自分で自覚できているクセのなかに、
「飲み物の、最後のひとくちを残す。」がある。
後で片付けようと思っていたコップを見ると、たいてい
ひとくち残してある。自分でしていることなのに「?」と視線を外す。
冷たく冷え切った最後のひとくちをツルッと飲んで、片付ける。
チャーリーはどんなに爆睡してても、私を見てる。
私はいつも見られてる。
こんなに見られてるのに圧迫感が無いのは、むしろ
「見られていることの尊厳」さえ感じるのは、その視線の中に
なにかが有るか、又は無いか、だからだと思う。
今日はまだ言葉が見つからない。