EPSON PC-486NAVC2 (i486DX4 75Mhz)→Panasonic Let’s Note CF-S21J8
学生時代からのPC-486NAVでWin95を動かすには非常に酷でした。CPUパワー、メモリー、ハードディスク容量、どれをみても試用の域を出ず、当時大学院生だった私は卒論作成に本気で使うノートパソコンが必要でした。特に不満だったのはサイズ、バッテリー、ポインティングデバイスの3点です。
第1点のサイズはほぼ致命的で鞄に入らず、重くて持ち運ぶ気にならない、せいぜい部屋の中で移動する程度でした。そこでサイズと重量にこだわりをもち、B5サイズから選択しました。
第2点のバッテリーに関して、486NAVはLi-ion電池ではなかったため1時間駆動せず、無停電電源装置程度の役割しか果たしませんでした。サイズと相まって、部屋の中で移動してはコンセントを探し接続するというアンビリカルケーブル状態だったので、最低3時間のバッテリー駆動ができることを条件としました。これは当時、所用で乗ることの多かった東京-盛岡間を走るスーパーやまびこでAC電源なしに片道使用できる時間です。
第3点のポインティングデバイスに関して、486NAVはクイックポインタという「ジョイスティックのスティックなしボタン」を採用していましたが私には合わず、外付けのマウスを使用していました。ACアダプタとマウスを持っての移動は骨が折れ、しかもノートパソコンというモバイル機器を使用して、膝の上での操作には無理がありました。いろいろなポインティングデバイスを試してみた結果、トラックボールが1番、トラックパッドが2番、Think Padが採用しているポインティングデバイスは486NAVのそれに非常に良く似ており、操作性は良くありませんでした。
バッテリーでSONY VAIOが消え、ポインティングデバイスでTOSHIBA DinaBookが消え、消去法でCF-S21となりました。
【使用感】
不満な3点は全て改善され、東京-盛岡間が仕事の時間になりました。加えて、外部ディスプレイ端子を持っていたので液晶プロジェクターに接続してすぐにプレゼンテーションができたり、キーボード/マウス端子を持っているのでデスクトップ的な使用ができたりと、非常に使いやすい機種でした。Type I/II PCカードスロットを2つ持っているので、モデムとSCSIカードなど複数の拡張カードが挿せるため、多くの拡張カードを買ってしまいました。当時、USBはまだあまり普及していなかったように記憶しています。
【現在】
Windows2000をインストールして自宅で使用しています。無線LANカードを挿して、もっぱらネットブラウズマシンです。MMX200MHzなので心配でしたが、重いFlash等がなければ、この用途では申し分ない働きをしています。
やはりトラックボールは最高です。CF-W2シリーズのスペックでポインティングデバイスにトラックボールを採用した機種の登場が望まれます。
学生時代からのPC-486NAVでWin95を動かすには非常に酷でした。CPUパワー、メモリー、ハードディスク容量、どれをみても試用の域を出ず、当時大学院生だった私は卒論作成に本気で使うノートパソコンが必要でした。特に不満だったのはサイズ、バッテリー、ポインティングデバイスの3点です。
第1点のサイズはほぼ致命的で鞄に入らず、重くて持ち運ぶ気にならない、せいぜい部屋の中で移動する程度でした。そこでサイズと重量にこだわりをもち、B5サイズから選択しました。
第2点のバッテリーに関して、486NAVはLi-ion電池ではなかったため1時間駆動せず、無停電電源装置程度の役割しか果たしませんでした。サイズと相まって、部屋の中で移動してはコンセントを探し接続するというアンビリカルケーブル状態だったので、最低3時間のバッテリー駆動ができることを条件としました。これは当時、所用で乗ることの多かった東京-盛岡間を走るスーパーやまびこでAC電源なしに片道使用できる時間です。
第3点のポインティングデバイスに関して、486NAVはクイックポインタという「ジョイスティックのスティックなしボタン」を採用していましたが私には合わず、外付けのマウスを使用していました。ACアダプタとマウスを持っての移動は骨が折れ、しかもノートパソコンというモバイル機器を使用して、膝の上での操作には無理がありました。いろいろなポインティングデバイスを試してみた結果、トラックボールが1番、トラックパッドが2番、Think Padが採用しているポインティングデバイスは486NAVのそれに非常に良く似ており、操作性は良くありませんでした。
バッテリーでSONY VAIOが消え、ポインティングデバイスでTOSHIBA DinaBookが消え、消去法でCF-S21となりました。
【使用感】
不満な3点は全て改善され、東京-盛岡間が仕事の時間になりました。加えて、外部ディスプレイ端子を持っていたので液晶プロジェクターに接続してすぐにプレゼンテーションができたり、キーボード/マウス端子を持っているのでデスクトップ的な使用ができたりと、非常に使いやすい機種でした。Type I/II PCカードスロットを2つ持っているので、モデムとSCSIカードなど複数の拡張カードが挿せるため、多くの拡張カードを買ってしまいました。当時、USBはまだあまり普及していなかったように記憶しています。
【現在】
Windows2000をインストールして自宅で使用しています。無線LANカードを挿して、もっぱらネットブラウズマシンです。MMX200MHzなので心配でしたが、重いFlash等がなければ、この用途では申し分ない働きをしています。
やはりトラックボールは最高です。CF-W2シリーズのスペックでポインティングデバイスにトラックボールを採用した機種の登場が望まれます。
みてみてください
http://b-flets.jp/pc-present.html