タイの田舎の家は米作農家なのだけど、僕はいつもそこのお米を持ってきて食べている。ジャスミン米だし雨水・有機肥料で作ってるので美味しいし、タイ米独特のパサつきもなく粘り気もちゃんとあるのだ。
と、今回もいつも通り精米してもらったのを持ってきたのだけど、帰る日の朝にそういえば精米したあとの米ぬかはどうなってるのだろうと思い、お父さんに村の精米所に連れて行ってもらった。
田んぼの真ん中の小屋に精米器があり、そこで精米されていた。そして聞くとぬかは動物の飼料として安く引き取られるそうだ。
で、とりあえず残っていたぬかをもらって帰ってきて、おとといからぬか床づくりをしています。
まだ捨て漬け野菜を入れているだけだし、発酵もそんなに進んでないからほとんど臭いもしない。そして、もらってきたのがもち米のぬかだったので粘り気がちょっとすごい。子供の頃に母親のぬか床を混ぜてた時の感触とはちょっと違った。
そうそう、そういえば塩にはこだわってみました。
塩田で天日干しで作られたまだ精製も何もされてない塩。市場で500g10バーツ(約35円)でした。これをお湯で溶いてぬかと混ぜるのですが、とにかく中にごみや泥なんかも混ざってるので、上澄みだけすくって使った。まぁ、ぬかみそ自体を食べるわけじゃないから少しくらい汚くてもいいんだけどね。この塩、辛みが丸くて深い味わいだから、きっと美味しいぬか漬けができるはず!
予定では月末ごろには本漬けができそうです。
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