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白妙の夢

『何年かかるか分からないけど…』

久々に投稿してみました

2009年01月14日 | webblog
まあ誰も見てないだろうけど…


また少しずつ載せていこうかなと。



-群像-


優しさを忘れずに生きてゆこうと

奏でたピアノの音色は

清らかな流れとなって

海原へ流れていった

その海原に映る月は

何を隠そうとしていたのか

少し欠けてはにかみながら

何を歌っていたのか

僕には解らなかった


朝はまたやってきて

秋の夜風は楽譜に挟んで

一杯のコーヒーを飲む

大きく太陽にため息をついた時

僕にはその答えが

朧気ながら掴めそうな気がした


あ…

2006年07月22日 | webblog
気付いたら1ヶ月以上放置してました…

携帯で見づらいのが放置の原因ですね…。
ここ1ヶ月ネットにPCからアクセスしてないので、やりづらい…。写真も携帯サイズになっちゃうし…orz




ー奇跡ー

手を繋いで 立ち向かう勇気を
涙を笑顔に
孤独を力に

掌の温もりを
胸の鼓動を
生きる理由(いみ)に変えて
また新しい朝を 二人 歩いて行こう

その笑顔を 幾億の星に重ねて
まだ暗く寒い 新しい朝を行こう

きっと 掌の温もり 教えてくれる
君が隣にいる この奇跡を

繋いだ手 握り直して
もう
離さないように



ソラ

2006年06月10日 | webblog
知ってる?
鳥の羽ばたきが
爽やかな南風を運ぶことを
枝から枝へ
大きな空を目指して上って行く
その羽ばたきの向こうの無邪気へと

知ってる?
鳥の歌声が
焦がれる日差しを呼び寄せることを
その声の広がる空の向こうには
自由があることを

だから

地面を見て
飛ぶことを恐れないで
その大きさに身震いしても
掴もうとする空を
恐れないで


to MARYA

・・・・・・・・・・・・・・・・・
…ゴメン!上手く書けんかったorz

おめでとう!!
はい、どういたしまして!!←厚かましいねw

凄いよ~(^-^)/
さすがマーヤだよ~。
これから益々忙しくなると思うけど両立目指して頑張れ!!


hana

2006年06月02日 | webblog
蕾を開けば
全ては美しく
雫の滴りも
微笑んで落ちた

大きすぎる空に
君は身震いするだろう
でも蕾は閉じないで
眩しすぎる光に
目を瞑らないで

きっと
若葉の頃の君は
遠回りすることもあるだろう
気付けないこともあるだろう

だけど
空を見上げることを
恐れないで


-----------------

葉を広げる事を 恐れないで
きっと いつか
その木陰に
鳥たちの囀りが幸せを運ぶ

きっと いつか
その根元に
幸せを心待ちにして
少女が待ち合わせをする

だから 君よ
空を見上げる事を 恐れないで


-----------------
久々に自分らしい詩が書けたなぁと思いました(*^_^*)
誰かを応援したり力づけたりするような詩が好きだし書きたいんでw
まだまだ…ぜんぜん…やっとこ…精進ですな…

桜と 君と 夏の陽と

2006年05月30日 | webblog
さくら ひとひら
寒さを 超えて
空に 絵の具を 振り撒いた

さくら ひとひら
地に 舞い落ちて
輝き 大地に 還えして消えた

さくら ひとひら
温もり 抱いて
涙と 笑顔で 手を振った

また咲く 季節(とき)に 逢いましょう


Pole Star

2006年05月28日 | webblog
雨もあったね
冷たい風が吹き付ける時も

夜空の星を数えて
白い吐息に消えた頃
それは変わらずに在って
いつも同じ場所から見守っていたね
震えていた僕らを

空の無い街で
離ればなれの今
雨も風もますます冷たいけど
変わらないそれは
今も僕らを見守っている

今も
何も変わることなく

科学

2006年05月28日 | webblog
緑が
揺れて居りまして

青が
切り取られて居りまして

白い箱が
陽を受けて居りまして
何やら
妖しく輝くので在りました


其れは
幾何学的な出で立ちで
宛ら(さながら)
存在が
緑の中で
主張して居るかの様で在りますが
その中に潜在して居ります
怯えきつた眼差しまでは
隠し切る事が出来ず
ベジエ曲線を描き
其の場に
やつと立つて居たので在りました


いつまでも微笑みを

2006年05月25日 | webblog
描いた明日を越えて
二人 笑いあった
この瞬間(とき) 忘れないように

長い道のりを越えて
君と 笑いあった
この記憶 失わないように

若葉のように 揺れて
無邪気に 笑いあった
この季節 忘れないように


+++++++++++++++++

気が付いたら更新してませんでしたorz


写真なんですが、携帯からの投稿だと小さくなってしまうらしい…壁]\(_;)

う~ん…どうしよう…

雨音

2006年05月20日 | webblog
葉は雫を受け止め
傘は涙を支え
雲は沈んだ魂を繋ぎ止め
音は沈黙を破って
アスファルトの濡れる匂いが
何度でも 何度でも
僕らを急き立てる

何時までも 何時までも
間欠的な 勇気と
断続的な 絶望と
何処までも 何処までも
白くなった 吐息と
高鳴ってく 鼓動と

そのリズム
僕らを急き立てる

この雨も
きっと上がる
この空も
きっと美しくなる


+++++++++++++++++
久しぶりな詩ですw
で…上手く書けませんでしたorz
書き始めは何か感じるものがあったのですが…

爆破と殉死と世界と男

2006年05月15日 | webblog
その男には何もない。
護るべき家も。
護るべき物も。
その男は無口だ。
誰も必要とせず、
誰からも必要とされない。
だからその男は、
死ぬのが恐くない。
失うものが何も無いのだ。
否。恐くない訳ではない。
その男には後悔がないだけなのだ。
彼は後悔するほど、
世界に対して自分から行動をしていないからだ。
彼にとって、
世界にはそれ以上の意味は無く、
それ以下の意味も無いのだ。
だが冷徹という言葉は、
彼には当てはまらない。
彼は世界を愛している。
ただ自分からは、
自分を取り巻く環境を変えたいと思わないだけだ。
世界は既に十分美しい。
自分はその美しい純白のローブに、
黒いシミさえ付けなければいい。
彼はいつもそう考えていた。
彼にとって、
世界に必要とされ、
その必要を満たすこと、
それが生きる意味なのだ。

そして今、
その男は爆弾を巻いている。
それは他でもない、

自分を護るためなのだ。


++++++++++++++++
テロ犯の存在意義って何なんでしょうね?
死と引き替えに何か得るんでしょうかね…?



2006年05月14日 | webblog
雫が一滴 地に落ちた
焦がれる記憶 身に秘めて

雫が一滴 地に落ちた
消えゆく貴女 追いかけて

雫が一滴 地に還り
淡い景色 砕けて散って
涙の数だけ 孤独に響く

空っぽの空 木霊する
消えゆく貴女 薫りを残し


+++++++++++

雨があまりに綺麗だったので(*^_^*)

世の中全てがこれくらい綺麗だったらいいんですが…



語らう価値は

2006年05月11日 | webblog
嗚呼、人は口で何を語らう
白い結晶や粉のやうか
唯、さらさらとたゆたうてゐる
其の空中の湿度のやうか
唯、じめじめと泥を練る

嗚呼、人は何故語らう

ーーーーーーーーーー
表は止めますが、こっちは趣味なので続けますw

改めてよろしく(^-^)/


同じ学校の方へ:
こっちは広めないでください。自由に細々とやっていきたいので。

Re:

2006年05月10日 | webblog
それでも君は
分かっていたね
僕の嘘を

それでも肯いて微笑んだ

だから今
僕はもう一度言うよ

今度こそ
本当の気持ちで