びこうらん

「私的なつかしもの図鑑」からタイトル変更になりました。なつかしものに縛られず、なにものだって有りなのです。

和のおもむき

2006年02月07日 16時23分50秒 | インテリア

またしても、我が家。

けっこ我が家好きなのかもれない。インドア派。(心の中で呟いてみました)

そして その11和室の入り口のふすま。

”組み木”なのかな?細工がしてあります。
レトロでしょ。なんの模様なのかなあ・・・?
きっと何かを表しているんだろうけど(そうであって欲しい)わからない。
棟梁に聞いておけばよかった。

何の相談も無く、なんの前触れも無く、ふすまはそっと付けられていて、廊下側から見ても「ここは和室です」と主張していた。


ちなみに同じ部屋の押入れのふすまは和紙風。あくまでも風。
しかも生木を使ってるから、狂いが生じて開けたら閉まらなくなって、父に直してもらうまで、開けっぴろげになっていた。開いてる部分に余っていたレースのカーテン生地を下げてみた。その見た目といったらどう間違っても「インテリアとして」とか「わざと」しているようではなく、はっきりと「ふすま、ただいま故障中」感100%でした。

そうそう!クロッカスがさいてくれました!!
「やった!!わーいわーい!咲いたよ。4度目にしてやっと咲いたよ♪すごーい!
」と浪人生が合格したかのような喜びようで、家族は思いもよらない私のテンションの高さに「あ。よかったね。」と戸惑いながらもささやかに祝福してくれました。ありがとう。個人的にそんくらいのスタンスで喜びを表してもらった方が、嬉しい。私以上に盛り上がってくれては困ってしまうから。

さっそく「写真♪写真♪」と咲いたばかりの初々しさを私も少しばかり分けてもらおうと、シャッターを切りました。今度、載せます。

では、今日はこのへんで。