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たま~に食べたくなる味 『動物ヨーチ』

2007年05月18日 | B級グルメ
たまに懐かしさに浸りたくて、というより、

自分の舌が「あの味、ひっさしぶりに感じてぇなぁ」と言い出し始める食べ物ってありません?




もう幼少の頃から食べてるんだけど、やっぱ子供の頃の記憶って強いですね。
大人になっておいしいものを見つめても、食べても、やっぱ昔に食べた味っていうのはすごく懐かしさスメルを放って、求めてしまう。

スーパーに行ったら、駄菓子売り場に立ち寄って見覚えのある駄菓子を買ってしまうのもそれ。

その中の一つに、「動物ヨーチ」がある。


いつ頃から食べ始めたかわからないけど、子供の頃の記憶では、
カラフルな甘いものがコーティングされてて、普通のビスケットよりちょっと豪華、贅沢、みたいなイメージを思っていた。

だって、小学生時代なんて一日100円とかの生活で、この袋はだいたい200円くらいするから、とてもその頃は手、出せなかった。それよりも安い駄菓子をいっぱい買って食べたい、という100円の最大限活用に徹していたわけだから。

中学、高校に上がると、そりゃ思春期で「あんな幼稚なお菓子、食べてたら恥ずかしいわ」と避けていたけど、内心ではちょっと食いたい、みたいな。


今食べると、体に悪そうな甘さなんだけど、でも舌はちゃんと覚えてるんですよね。「おぉ、これこれ」と。


まあ、一年に一回くらい、見かけたら「あ、食べたい」と思うくらいだけど、でもやっぱ一年に一回は求めてしまうんだよね。



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