バラバラ
2006年01月02日 | 詩
マンガの感傷
音楽の歌詞
ゲームの結末
論文の成果
ドラマの展開
小説の顛末
ニュースの脚色
そして
「現実」の世界
バラバラな空想たちが
一つの現実に棲み
一つの心が
バラバラな現実から形造られる
空想の住人が 現実になり
現実の人間が 空想を欲す
継ぎ接ぎの体が叫ぶ
昨今は正に
「空想」の世界だと
極大の偏りと 極大の融合
全てが現実で
全てが空想でもある
そして全ては囁くのだ
それを決めるのは自分だと
――――――――――――――――――
今回からコメントを少し。
これは結構前に作った詩。確か一年前くらい。
まだ書き始めて一年なんで、初期作品とも言えないけど、まぁ始めの方に作ったやつです。
押井守の得意な「現実と空想の狭間」をコンセプトに書いてみました。最近のマンネリ化気味な作品よりは好きです。
世界は自分の受け取り方によって嘘とも真実とも取れるので、そういう意味では「現実」とも「空想」とも取れるかもしれません。皆様にとって世界は何ですか?
音楽の歌詞
ゲームの結末
論文の成果
ドラマの展開
小説の顛末
ニュースの脚色
そして
「現実」の世界
バラバラな空想たちが
一つの現実に棲み
一つの心が
バラバラな現実から形造られる
空想の住人が 現実になり
現実の人間が 空想を欲す
継ぎ接ぎの体が叫ぶ
昨今は正に
「空想」の世界だと
極大の偏りと 極大の融合
全てが現実で
全てが空想でもある
そして全ては囁くのだ
それを決めるのは自分だと
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今回からコメントを少し。
これは結構前に作った詩。確か一年前くらい。
まだ書き始めて一年なんで、初期作品とも言えないけど、まぁ始めの方に作ったやつです。
押井守の得意な「現実と空想の狭間」をコンセプトに書いてみました。最近のマンネリ化気味な作品よりは好きです。
世界は自分の受け取り方によって嘘とも真実とも取れるので、そういう意味では「現実」とも「空想」とも取れるかもしれません。皆様にとって世界は何ですか?