日本サッカー協会のアンバサダーに任命されたJ2横浜FCの三浦知良が12日、ブラジルへ出発。出国前に取材に応じ、デモなどの混乱が伝えられている現地での身の守り方を語った。
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15歳でブラジルへ渡り、現地でプロになった三浦は「当時からの癖で後ろから足音が聞こえるとよける。時計やアクセサリーはせず、現金も持ち歩かない」と心得を説いた。
派手な服装も避けた方が良さそうだが、ファッションにこだわりのある三浦は「地味にならないんで、しょうがない」。ブラジル代表のユニホームと同じ黄色のシャツを身にまとい、笑顔で旅立った。