1年ぶりに行ってまいりました。ホステスエンターテイメントが誇るフェス(?)ホステスクラブウィークエンダー(以下:HCW)です。
このイベントは本当にホステスならではのイベントだと思います。新作リリース直後もしくはリリース目前のアーティストを呼び、プロモーションや販促、また抱き合わせによる新人勢の知名度アップを兼ねており、新曲などの実験的な披露が出来る場でもあります。アーティスト、レコード会社、観客と共に利害が一致し、誰も損しないようなイベントであるなと感じました。最初こそ「こんな時期にアーティスト呼んだら夏フェスに来なくなるだろ!」って思ってたりもしましたが、実際そんなこともなく、むしろ夏に来れないアーティストを積極的に呼ぶことが出来る良イベントかと思います。
そんなイベントも既に5回目を数えていますが今回も通好みのアーティストからメジャーな大御所まで取り揃えた素晴らしいメンツでした。そんなHCWに行ってきたので小レポートをば。
今回も観たいアーティストが見事に2日間に散りばめられていたので、しっかりと2日間参戦してきましたよ。
まず1日目。このイベントは規模が大きすぎないことから各アーティストのサイン会が実施されることもしばしば。朝1で入れば超人気アーティストでもサインを貰える可能性があるわけです。ということで1日目はミーハー根性丸出しでmumのサイン券をゲット。正直初めてライブ見るし1曲も知らなかったけども。笑
ではライブレポート。
INDIANS
デンマーク出身のシンガーソングライターインディアンズが日本初来日。打ち込みとキーボードでの生演奏に素晴らしい歌声を重ねた静かでアンビエントなライブ。4ADの激プッシュらしく、確かに4ADっぽいなぁと思いつつ全部見てしまった。なんというかJames Blakeに似た雰囲気を感じたが今後の展望に期待したいところ。
INC.
アメリカLAからR&B/POPユニットのインク。これも4ADと契約した大型新人とのことで…まぁ正直インディアンズとの違いが殆どわからなかったよね。アメリカインディーって感じの音楽。演奏もMCもメランコリーな雰囲気でとても良かったけど、2連続でこういうアーティストが来て少し疲れてしまったのが本音だったよ。。とりあえず兄弟ユニットらしいが2人とも超イケメンだった。
These New Puritains
1日目はこれを観に来た。2008年デビューの異端児TNP。デビュー盤から何かおかしな雰囲気を漂わせていた彼らが2ndアルバムで大変革を起こし世界的なムーブメントに。そんなTNPが3rdアルバムを携えて戻ってきた。なんというか前作から続く宗教的でダークな世界観を更に昇華させたようなライブ。色鮮やかな曲や表現は一切なく、終始薄暗い井戸の底からブラックな雰囲気を放っていた。まだ新作の曲群が馴染んでいないような気もしたが、やはり別格な雰囲気。またぜひとも観たいと感じさせるライブだった。
Setlist
1.Spiral
2.Fragment Two
3.Three Thousand
4.Attack Music
5.V(Island Song)
6.Organ Eternal
7.We Want War
Team Me
初日唯一の色物バンドTeam Meはノルウェー出身の北欧バンド。個人的にはMewとArcade Fireを足して2で割ったかのようなバンドかなと感じていたが、ライブを観たら印象が全然違った。もう少し冷たい世界観を予想していたのだが、ポップで 色鮮やかな世界観を爆発させたようなライブだった。いわばフレーミングリップスの明るい部分だけを切り抜いたかのような…1日暗い演奏が多かった中でより明るさと楽しさが際立った素晴らしいライブだった。初披露した新曲を聴く限り、次作は結構ハードな感じになりそうかも!
Setlist
1.Patricwolf
2.Come Down
3.Wethervanes and Chemicals
4.Favorite Ghost
5.Kennedy Street
6.F is for Faker
7.Daggers
8.Deer Sister
9.Up Against the Wall(新曲)
10.Show Me
11.With My Hands Covering Both of My Eyes I Am Too Scared to Have a Look At You Now
mum
アイスランドのレイキャビク出身のドリームポップバンド。初めて観たけど凄かった!正直Team Meみたいにノれるような曲は皆無だったが、1曲1曲の完成度が高く、エレクトロな打ち込みとアコースティックな楽器を融合させた演奏が素晴らしかった。 アイスランドといえばbjorkとかsigur rosなんかも有名だが、それらのアーティストとはまた違ったアイスランドらしさを独特に表現している。全くアイスランドという国はどれだけの才能の宝庫なのだろうとうらやましくも思う。途中でバイオリンの女性が変な踊りをしたのも衝撃だったが、個人的なハイライトはアコギとアコギのネック部分の弦でハイタッチして「ジャーン」と鳴らしたラストシーン。こんな音の出し方があるのかと感動して「おぉー!」と声が出てしまった。素晴らしいライブだった。
2日目は初日とは打って変わってロックバンドのメンツが多い1日となった。個人的にはまさかのTravisがサイン会をやるというので、そのサイン会に参加できるかどうかが肝でしたが、入場可能になるやいなやダッシュで会場入りしサイン券を奪取!なんと残り2枚でした…ラッキーすぎる。ついでといっては何ですがLittle Barrieのサイン券とTeam MeのTシャツも買いました。せっかくの記念にお金に糸目つけたくないですしね。それにしてもTravisのサインはマジで感動。一生の宝物にします。実はまだ袋から出してないけど。笑
この日は実はバーリーとトラヴィス以外チラ見程度しかしていない。この2つを全力で観たかったので。。
Little Barrie
BSP終わりに前方へ突撃し2列目付近をゲット!サマソニ2011以来のバーリー先生!Little Barrieは言わずも知れたギタリスト、バーリー・ガドガンを中心として結成された3人組ロックンロールバンド。ちなみにドラムのヴァージル。ハウはYesのギタリストスティーブ・ハウの息子らしい。もうとにかくかっこよかった。痺れた。ギターってのはこうやって弾いたらかっこいいんだぜ!?っていう弾き方を全て網羅していた。1曲目の Surf HellからラストのLove Youまで!もう1曲たりとも息をつく暇すら与えない圧巻のロックショー。新曲も引き続きのロック路線で期待大。1st時代の曲をやらなくなってしまったのは少し残念だけど現在進行形のバーリーがかっこいいのでそれはそれでいい。やはりボビーがいい影響を与えているに違いない。See You Soonって言ってたけどいつくるのかな?フジこいフジ!!
Setlist
1.Surf Hell
2.Black Mind
3.Precious Pressure
4.Tip It Over
5.Bonneville
6.Pauline
7.Money In Paper
8.Fuzz Bomb
9.I Can't Wait
10.New Diamond Love
11.Love You
Travis
スコットランドはグラスゴー出身の4人組。もはやUKを代表するバンドといっても過言ではない。OasisやらColdplayやら色んなUK代表バンドはいるが、個人的に1番のUKバンドは間違いなくTravisだ。バーリーのサイン会を終えて場内に入り座っている観客共を押しのけて4列目くらいの好位置をゲット。こんなに近くでTravisが観れるなんて!!
ライブは新曲からスタート。ピアノのゆったりとした立ち上がりからTravisらしい叙情的で美しいメロディラインを見せつける。これから始まるライブには充分な一手だ。続けてTravisのライブで唯一と言ってもいいほどのロックナンバー「Selfish Jean」で会場大盛り上がり。個人的に1番好きな曲「Writing To Reach You」で早くも涙腺崩壊。この曲で号泣していた奴が近くにいたならそれは間違いなく自分です。笑
今回のライブでTravisは新曲6曲ほど披露していたがどれも素晴らしく、既に発表されている「Where You Stand」や「Another Guy」など新作への期待が膨らむばかり。Travisのライブの素晴らしいところはほぼ全曲がキラーチューンであり、イントロが鳴ったその瞬間に「うおおおおおお!!!!キターーー!!!!」となるところ。いつどんなタイミングでライブをしてもベストアルバムかよっていうようなセットリストがたまらない。中盤での Closerの合唱やラストのTurnなどもう語りつくせない名場面ばかりだったが、ハイライトはアンコール。いつもはアコギとマイクのみのアコースティックでやる「Flowers In The Window」を、小さい会場ならではの完全なアンプラグドで披露!フランの生声だけが静かに響き渡っていたが、だんだんと会場全体の合唱になっていく様は圧巻だった。そしてバンドに戻っての「Why Does It Rain On Me?」の流れは反則。サビでは幸せすぎてジャンプしながら涙が出た。
終わったあとこんなに多幸感を引きずるライブはそうそうない。4年前に国際フォーラムの1番後ろで見たとき以来の感動だった。サイン会のときフランに
「またすぐ日本にきてね」って言ったら「わかった」と言っていたので、きっとすぐ来てくれるはず。またあの多幸感に包まれたい。
Travis Setlist
1.Mother
2.Selfish Jean
3.Writing To Reach You
4.As You Are
5.Moving
6.Love Will Come Through
7.Where You Stand
8.Driftwood
9.My Eyes
10.Another Guy
11.Closer
12.Reminder
13.Sing
14.Side
15.Slide Show
16.Blue Flashing Light
17.Turn
Encore:
18.Flowers In The Window
19.Why Does It Rain On Me?
いやー今回のHCWはTravisを始め最高のライブばかりでした。Travisは単独でも十分だけど、こういった単独だと呼び辛いアーティストをまとめて呼んで観客でいっぱいにしてあげられるこのイベントは、日本と海外の間に出来る大きな溝を埋めるための大事なイベントとなっていくであろうと思います。改善点はあれど、規模も大きすぎず、中堅どころのアーティストをたくさん呼べる良イベントだと思う。今後もコンスタントに続けていってほしい。
このイベントは本当にホステスならではのイベントだと思います。新作リリース直後もしくはリリース目前のアーティストを呼び、プロモーションや販促、また抱き合わせによる新人勢の知名度アップを兼ねており、新曲などの実験的な披露が出来る場でもあります。アーティスト、レコード会社、観客と共に利害が一致し、誰も損しないようなイベントであるなと感じました。最初こそ「こんな時期にアーティスト呼んだら夏フェスに来なくなるだろ!」って思ってたりもしましたが、実際そんなこともなく、むしろ夏に来れないアーティストを積極的に呼ぶことが出来る良イベントかと思います。
そんなイベントも既に5回目を数えていますが今回も通好みのアーティストからメジャーな大御所まで取り揃えた素晴らしいメンツでした。そんなHCWに行ってきたので小レポートをば。
今回も観たいアーティストが見事に2日間に散りばめられていたので、しっかりと2日間参戦してきましたよ。
まず1日目。このイベントは規模が大きすぎないことから各アーティストのサイン会が実施されることもしばしば。朝1で入れば超人気アーティストでもサインを貰える可能性があるわけです。ということで1日目はミーハー根性丸出しでmumのサイン券をゲット。正直初めてライブ見るし1曲も知らなかったけども。笑
ではライブレポート。
INDIANS
デンマーク出身のシンガーソングライターインディアンズが日本初来日。打ち込みとキーボードでの生演奏に素晴らしい歌声を重ねた静かでアンビエントなライブ。4ADの激プッシュらしく、確かに4ADっぽいなぁと思いつつ全部見てしまった。なんというかJames Blakeに似た雰囲気を感じたが今後の展望に期待したいところ。
INC.
アメリカLAからR&B/POPユニットのインク。これも4ADと契約した大型新人とのことで…まぁ正直インディアンズとの違いが殆どわからなかったよね。アメリカインディーって感じの音楽。演奏もMCもメランコリーな雰囲気でとても良かったけど、2連続でこういうアーティストが来て少し疲れてしまったのが本音だったよ。。とりあえず兄弟ユニットらしいが2人とも超イケメンだった。
These New Puritains
1日目はこれを観に来た。2008年デビューの異端児TNP。デビュー盤から何かおかしな雰囲気を漂わせていた彼らが2ndアルバムで大変革を起こし世界的なムーブメントに。そんなTNPが3rdアルバムを携えて戻ってきた。なんというか前作から続く宗教的でダークな世界観を更に昇華させたようなライブ。色鮮やかな曲や表現は一切なく、終始薄暗い井戸の底からブラックな雰囲気を放っていた。まだ新作の曲群が馴染んでいないような気もしたが、やはり別格な雰囲気。またぜひとも観たいと感じさせるライブだった。
Setlist
1.Spiral
2.Fragment Two
3.Three Thousand
4.Attack Music
5.V(Island Song)
6.Organ Eternal
7.We Want War
Team Me
初日唯一の色物バンドTeam Meはノルウェー出身の北欧バンド。個人的にはMewとArcade Fireを足して2で割ったかのようなバンドかなと感じていたが、ライブを観たら印象が全然違った。もう少し冷たい世界観を予想していたのだが、ポップで 色鮮やかな世界観を爆発させたようなライブだった。いわばフレーミングリップスの明るい部分だけを切り抜いたかのような…1日暗い演奏が多かった中でより明るさと楽しさが際立った素晴らしいライブだった。初披露した新曲を聴く限り、次作は結構ハードな感じになりそうかも!
Setlist
1.Patricwolf
2.Come Down
3.Wethervanes and Chemicals
4.Favorite Ghost
5.Kennedy Street
6.F is for Faker
7.Daggers
8.Deer Sister
9.Up Against the Wall(新曲)
10.Show Me
11.With My Hands Covering Both of My Eyes I Am Too Scared to Have a Look At You Now
mum
アイスランドのレイキャビク出身のドリームポップバンド。初めて観たけど凄かった!正直Team Meみたいにノれるような曲は皆無だったが、1曲1曲の完成度が高く、エレクトロな打ち込みとアコースティックな楽器を融合させた演奏が素晴らしかった。 アイスランドといえばbjorkとかsigur rosなんかも有名だが、それらのアーティストとはまた違ったアイスランドらしさを独特に表現している。全くアイスランドという国はどれだけの才能の宝庫なのだろうとうらやましくも思う。途中でバイオリンの女性が変な踊りをしたのも衝撃だったが、個人的なハイライトはアコギとアコギのネック部分の弦でハイタッチして「ジャーン」と鳴らしたラストシーン。こんな音の出し方があるのかと感動して「おぉー!」と声が出てしまった。素晴らしいライブだった。
2日目は初日とは打って変わってロックバンドのメンツが多い1日となった。個人的にはまさかのTravisがサイン会をやるというので、そのサイン会に参加できるかどうかが肝でしたが、入場可能になるやいなやダッシュで会場入りしサイン券を奪取!なんと残り2枚でした…ラッキーすぎる。ついでといっては何ですがLittle Barrieのサイン券とTeam MeのTシャツも買いました。せっかくの記念にお金に糸目つけたくないですしね。それにしてもTravisのサインはマジで感動。一生の宝物にします。実はまだ袋から出してないけど。笑
この日は実はバーリーとトラヴィス以外チラ見程度しかしていない。この2つを全力で観たかったので。。
Little Barrie
BSP終わりに前方へ突撃し2列目付近をゲット!サマソニ2011以来のバーリー先生!Little Barrieは言わずも知れたギタリスト、バーリー・ガドガンを中心として結成された3人組ロックンロールバンド。ちなみにドラムのヴァージル。ハウはYesのギタリストスティーブ・ハウの息子らしい。もうとにかくかっこよかった。痺れた。ギターってのはこうやって弾いたらかっこいいんだぜ!?っていう弾き方を全て網羅していた。1曲目の Surf HellからラストのLove Youまで!もう1曲たりとも息をつく暇すら与えない圧巻のロックショー。新曲も引き続きのロック路線で期待大。1st時代の曲をやらなくなってしまったのは少し残念だけど現在進行形のバーリーがかっこいいのでそれはそれでいい。やはりボビーがいい影響を与えているに違いない。See You Soonって言ってたけどいつくるのかな?フジこいフジ!!
Setlist
1.Surf Hell
2.Black Mind
3.Precious Pressure
4.Tip It Over
5.Bonneville
6.Pauline
7.Money In Paper
8.Fuzz Bomb
9.I Can't Wait
10.New Diamond Love
11.Love You
Travis
スコットランドはグラスゴー出身の4人組。もはやUKを代表するバンドといっても過言ではない。OasisやらColdplayやら色んなUK代表バンドはいるが、個人的に1番のUKバンドは間違いなくTravisだ。バーリーのサイン会を終えて場内に入り座っている観客共を押しのけて4列目くらいの好位置をゲット。こんなに近くでTravisが観れるなんて!!
ライブは新曲からスタート。ピアノのゆったりとした立ち上がりからTravisらしい叙情的で美しいメロディラインを見せつける。これから始まるライブには充分な一手だ。続けてTravisのライブで唯一と言ってもいいほどのロックナンバー「Selfish Jean」で会場大盛り上がり。個人的に1番好きな曲「Writing To Reach You」で早くも涙腺崩壊。この曲で号泣していた奴が近くにいたならそれは間違いなく自分です。笑
今回のライブでTravisは新曲6曲ほど披露していたがどれも素晴らしく、既に発表されている「Where You Stand」や「Another Guy」など新作への期待が膨らむばかり。Travisのライブの素晴らしいところはほぼ全曲がキラーチューンであり、イントロが鳴ったその瞬間に「うおおおおおお!!!!キターーー!!!!」となるところ。いつどんなタイミングでライブをしてもベストアルバムかよっていうようなセットリストがたまらない。中盤での Closerの合唱やラストのTurnなどもう語りつくせない名場面ばかりだったが、ハイライトはアンコール。いつもはアコギとマイクのみのアコースティックでやる「Flowers In The Window」を、小さい会場ならではの完全なアンプラグドで披露!フランの生声だけが静かに響き渡っていたが、だんだんと会場全体の合唱になっていく様は圧巻だった。そしてバンドに戻っての「Why Does It Rain On Me?」の流れは反則。サビでは幸せすぎてジャンプしながら涙が出た。
終わったあとこんなに多幸感を引きずるライブはそうそうない。4年前に国際フォーラムの1番後ろで見たとき以来の感動だった。サイン会のときフランに
「またすぐ日本にきてね」って言ったら「わかった」と言っていたので、きっとすぐ来てくれるはず。またあの多幸感に包まれたい。
Travis Setlist
1.Mother
2.Selfish Jean
3.Writing To Reach You
4.As You Are
5.Moving
6.Love Will Come Through
7.Where You Stand
8.Driftwood
9.My Eyes
10.Another Guy
11.Closer
12.Reminder
13.Sing
14.Side
15.Slide Show
16.Blue Flashing Light
17.Turn
Encore:
18.Flowers In The Window
19.Why Does It Rain On Me?
いやー今回のHCWはTravisを始め最高のライブばかりでした。Travisは単独でも十分だけど、こういった単独だと呼び辛いアーティストをまとめて呼んで観客でいっぱいにしてあげられるこのイベントは、日本と海外の間に出来る大きな溝を埋めるための大事なイベントとなっていくであろうと思います。改善点はあれど、規模も大きすぎず、中堅どころのアーティストをたくさん呼べる良イベントだと思う。今後もコンスタントに続けていってほしい。