難関は1次リーグ、汚いプレーも必要

2014-11-19 23:30:37 | 日記

■ピエール?リトバルスキーさん(元西ドイツ代表)


 ――Jリーグの開幕シーズン、1993年には市原(現J2千葉)でプレー。それから日本はどう変わりましたか。


 「クラブが真のプロとして運営されるようになり、練習方法も確立された。選手ももちろん変わった。私は開幕当時、試合前に相手チームの選手から『一緒に写真撮って』と頼まれ、試合中には『あとでサインしてください』と言われ、試合後には相手サポーターにまであいさつに出向いた。今はそのような風景は見られず、選手一人一人が物おじしない。パス、シュートも強くなり、コンパクトに試合ができるようになった」


 ――日本代表は昨年11月の海外遠征で、オランダに引き分け、ベルギーには逆転勝ちしました。


 「オランダ戦では先にペースを握られて失点した。今までの日本なら、FWロッベンを恐れて、DFラインを押し上げられなかった。それが前線からも重圧をかけて、主導権を握り返した。精神的な成長を感じた」


 「選手全体のレベルも上がり、パスが1、2、3、4とつながる。少し前だと、質が高いのはMF中田英寿1人だけで、『中田さん、お願いします』という状態だった」


就任2周年の李大統領、5日に1回首脳会談

2014-11-15 14:55:13 | 日記
【ソウル23日聯合ニュース】李明博(イ?ミョンバク)大統領の就任2周年を25日に控え、青瓦台(大統領府)が23日に発表した現政権の国政成果によると、李大統領はこの2年間、平均して5.3日ごとに国内外で首脳会談を行っていたと把握された。
 李大統領がこれまでに行った首脳会談は、海外93回、国内44回の合計137回。相手国別では、いわゆる「朝鮮半島周辺4強」の米国(7回)、日本(11回)、中国(8回)、ロシア(3回)と合計29回会談し、これらを除くと欧州が31回、アジアが30回、中東が13回、米州が12回となっている。国際会議には22回出席した。
 また、この2年間で22回にわたり28カ国を歴訪したほか、国内では1394回の行事日程を消化した。
 一方、現政権が推進を決めた国政課題で細部実践課題に選定された1062件のうち、これまで全体の92.7%に当たる985課題が完了または正常に推進中と把握された。特に、政府が国会に提出した法案は957件で、盧武鉉(ノ?ムヒョン)政権初期の2年間(366件)の2.6倍に達する。
 青瓦台は、2008年末の米国発金融危機で全世界の経済が低迷したなか、韓国経済は昨年に比較的善戦したと評価している。韓国は2008年第4四半期に国内総生産(GDP)ベースで前四半期比5.1%のマイナス成長を記録したが、昨年第4四半期には0.2%のプラス成長に転じた。2008年末は1124.4ポイントだった総合株価指数(KOSPI)も、昨年末には1682.7ポイントまで持ち直した。また、昨年の経常収支は427億ドル(約3兆8874億円)の黒字と、過去最高の黒字を記録した。
 社会福祉予算が全体に占める割合は2007年の25.8%から上昇を続け、ことしは27.7%に拡大した。所得分配の度合いを示すジニ係数(0に近いほど格差が少ない)は2007年の0.300から2008年は0.298に改善した。
 一方、15~63歳の雇用率は2008年の63.8%から昨年には62.9%に下落した。ただ、同期間に61.0%から58.2%に下落した米国など、他国と比べると下落幅は小さかった。
 青瓦台は李明博政権2年間の「国政運営12大キーワード」として、▼経済危機対応と雇用創出▼庶民に配慮した中道実用政策▼グリーン成長▼未来準備▼国の格向上▼実用外交と朝鮮半島の新平和基盤構築▼特化と相生の地域発展▼教育改革▼規制改革▼公共部門の先進化▼労使関係の先進化▼安全な社会の具現――を挙げた。


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金滉植監査院長を首相候補に内定、午後にも正式発表

2014-11-12 06:26:21 | 日記
【ソウル16日聯合ニュース】李明博(イ?ミョンバク)大統領が新首相候補者に金滉植(キム?ファンシク)監査院長を内定したと伝えられた。青瓦台(大統領府)が16日午後に公式発表を行う予定だ。
 ことし62歳の金院長は、全羅南道?長城出身。全羅南道出身(本籍基準)の首相候補者は初めて。
 金院長は、法院(裁判所)行政処次長、光州地方裁判所長、大法官(最高裁判官に相当)を歴任。2008年に監査院長に就任した際は、人事聴聞会を無難に通過した。温和で合理的な性格で、業務処理能力もさまざまな公職を務めたことで立証されていることから、今回の首相起用となった。

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実写映画版『青鬼』恐怖の場面写真が解禁!公開記念パロディ動画も公開に

2014-11-11 04:51:56 | 日記


(クランクイン!)

 ニコニコ動画、YouTube等で関連動画が5000万回視聴された超人気ホラーゲーム『青鬼』の実写映画が7月5日に公開となる。それに先駆け、“青鬼に捕まれば喰われる”という迫りくる恐怖シーンを映した場面写真を入手。更に、公開を記念して制作されたパロディ動画の一部も解禁になった。

 5000万回を超える関連動画の再生数のみならず、追って制作された公式ノベルは20万部を突破。そして7月には映画の公開とコミック化も決定し、もはや一大ムーブメントとなった『青鬼』。

 映画版で主演を務めるのは、本作が映画初主演となり、女優として活躍のフィールドを広げるAKB48の入山杏奈。共演は『花田少年史幽霊と秘密のトンネル』で初主演にして日本アカデミー賞新人賞に輝き、今も話題作への出演が続く須賀健太。更に陳内将、聖也、古畑星夏、尾関陸といったフレッシュスターが脇を固める。

 今回「クランクイン!」で掲載された2種類の記念パロディ動画は、本日21時以降に公式ニコニコチャンネル?YouTubeチャンネルでも公開。今後、全7種類を連日夜に1本ずつ追加していく予定。パロディ動画とはいえ、映画『GANTZ』のVFXスタジオ、デジタル?フロンティアが創り出した青鬼は迫力満点だ。

 シュン役の須賀は、完成した映画について「ゲームのファンの方にも、ホラー映画ファンの方にも楽しんでいただけるような、ストーリーと、映像効果の詰まった作品になったと思います。ぜひご家族、お友達と一緒に劇場で青鬼との鬼ごっこを楽しんでください」とコメント。本編での恐怖の鬼ごっこにも期待が集まる。

 映画『青鬼』は7月5日公開。なお、同日0時よりニコ生にて最速上映も決定。詳細は公式サイトまで。

Web 解析では食っていけない?

2014-11-09 08:00:51 | 日記
この時期、人材業界は転職や就職などで繁忙を極めます。私の生業である、マーケティングとデザインに特化した人材エージェンシーも例外ではありませんが、最近、求人企業(労働需要サイド)と求職者(労働供給サイド)の間で気になるのが「Web 解析に対する温度差」です。

現時点では、求人企業から「Web 解析担当を探して欲しい」というオーダーが入るのは稀です。Web ディレクターを探す制作会社や、自社サイトの Web マスターを探す事業会社が、Web 解析をスキルの一部として求めることはありますが、決して希望条件の上位ではありません。

一方、求職者に目を向けると、Web 解析を行いたいという人材は多く、「現在の勤務先では、上司が Web 解析の重要性を理解していないためチャレンジできない。だから転職したい」といった理由をよく聞きます。また、Web サイトの制作と納品を繰り返すだけでは商売が大きくならないと判断し、新たな活躍の場を探している人材も増えています。

このように、現状 Web 解析は需要サイドと供給サイドで大きなギャップがあります。ですが、私はこれを容易に狭めることができると考えています。

例えば、Web 解析活動で事業コストを50万円削減したり、売上を50万円増やしたりできれば、社会保険などを考慮しない場合、49万9,999円を上限給与として Web 解析担当を新規雇用できます。

デザイナーは、採用がコスト減(または売上増加)に繋がることを実証するのは難しいのですが、Web 解析担当は業務成績を数字にしやすいのが特長です。中小企業では、Web 解析によるコスト減や売上増加の幅と、給与が見合わない場合がありますが、複数の制作会社や代理店から解析を受託すればショートを回避できます。

実際、私が知る Web 制作会社の中には、制作からコンサルティングへ軸足を移すところが増えています。とある制作会社は、Web サイトの新規制作やリニューアルを請負い、サイト制作後も定期的に発注企業へコンサルティングを行っています。これにより、サイト制作費のほか毎月のコンサルテーションフィーを得ていますが、コンサルティング活動の肝は Web 解析のようです。

Web 解析は、実施すれば効果が十分見込めるほか、その重要性に気づく人達も徐々に増えているように感じます。いずれ、求人企業の Web 解析への懐疑心が薄れ、求職者とのギャップは縮まっていくことでしょう。

●執筆――――――――――――――――――――――――
宮崎洋史(エイクエント)
JWDA ウェブ解析&リサーチ委員会 委員
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