私は、なんだかすごい地位も名声も(もちろんお金も)ある人の奥様だった(^^;;
(すごい!願望!?)
大きなおうちも出て来たけど、広すぎて
私は家のなかで迷っていた。
自分の居場所がわからない。
お手伝いさんがいっぱいいた。
何もすることがない。
みんな急がしそうで、私にかまってる時間はないみたい。
一転して、パーティ会場。
どうも会社のパーティらしい。
何か新しいビルがOPENしたのか・・・?
あちこちで、シャンパンが注がれ、
スタイリッシュなホテルのような近代的な美術館のようなホールでは、
宝飾品が並べられてその前で談笑が繰り広げられている。
だんな様は、会社の社長のようだ、
でも、組織は大きすぎて私のことなど誰も知らない。
ひとりで、あちこちのホールを回ってみる。
ひそひそうわさ話が聞こえる。
「こんな会社の奥様って幸せよね~」
「何もしなくていいんだもんね。」
「どんな人なのかしら」
会釈を交わすが、誰も私のことを知らない。
「社長の奥様」には、興味はあっても
「一人の人間」には、興味はないようだ。
私から話す言葉も見つからないし。
一つの宝飾品の前で立ち止まった。
「わたしなら、ここをこうして・・・
もうすこしこんな風ならいいのに。」
ああ、そうだ。
私はデザインがしたかったんだ。
居場所を見つけた。
近くにいる人に話しかけた。
「これって、もう少しこうだと、もっと素敵じゃありませんか?」
「あら!?そうね。ほんとだ」ニッコリ微笑んで、
その彼女たちは口々に答えてくれた。
この辺で目が覚めちゃった。
肝心のだんな様の顔は、わからない
めがねかけて人がいたような気がするけど。
しかし・・・この夢って・・・
願望か!?はたまたネタミか!?(コワっ!!)
ジュエリーデザイナー!?うふふ。
それもいいかも。
工藤静香なんて目じゃなくってよ~~~~
(違・・・・