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<白夜行 VS トリノオリンピック>

2006年02月19日 | 雑記
寒いです! 冷え性なんでデスクに座ってパソコンと向き合ってられる時間には限界がある! 足痛い!

そんな中、僕を熱くするものが、ドラマ「白夜行」!!

三日遅れですけど、白夜行面白すぎですね!

久々というか、今まで観たドラマの中で一番面白いかもしれない!

前にも言ったけど、山田君と武田さん、渡部さんの演技が素晴らしいのです。

特に、今週の回は良かった。


>>6話のあらすじ(公式ページより抜粋)

亮司(山田孝之)は、雪穂(福田麻由子)の秘密を写したネガを買い戻したいと松浦(渡部篤郎)に持ちかけたが応じてくれない。亮司は、自首をほのめかし松浦を脅すが失敗する。また、亮司の仕事の金を松浦が黙ってピンハネしていることが分かり松浦へのある思いが募る。同じころ、松浦は雪穂(綾瀬はるか)の前に姿を現し、亮司とよりを戻して欲しいと言い出す。雪穂は、松浦の存在が自分たちの邪魔になると思いある決心をする。

一方、ずっと事件を追い続ける笹垣(武田鉄矢)に、転勤が決まった古賀(田中幸太朗)は、恩返しのつもりで自分が調べるから、笹垣はきちんと仕事をして欲しいと頼む。そんな言葉に、うれしさを隠せない笹垣だったが…。
そんな中、亮司が松浦に脅され悪事に手を染めていると感じた弥生子(麻生祐未)は、興信所を使って松浦の居場所を調べ松浦のもとへ向かうが、そこで思いもよらない事件が…。


今まで悪役だった渡部さん(松浦)の過去が明かされ、実は主人公の事を気に掛けていた、というのがわかる。でも、主人公がそれを知るには遅すぎた。主人公の中では、もう渡部さんは、自分の人生を狂わせる邪魔者でしかなかった。

最後、ナイフを刺された時の
「だから、誰にも言わなかったじゃん」
という台詞。

これは、活字にしても絶対にあのシーンのすごさは伝わらないでしょうね。

あの空気、渡部さんの迫真の演技、絶妙な間と喋り方、全てがドラマでしか表現できないものを作り上げていた。

正直、今までウザかった松浦という男が、あの最後の一言で、すごく切なくなって、泣きそうになりましたもん。

そして、相棒が死んだ後の、武田さんの演技。

第一部が終り、ストーリーは急展開していきます。

もう、すごくてネットで脚本家調べましたからね。
森下佳子さん、最高です!

ドラマ版セカチューの脚本も書いてた人です。
僕は、セカチューは映画よりドラマ版の方が好きなんですが、やはり森下マジックのせいだったんですね。


もう、これはDVD出たらもう一度観ますよ。


で、関係ないけど、トリノオリンピック。

今回、いろいろ忙しくて全然観れてない。
ゆっくり観たいんですけどね、観てるとずっと観ていそうなんで。

だから、どうなってるかわからないんですよ。
日本勢が、トラブル続きでメダル獲得はまだないっていう程度です。

まぁ、新しい競技とかもあって、ルールがイマイチ把握できないから面白くないっていうのもありますけどね。


まぁ、2006年は、トリノよりワールドカップの方で熱くなりたいです。


何はともあれ、早く暖かくなれ!
足が痛くて、ホントに長時間デスクに座ってられない。




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