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備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

四禅定

2024-02-21 00:00:00 | 

【1】初禅「せせらぎの瞑想」

  • 初禅の境地とは、「あなた方が、本来の自分の存在が、肉体的なる存在ではく、霊的なるものであるということ」を見つめることを意味するのです。

 

  • 肉体によって感じられる世界が、本来の世界ではないということを知るために、自らが霊であるということを見つめること、これが初禅の境地。

 

  • 己自信を、執われなく、透き通り流れてゆくものとして、変転してゆくもとして捉える必要があります。

 

  • 瞑想的境地から捉えたるところの初禅とは、いわば、透き通り、引っ掛かることなく流れていく、あのせせらぎにも似た境地を指すのであり、「せせらぎの瞑想」は、初禅にあたると思うのです。

 

【2】第二禅「風と雲の瞑想」

  • 肉体中心に生きてきたところの、己自身の欲望や執着という執われを、引っ掛かりを、これを捨て去り、霊的なる境地へと飛翔するものでなければならないはずです。

 

  • 瞑想的観点からの第二禅は、「風と雲の瞑想」とでも言うべき境地であろうと思うのです。

 

  • 「透明なる風」となって、大空に駆け上り、「雲」となって空に浮かび、はるかなる上空より、この地上を見下ろしながら、己の肉体的生命の小ささと、物質世界のはるかなる姿を見下ろすときにこそ、得られる境地でありましょう。

 

【3】第三禅「満月の境地」

  • 自らが霊的なる存在であることを知り、己自身の肉体的なる欲望と執着を去ったときに、そこに現れてくる境地とは、自らの内より輝き出るところの、神仏の子としての実相以外にはないでありましょう。

 

  • 神仏の子としての自分自身の実相とは、これ、「満月の境地」、光輝ける黄金の球体、円の境地。これこそ、第三禅。あなたがたの心が調和され、自らの内より喜びが突き上げてくる境地です。

 

【4】第四禅「守護霊との対話」

  • 神仏の子としての実相を知り、調和の心が芽生えてきたときに、見ればわが上より、はるかなる世界より、自らを常に守護・指導していたものたちの光が臨んでくるのです。

 

  • その物質世界を離れ、異世界にあるところの、われらの魂のきょうだいである、守護霊と交流する境地となるのです。

 

  • そこで初めて、霊的なる境地とは何であるかを知るに至るでありましょう。

 

*****

  • そしてさらに、その四禅定の境地が進んでいったならば、おそらくや、その守護霊の力を超えたる世界より、指導霊の光を得ることができるでありましょう。

 

  • そのときに、あなたがたは神仏と一体となった境地を味わうことができるでしょう。

 

  • それは、人間として生きておりながら、肉体を持ちながら、この世の命をいまだ持ちながら、すでに、死して後、天上界にて味わう境地を味わったことになります。

 

『大川隆法 東京ドーム講演集』 第3章 p130~


病気の原因 記載ヵ所

2024-02-21 00:00:00 | 

エドガー・ケイシーの霊言①

  • ガン (p54)
  • 心臓病 (p59)
  • 胃腸病 (p65)
  • 神経症 (p70)
  • 皮膚病 (p75)
  • 婦人病 (p82)
  • 老人性痴呆症 (p87)
  • 肥満症 (p92)
  • アレルギー (p98)
  • アルコール中毒 (p104)
  • 頭痛 (p110)

 

エドガー・ケイシーの霊言②

  • 心霊治療 (p19)
  • 原因不明の病気 (p31)
  • クローン病 (p48)
  • 脱毛症 (p67)
  • 口内炎・口角炎 (p87)
  • 肺気腫 (p99)
  • 白斑 (p132)
  • 精神疾患 (p154)

 

白隠の霊言

  • 胃が悪い人 (p67)
  • 心臓が悪い人 (p69)
  • 腸が悪い人 (p74)
  • 肺が悪い人 (p79)
  • 膵臓や胆嚢が悪い人 (p84)
  • 腎蔵が悪い人 (p86)
  • 肝臓が悪い人 (p91)
  • 気管支炎・ぜんそく (p95)
  • 鼻(蓄膿)の病気 (p97)
  • 口臭が強い人 (p99)
  • 口内炎・扁桃腺 (p102)
  • 目が悪い人 (p104)
  • 耳が悪い人 (p108)
  • 頭痛持ちの人 (p110)
  • 肩こり (p112)
  • 子宮筋腫 (p114)
  • 性病 (p116)
  • 足が弱っている人 (p118)
  • 神経痛 (p120)
  • リューマチ (p121)
  • 痔・便秘 (p122)
  • ぼけ (p126)

 

【出典】

『大川隆法霊言全集』 第22巻 白隠の霊言

『大川隆法霊言全集』 第34巻 エドガー・ケイシーの霊言①

『大川隆法霊言全集』 第35巻 エドガー・ケイシーの霊言②


心臓病

2024-02-21 00:00:00 | 
  • 心臓病もガンと同じで、何らかのストレスが原因になっておきるものです。

 

  • 現代人にとって、どうしても避けがたいものとしてあるのは、時間との競争です。この「時間との競争」が、どうしても心臓に負担をかけることになってしまいます。

 

  • まず、「心臓が表している、心の部位は、いったい何か」ということを考えてみましょう。心臓は、体の内臓器官の中心部分でありますから、その人の活力、バイタリティーと関係があるのです。ここに欠陥があるということは、「その人の人生観の中心に問題があることが多い」ということなのです。

 

  • また、家庭のなかに、何らかの問題、引っかかりがあるときに、心臓の病気になることが多いように思われます。

 

  • 心臓にとって、いちばんいけないのは、ドキッとすることです。すなわち、心臓を緊張させ、驚かせることが、いちばん問題なのです。

 

  • 心臓病になる方は、不安感が非常に強く、また、取り越し苦労型、心配性型であることが多いのです。「兎のごとき心臓を持っている」と言ってもよいでしょう。

 

  • 心臓病を持った人が、自分の力だけで心臓を治癒させることは、なかなか難しい面があります。なぜかというと、そういう方は、「外部から何か害を加えられるのではないか」という、いわゆる被害妄想的観念が強いからです。

 

  • これは、家族に問題があることが多いのです。つまり、病人そのものよりも、むしろ、家族のほうが、その病人に対して圧迫観念を与えていることが多いようです。

 

  • したがって、病人が悩みを持たなくてもいいように、病人が心配しなくていいように、明るく朗らかな環境をつくってあげること、そして、心的負担感を減らしてあげることが大切です。

 

  • 同時に、あるいは同時期に、二つ以上の問題を起こさないこと、課さないことです。一つひとつ、小さな問題として解決していけるように仕向けてあげることが大事です。二つ、三つの悩み事を同時に抱えていると、それが心臓を圧迫し、だんだん、立てないようになっていくのです。

 

  • これに対しては、現実的に周りの環境が明るくなっていくことが必要であり、周りの人たちが、その方の心の重荷を引き上げてあげる必要があると思います。

 

  • 次に、物質の面で、心臓病をよくするものは何かといえば、二つあります。

 

  • 一つは、「塩分の摂り過ぎを防ぐ」ということです。

 

  • もう一つ、心臓に大きく影響するものは鉄分です。鉄分を多めに含んだ食事を摂るように心がけることです。野菜の中には、鉄分を含んでいるものがありますので、そうしたものを少し多めに摂られるように工夫していただきたいと思います。

 


『大川隆法霊言全集』 第34巻 エドガー・ケーシーの霊言①


ガン

2024-02-21 00:00:00 | 
  • このガンについては、「発ガン物質というものがあって、それがもとでガンになる」ということが、よく言われています。

 

  • では、そういうことが現実にあるかどうかということですが、確かに、ガンを促進するような物質があることは事実です。

 

  • しかしながら、それは、ガンを促進することはあっても、ガンの原因をつくることはないのです。物質には、ガンの原因をつくるだけの力はありません。それは、ガンを触発し、促すための、触媒作用を果たすことはあっても、そのガンそのものの原因はつくらないのです。

 

  • ガンは、まさしく、精神の病念が現象化してきたものといってよいでしょう。

 

  • 想念の曇りが肉体の内部に反映してきているのです。

 

  • ガンは、人間の心のなかの葛藤、鬱屈したもの、それらが発生原因の一つになっています。ガンにかかる方には、たいてい、心の内部に葛藤があります。心の葛藤が、しがらみとなって、その病念が異質な細胞をつくっていくのです。もちろん、そのきっかけは、いろいろあります。

 

  • それでは、ガンの治療法として、いかなるものがよいのでしょうか。物質的治療と精神的治療の両面があるでしょうが、「何がほんとうに効くのか」ということが大切な検討課題となりましょう。

 

  • 第一に、ガンの原因は過度のストレスであることが根本なので、まず、実際の人生のなかのしがらみを解決することが大事です。たいてい、何らかのしがらみを持っていますから、それをまず片付ける。これが一つです。

 

  • 第二に、ガンをつくりやすい人は、「非常に念が強い」という傾向を持っています。その念いが一点に集中すると、肉体を変化させるまでの力を持つわけです。そして、結局、自己処罰の念というものがガン細胞をつくっていくことが多いのです。

 

  • そういう人は、念が強く、その念が自分を裁く方向に働いていると言えるのです。自分を裁く」という念、「自分を処罰する」という念が、ガン細胞をつくっていることが多い。現代社会にまん延している自己否定的勘定、「『自分は駄目なんだ』ということを、日々、確認させられている」という現状、これが原因となり、そうした病念となっていることが多いのです。

 

  • したがって、結局は、「その念を解放し、明るい方向に向けていく」ということがどうしても必要に思います。

 

  • ガン治療法の一つとしては、「心を解放する働きを持つ食事を摂る」ということが大事です。

 

  • 一つには、カルシウム分が重要だと思います。カルシウムを摂ることによって、神経の過敏さを治めることができます。

 

  • あとは、植物性のものをよく摂るということです。
    植物の中には、ガン細胞の発育を阻止するものが含まれているのです。植物のなかでも特に重要なのは緑色の濃い植物です。葉緑素のなかに、ガンの発育を妨げる要素が入っているのです。葉緑素は、植物が伸びやかに生きていくことを助長している物質ですから、それが体に効くわけなのです。

 

『大川隆法霊言全集』 第34巻 エドガー・ケーシーの霊言①