STAP細胞の開発。まだ増殖に難があるけど、自然なストレスで細胞の脱分化を起こせると言うのは画期的。これから酸性ストレス以外にどないなストレスが有効かの開発と、再分化の研究がすすむんだろうなあ。
惜しいのはiPSですでにノーベル賞が出てしまったということ。あれがまだだったら(実際、早すぎると言う意見もあったが、御大の年齢を考えると仕方ない)、STAPといっしょに受賞になって、初の女性ノーベル賞受賞者が出たかもしれないと言うこと。
ノーベル賞の効果は日本では計り知れないですからね。女性研究者と研究者を目指す女性にとっては効果あったと思う。
(だったら他人に頼らず,お前がそういう画期的な研究しろ! という批判は受けます、はい)
京大の杉山さんの化学物質で遺伝子活性化や、鳥取大の三浦さんのがん細胞を正常化させるという手法の報告もあり、なかなかふるっております。
ちなみに、電気刺激で細胞の脱分化も可能かもって論文なら書いた。脱分化か、未成熟細胞の発掘かは照明していないので、あくまでも可能かもって話ですけどね。
本来なら神経細胞の新生はほとんどないけど、虚血や電気刺激等のストレスで再生が促進されるのですよ~ それが脳機能改善まで多量再生には達せず、行動実験はイマイチ~ orz という論文なら書いた。
アポトーシスとオートファジーの細胞死を押さえる方が大脳には有効だと思う。iPSでもSTAPでも、外から与えるのは、パーキンソンのドーパミン細胞などの例外を除いて,大脳に対してはやってはいけないことだと思う。
「ヒト」では可能でも、「人」にはやってはいけない領域。
2014年2月1日、茨城元気フェス開催決定!yumemoe.com/?tid=3&mode=f26 イバライガーのスペシャルショーや、歌手の宮内タカユキさん、声優の関智一さんをお招きしたスペシャルイベントです!皆様のご来場お待ちしてます~! pic.twitter.com/Iu9YDaoIrU
@butch0806 @okita_sawa 背中に背負えば、うどんでも可能。座り方に工夫がいりますけどね。
ごく小さい時は軽いから前抱っこでもいいし、かなり大きくなっても背中に子どもを背負えば,たいていのことが可能。家事が可能なのだから、ウエットでなければ実験だって、学会発表だって(授業はやったことないけど)。
@MIKITO_777 @CH0BBY ストレスでの脱分化は前からありました。私も虚血ストレスで新生細胞の論文を書いた時は考えたけど、指摘されて引っ込めました。STAP細胞がすごいのは全能化まで持っていった事と、指摘にめげず、きちんと証明したことだと思います。
今回のSTAPでもiPSでも、日本国民が誇っていい事だと思う。これまでのノーベル賞研究と違い、日本国民の助け(補助金)でなされた研究。日系アメリカ人の場合は、日本の研究環境が悪く、頭脳流出しての快挙だから,日本人が日本のノーベル賞に数えたり,誇ってはダメだけど。
細胞にストレスを与えると、細胞新生機能が復活する(脱分化か未熟細胞からの分化かは分からないが)。でも、脳虚血の場合、新生細胞の数は増えるのだけど,大量に死ぬので収支はマイナス。急性細胞死は仕方ないにしても、遅発性オートファジー細胞死を阻止したい!
今回の快挙といい、iPSノーベル賞といい、生物、生命科学、医学の研究費のトレンドはそっちなんだよなあ。やっぱり、そっちからみで研究申請書類を書いた方が良いのかなあ。
とサモシイ事を考えてしまう,今日この頃。
更に発掘物件。キカイダーより先に復活していた「人造人間ハカイダー」を最初に表紙に起用したのは、てれびくんでもテレビマガジンでもテレビランドでも宇宙船でもBクラブでもなく、なんとバイク雑誌だったという pic.twitter.com/5gbdC03roV