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R-1ぐらんぷり2006 優勝は!?

2006年02月19日 | 雑記
R-1ぐらんぷり2006優勝者決定!

一位 博多華丸(吉本興業 東京) 450点
二位 あべこうじ(吉本興業 東京) 438点
三位 浅越ゴエ(吉本興業 大阪) 434点
四位 バカリズム(マセキ芸能社) 418点
五位 岸学(ケイダッシュステージ) 416点
六位 友近(吉本興業 大阪) 406点
七位 中山功太(吉本興業 大阪) 405点
八位 キャプテン☆ボンバー(吉本興業 大阪) 382点


いやぁ、なんでM-1グランプリはあれだけ豪華に盛り上がるのに、R-1ぐらんぷりはあんなにショボいんでしょう。全然盛り上がってないですね。自分の周りも含め。

まぁ、一つに収録という事が言える。やっぱ生でないで、ライブ感がない。だから、白熱しないっていうのがある。

あと、メンバーがそんなに豪華というわけでもない。ピンなんで、知らない芸人が半分くらいいるんじゃないですか。

しかも、関西テレビなんで、ローカル感を抱く。

まぁ、ネタのクオリティは、M-1と比べると全然でした。
しかも、全体的に玄人好みのネタが目立ってた。

個人的には、優勝した博多華丸さんの芸風は、「みなさんのおかげでした」のマイナーものまねで知っていて、大好きだったので、「あ、出てる」って感じでした。

しかも、ものまねをネタとしてちゃんと織り交ぜて作っていたので、面白かった。

あとは、キャプテンボンバーのテンション芸は個人的に好きでした(笑)。

言ってる事はそんなに大した事じゃないのに、それをハイテンションで言うギャップがわらけてくる。中山きんに君よりこっちで行くべき。


あべこうじも好きでしたね。最初は、「あ、オチが弱いぞ」とハラハラしてたんですけど、それが実は伏線で、全てが最後からみ合うのがすごかったですね。「あぁ、なるほど、そういう感じでくるんやぁ」って笑えました。


1位~3位までは、予想通りだったんですけど、中山功太がなんであんなに低いんやろうっていうのが気になりましたね。ネタとしては、悪くなったというのが印象に残ってるんで。


あとは、審査員陣をもっとピン芸を語れる面々を集めてほしいなっていうが個人的願望でもあります。M-1はかなりいい面子が揃ってるんで。

やっぱ迫力に欠けますね。
あと、ネタが全体的に弱い。

M-1グランプリ2005がかなりクオリティ高かったので、どうしても比べてしまうんですけど、贅沢を言えば、もっとできたんじゃないかなって思いますね。

M-1と違って、一回しかネタをしないんで、なお更ベストなネタを持ってこれると思うんですよね。

なので、爆笑はなかったです。


来年からは、本当に生放送でやってほしいですねー。
昨日結果出てるんや、って思うとなんか盛り上げれないです。

それにしても、マスコミはこういう時はちゃんと結果を黙ってるんですね。
そこはちょっと見直しました。


ちなみにR-1ぐらんぷりの〝R-1〟のRは、〝落語〟のR。独り芸の元祖は、落語という事からきてるみたいですね。


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