goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

なぜ真冬に刺す蚊がいるの? 産卵期の雌だけじゃ…(産経新聞)

2010-02-22 18:29:29 | 日記
【社会部オンデマンド】

 「東京メトロ丸ノ内線で先日、蚊に刺され、今日も蚊がいました。真冬なのになぜ、蚊がいるのでしょうか。また、刺すのは産卵期の雌だけと聞いたことがありますが、なぜ刺すのでしょうか?」=東京・多摩地区の男性(46)

■狙われる活発な人

 男性は今月上旬、地下鉄車内で蚊に顔を刺され、数日後に再び列車内で蚊を見かけたという。夏の天敵の蚊がなぜ冬も生き延び、活動しているのだろうか。

 蚊の生態に詳しい害虫防除技術研究所(千葉県八千代市)所長で医学博士、白井良和さんに尋ねると、男性が刺された蚊は都市の地下街などに生息し、近年増加している「チカイエカ」の可能性が高いという。

 男性の指摘通り、蚊が活発に血を吸うのは主に5~10月。血を産卵のエネルギーにするためで、吸うのは雌だけだ。一般的に寒さに弱く冬は卵の状態だったり、成虫の場合は休眠状態だったりする。ところが、このチカイエカは成虫で冬を過ごし1年中吸血して産卵する。

 ただ、チカイエカは血を吸わなくても1回は産卵できるため、夏の夜に人を刺し、耳元で不快な音をたてるアカイエカなどに比べ、「なかなか吸血しない」(白井さん)。

 白井さんは「男性を刺したチカイエカは2週間という短い寿命で2回目以降の産卵を試みた。実験室では意図的に産卵させるため血を吸わせようとしてもなかなか吸血せず、刺されるのは珍しいケースだと思う」と興味深そうに話す。

 白井さんの研究では、刺されやすい傾向があるのは「活発な人」だという。仕事、スポーツ、学業など忙しく動いている人全般で、男女差はない。蚊は水分、二酸化炭素、熱で標的を発見。活発な人は汗をかき、二酸化炭素を多く排出するため、蚊が標的として認知しやすいというわけだ。

 あくまで傾向だが、ほかにも太め体形▽色黒や黒っぽい服の着用▽血液型O型-などの人も要注意だ。太めの人は表面積が広く、汗や二酸化炭素を多く排出しているため。また黒っぽい色は、モノクロでしか見えていない蚊にも見つけやすい。また、O型の人には医学的に体が丈夫で、活発な人の割合が高いというデータがあるという。

■駆除は地域ぐるみで

 白井さんは害虫の駆除も請け負う。東京都内の地下街でのチカイエカの駆除では、多いときで丼1~2杯分の死骸(しがい)に遭遇するという。丼1杯分はおよそ3万匹。想像するだけでかゆくなりそうだ。

 もちろん、東京メトロ(東京都台東区)も手をこまねいているわけではない。質問を投げかけると、東京メトロ広報課は「不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ない」と謝罪した上で、「少なくとも20年ほど前から対策を行い、蚊の駆除に努めている」と説明。

 蚊に関する苦情は明確な件数は把握していないものの、季節を問わず寄せられるという。対策としては、通路脇の溝など水がたまる場所をこまめに清掃しているほか、利用者の目に見えない排水ポンプ槽や、トンネル内の水がたまる部分に薬剤をまくなどして駆除に努めている。

 だが、チカイエカは駆除しても、近隣のビルに存在していれば排水溝などを通じて移動し、簡単に増殖する。そのため、あるビルを完全に駆除するためには、そのビルの付近一帯を駆除するのが効果的だそうだ。

 東京メトロは地上部分も含めると、路線総延長は195・1キロ、駅は179駅。付随する地下道や他社線との乗り入れを考慮すると総面積は膨大だ。白井さんは「地域に1軒でも駆除に対する意識の低い場所があれば、そこから広がる。完全に駆除するのは難しい」と指摘している。

 蚊は世界で約3500種類、国内で約100種類とされており、普段の生活で遭遇する血を吸う蚊は10種類程度。このうち、水田周辺を好むアカイエカが都市化に伴い減少傾向にある一方、都市に住むチカイエカや廃タイヤなどの水たまりにすむヒトスジシマカが増加傾向にある。3~4月はチカイエカの増殖期だ。

 また、温暖化の影響で、1950年代は福島県だった蚊の北限が、現在は岩手県中部にまで北上。研究者の間では北海道にも2100年には上陸する-という説もある。蚊との戦いは、季節、場所を問わず続くといえそうだ。(高橋裕子)

     ◇

 「社会部オンデマンド」の窓口は、MSN相談箱(http://questionbox.jp.msn.com/)内に設けられた「産経新聞『社会部オンデマンド』」▽社会部Eメール news@sankei.co.jp▽社会部FAX 03・3275・8750。

マータイさん MOTTAINAIショップを訪問(毎日新聞)
知人女性を殺害、財布など奪う=強盗殺人容疑で男逮捕-大阪府警(時事通信)
最高税率上げ検討=所得税改革で-菅財務相(時事通信)
<インドネシア>熱帯雨林が温室ガス排出? 北大など研究(毎日新聞)
【Web】アイフォーンにドラえもん出現(産経新聞)

新社会と合併も視野…社民、党勢回復へ期待(読売新聞)

2010-02-21 14:25:40 | 日記
 社民党と新社会党の「復縁」の動きの背景には、鳩山政権で連立与党の一角を占めながら、党勢回復が進まない現状に社民党が危機感を抱いたことがある。

 参院選での社民党の目標は改選3議席の倍増。しかし、連合傘下の民間労組で唯一の支持団体だった私鉄総連が民主党支持に転換するなど、環境は厳しい。

 そうした中、社民党執行部が注目するのが、2007年参院選で新社会党が政治団体「9条ネット」として比例選で獲得した約27万票だ。社民党のこの時の比例選得票は過去最低の約260万票。ともに護憲が旗印で、社民党内では「支持者を糾合すれば約300万票が得られ、比例選で3議席確保のめどが立つ」との期待がある。又市征治副党首は「旧総評系のグループが結集すればいい」と、将来の両党合併も視野に入れる。

 ただ、社民党内には「左派色が強い新社会党に配慮しすぎれば連立離脱につながる」との懸念も強い。新社会党は「2大政党への対抗上、第三極の核となる社民党議席は国会に必要」(幹部)と連携に前向きだが、条件などを慎重に検討している。

<伊丹空港>「存続協定」見直し必要…橋下知事が発言(毎日新聞)
【一筆多論】坂口至徳 スパコンの真価が問われる(産経新聞)
国家公務員法改正案を閣議決定へ(産経新聞)
【核心】「サンラ」200億集金 王様ら「セレブ」餌(産経新聞)
改修工事もめ作業員2人刺す 74歳洋傘店主を逮捕 東大阪(産経新聞)

警察署内で拳銃奪い発射=警察官が腕にけが-殺人未遂容疑で男逮捕・警視庁(時事通信)

2010-02-20 04:18:46 | 日記
 警視庁玉川署内で、警察官から拳銃を奪い、2発を発射したとして、同署は13日、殺人未遂容疑で、住所不定、無職福盛一也容疑者(43)を現行犯逮捕した。同署によると、警察官は左腕にけがを負ったという。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕多発する銃犯罪
自殺の容疑者を書類送検=離婚めぐり夫婦間で対立
手製拳銃4丁隠し持つ=「西部劇ファン」の男逮捕
通信傍受で33人逮捕=09年国会報告
ハイチへPKO派遣決定=陸自第1陣、6日に出発

長谷川等伯展 展示作業行われる 東京国立博物館(毎日新聞)
関東甲信、12日明け方にかけ大雪の恐れ(読売新聞)
縄文杉への迂回ルート設置急ぐ=先月からがけ崩れで通行止め-屋久島(時事通信)
村木被告から指示なし 前任係長、障害者団体と面会は認める(産経新聞)
天下り14法人に公募要請=厚労省(時事通信)

宇都宮線が全線運転見合わせ 車両トラブルで(産経新聞)

2010-02-19 04:13:06 | 日記
 12日午前9時半ごろ、さいたま市見沼区のJR宇都宮線東大宮駅北側約300メートル地点で、黒磯発上野行き上り普通列車(10両編成)が車両トラブルのため停止した。JR東日本によると、乗客約1000人にけがなどはない。トラブルの影響により、午前10時半現在で宇都宮線は上下線全線の運転を見合わせており、同社が復旧を急いでいる。

 JR東日本大宮支社によると、原因は車両の電気系統の故障とみられ、復旧は同日正午ごろの見込みという。

【関連記事】
特急「北斗星」海中で立ち往生 青函トンネル内で電気系故障か 2時間停車
有楽町線、運転再開 12万1000人に影響
東京メトロ有楽町線で運転見合わせ 車両トラブルで
地下鉄有楽町・副都心・半蔵門線で車両故障 一時全線で運転見合わせ
大阪環状線で車両トラブル、7千人に影響

【党首討論】資金提供問題、実母には改めて聞かないと鳩山首相(産経新聞)
社民・福島氏、グアム案捨てず「粘り強くやっていく」(産経新聞)
鳩山首相、選択的夫婦別姓「私は賛成」(産経新聞)
<雑記帳>結婚式にペンギン2羽が「出席」 静岡のホテルで(毎日新聞)
ホームに上がろうとした女性、地下鉄にはねられ死亡(読売新聞)

<迷惑鉄ちゃん>「あすか」目当てで線路侵入 1万人に影響(毎日新聞)

2010-02-18 04:19:22 | 日記
 14日午前10時40分ごろ、大阪府柏原市のJR関西線河内堅上駅近くの線路脇にカメラを持った男性ら3人がいるのに、加茂発天王寺行き快速電車の運転士が気づいて停車。直前に回送電車の運転士が同じ場所で線路に立ち入っている約50人を目撃しており、別の普通電車も人影に気づいて停車した。上下計19本が運休、26本が最大約40分遅れ、約1万3000人に影響した。

 団体客専用の臨時列車「あすか」の運行があり、鉄道ファンらが撮影に集まったらしい。JR西日本と府警柏原署によると、快速電車の運転士が退去を求めたが数人が聞き入れず、周辺駅から応援の駅員を呼んだり、パトカーが出動する騒ぎになった。全員立ち去ったが同署が列車往来危険容疑で調べている。

 あすかは車内を座敷に改装した珍しい車両。運行が年数回のため、撮影しようと人気が高いという。この日乗車した男性(21)は「線路脇の斜面で撮影している人もいて危険だった。大半のファンはマナーを守っており、同一視されるのは迷惑」と憤慨。JR西は「鉄道好きだからこそ、マナーを守ってほしい」と話している。【茶谷亮】

【関連ニュース】
名古屋市営地下鉄:線路に女性、はねられて死亡…伏見駅
列車往来危険:「受験でストレス」踏切に自転車…中3逮捕
山手線:線路内に男性 緊急停止3万人に影響
JR京浜東北線:男性はねられ重体 ダイヤ乱れ3万人影響
JR福知山線脱線:元2部長の不起訴不当議決 検察審

首相動静(2月16日)(時事通信)
1人暮らし女性が窒息死 事件の可能性も 水戸 (産経新聞)
ニイウスコー事件 ワンマン元会長が主導か(産経新聞)
改修費はどこから?首相公邸を一部改修(読売新聞)
<労働者派遣法>改正案要綱、17日に諮問(毎日新聞)