先週より仙元山陸上競技場、本日より仙元山多目的北グラウンドの芝のオーバーシード作業が始まりました。
当分の期間、芝生養生のため芝生グラウンドは利用できません。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくご協力をお願いします。
芝生のオーバーシードとは、冬の期間にベース芝でありますティフトンを保護し、通常冬季は利用できない芝生グランドを緑にし、利用できるようにするものです。
オーバーシードは職員が行っていますが、次のような作業が必要になります。
今年度は
①芝生を低く刈り込む
②サッチの吸い込み(枯芝)
③エアレーション(夏に雨が降らなかったためグランドが固いので実施)
④種蒔き(昨年までペレニアルライグラス系スリークォーターを蒔いていましたが、今年から
生産中止になったため、ペレニアルライグラスとイタリアンライグラスの交配種であ
るサツキワセを使用)
⑤目土(砂)捲き
⑥散水(こまめに必要)
⑦追い捲き(④~⑥を実施)
⑧芝刈り
上記のとおりエバーグリーン化のためたくさんの作業を実施しています。
冬芝は夏芝と違い横に広がりません。
利用者の皆様は大事にグラウンドを使ってください。