと思っている。



余計な一言

2014-06-06 04:23:25 | 我が自閉的人生

フツーに用件とか指示とかだけ伝えればいいのは、最近ようやく理解できた。


でも、「物足りないっ」と感じてしまう自分を抑えられない。


その結果、僕はいつもひとこと多い。


気をつけて そのひとことが 命とり


笑わせる つもりがいつも 笑われる


「超ウザい」 やんわり言えば 「個性的」