大野の元気集団~灯そう会~ブログ

灯そう会の日々の活動などをしなっと紹介するブログです☆
大野に元気な灯り(あかり)を灯しましょう!

2013年度富田夏祭り

2013年08月12日 | その他
オッス!オラこうちゃん!
今回は『とみた夏まつり』で行われた毎年恒例の『お化け屋敷』振り返ります。

かれこれ5年目の活動になりますが年を重ねるにつれてクオリティーが上がっていることに実感してます^^;
研究に研究を重ねある結論に辿り着きました。人がもっとも恐怖する物…。それは『ストーリー』なのです。
ということで、昨年度からは特に『ストーリー』を重視したお化け屋敷にしました。
昨年はストーリー構成が無理矢理感が満載だった上に演出も探り探りだったのでブログにうpするのは断念しました。が、今回は自身あるじぇ(b`∀´)

聲昇りの夜(こえのぼりのよる)

『聲昇り』の意味も含めてストーリーの説明を軽くいたします。しばし、「こうちゃん監督」の世界観にお付き合いくださいm(_ _)m

皆さん怪我をしたとき自分の傷口を誰かに見せつけ、どの様に怪我をしたか、どのぐらい痛かったか、こんな感じの事を訴えてた事ってありましたよね?
僕が思うに、あれって人が本来持つ『本能』だとも思っているんですよね。
ここからは想像の世界なのですが、無念の死を遂げてしまった人も、きっと痛みや苦しみを訴えたいんだと思います。つまり、声を聞いて欲しいのではないでしょうか。
僕はこの死者の魂が放つ声を『聲』と表現します。
ここで僕が考えた『聲昇り』の詩を見て下さい。

  その聲、聴きましょう  されど痛みが癒えずとも  共に痛みを憶えましょう
聲が器に眠る時   共に天へと昇りましょう


解説します。


あなたの『聲』を体に刻みます。     こんな事をしても、あなたはの痛みは消えません。    けど、あなたの『死』の記憶を共感する事は出来ます。
この体に訴えるだけ訴えて下さい。 落ち着きましたか?      では一緒に天へ帰りましょう。


これが『聲昇り』という儀式です。
見て解るとおり、『器』とは『生贄』です。すごく可哀想ですが、恐怖の行き着く先って大体「可哀想」なんですよね。

お客さんには、この儀式が失敗し破滅した『富田村』に迷い込んでもらいます ((゜Д゜;))ガクガクブルブル
儀式が失敗に終わった経緯は動画にして、足を運んでくれたお客さんに受付の時点で観てもらいます。

え?「その動画を観せて」って?…それは…ん~…あまりにも悲惨で可哀想な結末なのでここでは控えさせていただきます

ま、昨年度からテーマを引き継いで『聲昇りの夜』をしてますので、来年もやるでしょう^^
実際に足を運んでくれた人だけが真実を知る事ができるということで!




動画できたよ!!


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