こんにちは。
2月は梅田芸術劇場で、専科の轟悠さまと星組のみなさんで
「ドクトル・ジバゴ」の公演があったのです。
いつも一公演一回だけの観劇が基本のBJ40ですが、
(感情を全部持ってかれちゃうため、お芝居に弱いんです)
今回は2回行ける!とチケットを譲ってもらっちゃいました。
楽しかったなぁ…
今回の「ドクトル・ジバゴ」は、宝塚ではチャレンジングな内容だったと
思うのですが、星組さんの瀬央ゆりあさん、天寿光希さんが、
比較的アクの強いお役をすごくすごくすごくカッコよく演じてらして
BJ40は轟悠さまのファンですけど、お二人のお役は主役級だったと思っています。
よかったなぁ。
あと、娘役さんもキラリどころかもうすごく良くって!!
小桜ほのかさん、白妙なつさんのいかにも貴族的なおっとりした掛け合い、
(声がお二人ともすごく上手なの、いいお声で、お声だけでもう貴族なの)
そして紫りらさんのキビキビした様子(のちにキビキビさが5割増しに)!
すごくステキでした~~~!!!
BJ40的には、主人公の邸宅(正確に言うと婚約者の邸宅ですけど)が
革命党に占拠されて、貴族と市民が同等に話をする場面が、なぜがすごく
印象に残っています。
紫りらさんがほのかさんに「あの時のお針子はわたしです」と冷静に、
でも、熱を帯びて伝えると、ほのかさん・なつさんが「あの時の…!」
的な感じになるんですけど、すごくそれがいいの~~~。
りらさんがお針子時代もキビキビしてたもんな、パーシャがけがしてても
びっくりしてない気持ちの強さがあったもんな、きっとすごく
賢い子だったんだろうなとかいろいろその前のシーンまで含めて
考えてしまうほど、いいシーンだったんですよ~~。
あー、楽しかったなぁ、お芝居…
(全部持ってかれてます)
赤坂公演では、少しずつニュアンスが違うというツイードがあったので
そっちもぜひ観たかったなぁ~。
はぁ~。