昨夜のBSNHK
「伝説のコンサート テレサ・テン in NHKホール リマスター版」
「名盤ドキュメント テレサ・テン生誕70年ベスト アジアの歌姫は何を歌ったのか」
連続して放映してくれた。
画像左はそのコンサートCD盤。右のCDのテレサの画像は個人的に一番お気に入り。
女子大生みたいだ。
背景の画像は1994年10月、日本で最後のテレビ出演の画像。
体調が悪くて、楽屋ではずーっと横になっていたらしい。
「夜来香」を歌う映像はユーチューブで見ることができる。
その映像を見るたびに涙目になってしまう。
翌1995年5月他界。
番組の内容を書いてもただただ長くなり締まりのない文章になってしまうので、やめときます。
テレサの歌を大切に聴き続けている人たちは、ロックとかジャズとかソウルとか
ブルースなんかには関心のない普通のおじさん、おばさんたちだと思う。
バンドやってます、音楽やってます、歌うたっています・・なんて人たちとは沢山出会って
きたけど、テレサのことを語った人は皆無だ。
コンサートの音楽監督は芳野藤丸氏。ギターも弾いている。
つのだひろ&スペースバンドでギター弾いていた。2回くらいライブを見た。
ギター、巧い!
NHKホールでのギターは特に素晴らしい。
リードギターは曲を盛り上げるという重要な役目がある。歌い手の背中を押して
持っている能力をレベルアップさせる。1+1が3にも4にもなるわけだ。
プロでもアマでも間奏のギターをただ弾きましたなんてのが結構いるけど失格だよ。
難しいテクニックなんていらないんだ。良い音楽を創りたい、そういう気持ちが大切なんだと思う。