梅雨もあけて暑い日が続く。昔に比べると暑い。母の家、居間にはエアコンがあるものの寝室は自然冷房のみ。間取りの都合でエアコンが付けにくいからだ。でも、このままでは90歳の母には耐えられない。
母の寝室は両側が廊下のため、エアコン配管は廊下を跨がないといけない。それとも天井配管か、床置きタイプにして床下配管か、と悩んでいた。
母は「夜になれば涼しい風がくる」という。確かに30年前なら涼しくなったが、最近はエアコンなしには寝られない。その上、平屋なので網戸のままでは物騒だ。
「今年こそエアコン。どのタイプなら取付け可能か」とネットでチェック。天井設置、床置、和室の雰囲気を壊さないビルトインタイプと様々。でも価格が高いし、種類も少ない。最も問題なのが、取り付け方法。この種のエアコンは新築時に付けるか、取り付け可能なように建築しておく必要がある。後から付けるのは相当難しい。
これでは無理だ。見栄えよりも、今夏に確実に使えることが優先。一般的なエアコンで何とかならないか? 配管が廊下を横切るので排水のドレインを充分に傾斜させる必要がある。傾斜が幾らまでならOKか? これがわかれば設置の可否が判断できる。
「エアコン配管」で検索。 工事屋サイトが見つかったのだが、傾斜のことは書いてない。「現場を見て見積もり」というのが大半。費用見積もりよりも取り付けられるがどうかが知りたいのに。
こうなれば家電販売店で相談するしかない。 しかし、エアコンだと工事日の予約が必要で、少なくとも1週間前。 母の処に出向く前に決めることはできないのか。そこで、自宅と母の処の両方に店舗がある全国展開の量販店をネットで探した。ありました、ケーズ電気。
早速、自宅近くの店に行って相談。応対してくれた若い店員は、「先ず、エアコンの在庫を押さえる(購入する)こと、工事日予約が必要。工事は可能と思うが絶対にOKと言えないので費用見積もりは出来ない」という。何のことやら。「設置は可能、それとも不可、どちら?」と叫びたくなった。年配の店員に改めて確認すると、同じような工事の経験はあるという。工事の保証というのはどうも費用見積もりに関してのようだ。
そうならば、現場で対処すれば何とかなるだろう。万一駄目でも、別の部屋に付ければ良い。エアコンが全く無駄ということにはならない。希望するエアコンの在庫を確認し、店舗連携で工事日を予約。これで、工事日に合わせて出向けばよい。
取り付け工事は標準範囲内では無理。追加工事分は、穴あけ1箇所(廊下の両側の壁に穴を開けるため)、配管材料1mほど追加。 また、コンセントが足りないなので配電工事も追加。配電は天井裏がベストだが工事代が高いし時間もかかるので、外壁配管にしてもらった。
さらに配電盤のヒューズボックスをブレーカに交換(追加1個を含め3個)するなどで4時間弱かかったが無事終了。工事費用(材料代含め)は、合計15,000円+消費税。2万円以上を想定するよう言われていたが、安く済んで助かった。
それにしても、快適そのもの。暑いときだけにエアコンの有り難さを実感。母も喜んでいる。
母の寝室は両側が廊下のため、エアコン配管は廊下を跨がないといけない。それとも天井配管か、床置きタイプにして床下配管か、と悩んでいた。
母は「夜になれば涼しい風がくる」という。確かに30年前なら涼しくなったが、最近はエアコンなしには寝られない。その上、平屋なので網戸のままでは物騒だ。
「今年こそエアコン。どのタイプなら取付け可能か」とネットでチェック。天井設置、床置、和室の雰囲気を壊さないビルトインタイプと様々。でも価格が高いし、種類も少ない。最も問題なのが、取り付け方法。この種のエアコンは新築時に付けるか、取り付け可能なように建築しておく必要がある。後から付けるのは相当難しい。
これでは無理だ。見栄えよりも、今夏に確実に使えることが優先。一般的なエアコンで何とかならないか? 配管が廊下を横切るので排水のドレインを充分に傾斜させる必要がある。傾斜が幾らまでならOKか? これがわかれば設置の可否が判断できる。
「エアコン配管」で検索。 工事屋サイトが見つかったのだが、傾斜のことは書いてない。「現場を見て見積もり」というのが大半。費用見積もりよりも取り付けられるがどうかが知りたいのに。
こうなれば家電販売店で相談するしかない。 しかし、エアコンだと工事日の予約が必要で、少なくとも1週間前。 母の処に出向く前に決めることはできないのか。そこで、自宅と母の処の両方に店舗がある全国展開の量販店をネットで探した。ありました、ケーズ電気。
早速、自宅近くの店に行って相談。応対してくれた若い店員は、「先ず、エアコンの在庫を押さえる(購入する)こと、工事日予約が必要。工事は可能と思うが絶対にOKと言えないので費用見積もりは出来ない」という。何のことやら。「設置は可能、それとも不可、どちら?」と叫びたくなった。年配の店員に改めて確認すると、同じような工事の経験はあるという。工事の保証というのはどうも費用見積もりに関してのようだ。
そうならば、現場で対処すれば何とかなるだろう。万一駄目でも、別の部屋に付ければ良い。エアコンが全く無駄ということにはならない。希望するエアコンの在庫を確認し、店舗連携で工事日を予約。これで、工事日に合わせて出向けばよい。
取り付け工事は標準範囲内では無理。追加工事分は、穴あけ1箇所(廊下の両側の壁に穴を開けるため)、配管材料1mほど追加。 また、コンセントが足りないなので配電工事も追加。配電は天井裏がベストだが工事代が高いし時間もかかるので、外壁配管にしてもらった。
さらに配電盤のヒューズボックスをブレーカに交換(追加1個を含め3個)するなどで4時間弱かかったが無事終了。工事費用(材料代含め)は、合計15,000円+消費税。2万円以上を想定するよう言われていたが、安く済んで助かった。
それにしても、快適そのもの。暑いときだけにエアコンの有り難さを実感。母も喜んでいる。
そうなんです。露出してます。屋外配管と同様にカバーを付ければ少し見栄えも
よくなるのでしょうが、思い悩んで解決したものだけに(チョッと大げさですかね)
露出部分に何となく愛着がわきます。