今日は視覚障がい者対応の介助実習。他にも、食事介助、着替え介助、車椅子の押し方、ベッドや椅子での移動介助など様々なメニューの実習が医学部の基礎教育にはある。習っておくと便利だし。パーキンソン病などの運動障害は脳外科など個々の臨床でもやる。
介助実習は体力がいる。訓練を積んだリハの学生だったら良いが、1年生の医者卵。療養中の先生や年配の先生は立って見張っている役ですが、実際にいっしょにやるのは若手ということになっている。私は相対的に若く、体力は体育の先生の次にあるらしい。教員の高齢化がおきているのが問題。
体力は割とある方かも。木刀素振りと居合いと空手の型などの一人でできるものは再開した。さすがに道場にいく暇はないかっらね。だいぶ、足の筋肉ももどり、上がるようになってきたのがうれしい。腕の筋肉も戻ってきた。妊娠前のレベルには戻っていないけど。
一挙動が一番問題だなあ。足腰の筋肉がついてこない。まずは体重を落とさなきゃ。居合いは座位からの抜刀は早くなってきたが,型が全然決まらないんだよなあ。足が上がるようにはなってきたけど,空手の蹴りの破壊力は全然、だめ。そもそも、ふらつきがあるから体重落とさなきゃ。
中学の時にやっていた柔道を再開したいな。当時、体重別じゃなく、無差別のみ。身長150の私では勝てない。高校では剣の道に。大学以降は研究と金稼ぎと趣味でいそがしく、一人でやる居合と素振と空手型だけ続けていた。
武道やっても、精神が鍛えられるわけじゃないよ。痴漢やセクハラや酒で暴れるやつに激高して、過剰反撃するのが治ったのは、武道ではなく、子ども。私がやらかして子どもに危害が加わるかもしれない、というのが最大の抑制ですわ。今は子がいなくても自制できるから、オトナになったもんだ。
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