2006年1月8日放送分
ストロベリー・スイッチブレイド(Strwaberry Switchblade)は、1983年に結成され、英国スコットランド、グラスゴー出身のジル・ブライスンとローズ・マクドゥールからなる女性二人組デュオ。1985年にリリースされた"Since Yesterday"(邦題「ふたりのイエスタデイ」)は英国でスマッシュヒットとなりましたが、アルバム1枚をリリースしたのち、1986年に解散しています。
「ふたりのイエスタデイ」は、牧歌的なホーンで始まる曲ですが、基本的には打ち込み中心のエレクトロ・ポップともいえる楽曲です。二人の歌唱力については、ヘタウマといった感じ(笑)ですが、それがこの曲の不思議な魅力につながっており、最後は二人のコーラスのリフレインがどこまでも続きます。
一度聴くと、ちょっとクセになる歌です。
歌詞としては、失恋した女の子が、強がりを言いながらも、彼との思い出に浸るという内容になっています。
この曲は、後年、tommy february 6 にカバーされ、彼女の2001年のデビューシングル"Everyday at the bus stop"のカップリングとして収録されていますが、実はこの曲をカバーすることが、tommy februaryというユニットを始めるきっかけになったようで、かなり忠実に再現されています。
また、元フリッパーズ・ギターの小沢健二も、この曲はお気に入りだったようで、フリッパーズ・ギターのセカンド・アルバムに収録されている「バスルームで髪を切る100の方法(haircut 100)」の中の間奏で、「ふたりのイエスタデイ」の最後のコーラス部分にひじょうによく似たパートが登場します。
ストロベリースイッチブレイドは活動時期は短かったものの、この曲は1980年代を代表するガールポップの作品でした。
他にも日本だけでリリースされた「エクスタシー」というシングルは、たしかダイハツのクルマのCFソングとしても使われていましたし、単独で来日公演も行っています。
意外ですが、オリビア・ニュートンションの「ジョリーン」もカバーしています。
アルバムのジャケットを見れば分かるように、彼女たちのファッションは、いまのゴスロリにやや通じるものがありますが、音作りはしっかりしていました。
このアルバムに収録されている「トゥリーズ・アンド・フラワーズ」という曲には、英国ネオアコの代表バンドともいえる、アズテック・カメラのロディ・フレイムなど、割と豪華なアーティストたちが参加しています。
1.ふたりのイエスタデイ
2.ディープ・ウォーター
3.アナザー・デイ
4.リトル・リヴァー
5.ジェイムズ・オー・ストリート10番街
6.レット・ハー・ゴー
7.愛の疑問
8.ゴー・アウェイ
9.シークレッツ
10.愛の疑問(リプライズ)
11.ビーイング・コールド
12.ビューティフル・エンド
13.プア・ハーツ
14.エクスタシー
15.ジョリーン
16.ブラック・タクシー
17.トゥリーズ&フラワーズ(エクステンデッド・ミックス)
18.真夜中のマイケル
19.ふたりのイエスタデイ(エクステンデッド・ミックス)
20.アイ・キャン・フィール
ディスク: 1
1.EVERYDAY AT THE BUS STOP
2.WALK AWAY FROM YOU MY BABE
3.SINCE YESTERDAY
4.EVERYDAY AT THE BUS STOP(CAPTAIN FUNK "DAYDREAM" EDITION)
ディスク: 2
1.EVERYDAY AT THE BUS STOP Video Clip
2.EVERYDAY AT THE BUS STOP Choreographic Version
3.EVERYDAY AT THE BUS STOP Karaoke Version
4.EVERYDAY AT THE BUS STOP TV SPOT
5.EVERYDAY AT THE BUS STOP Making Movie ※〈ConnecteD〉
1.恋とマシンガン
2.カメラ!カメラ!カメラ!
3.クールなスパイでぶっとばせ
4.ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画
5.バスルームで髪を切る100の方法
6.青春はいちどだけ
7.ビッグ・バッド・ビンゴ
8.ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー
9.偶然のナイフ・エッジ・カレス
10.南へ急ごう
11.午前3時のオプ
12.全ての言葉はさよなら
ストロベリー・スイッチブレイド(Strwaberry Switchblade)は、1983年に結成され、英国スコットランド、グラスゴー出身のジル・ブライスンとローズ・マクドゥールからなる女性二人組デュオ。1985年にリリースされた"Since Yesterday"(邦題「ふたりのイエスタデイ」)は英国でスマッシュヒットとなりましたが、アルバム1枚をリリースしたのち、1986年に解散しています。
「ふたりのイエスタデイ」は、牧歌的なホーンで始まる曲ですが、基本的には打ち込み中心のエレクトロ・ポップともいえる楽曲です。二人の歌唱力については、ヘタウマといった感じ(笑)ですが、それがこの曲の不思議な魅力につながっており、最後は二人のコーラスのリフレインがどこまでも続きます。
一度聴くと、ちょっとクセになる歌です。
歌詞としては、失恋した女の子が、強がりを言いながらも、彼との思い出に浸るという内容になっています。
この曲は、後年、tommy february 6 にカバーされ、彼女の2001年のデビューシングル"Everyday at the bus stop"のカップリングとして収録されていますが、実はこの曲をカバーすることが、tommy februaryというユニットを始めるきっかけになったようで、かなり忠実に再現されています。
また、元フリッパーズ・ギターの小沢健二も、この曲はお気に入りだったようで、フリッパーズ・ギターのセカンド・アルバムに収録されている「バスルームで髪を切る100の方法(haircut 100)」の中の間奏で、「ふたりのイエスタデイ」の最後のコーラス部分にひじょうによく似たパートが登場します。
ストロベリースイッチブレイドは活動時期は短かったものの、この曲は1980年代を代表するガールポップの作品でした。
他にも日本だけでリリースされた「エクスタシー」というシングルは、たしかダイハツのクルマのCFソングとしても使われていましたし、単独で来日公演も行っています。
意外ですが、オリビア・ニュートンションの「ジョリーン」もカバーしています。
アルバムのジャケットを見れば分かるように、彼女たちのファッションは、いまのゴスロリにやや通じるものがありますが、音作りはしっかりしていました。
このアルバムに収録されている「トゥリーズ・アンド・フラワーズ」という曲には、英国ネオアコの代表バンドともいえる、アズテック・カメラのロディ・フレイムなど、割と豪華なアーティストたちが参加しています。
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1.ふたりのイエスタデイ
2.ディープ・ウォーター
3.アナザー・デイ
4.リトル・リヴァー
5.ジェイムズ・オー・ストリート10番街
6.レット・ハー・ゴー
7.愛の疑問
8.ゴー・アウェイ
9.シークレッツ
10.愛の疑問(リプライズ)
11.ビーイング・コールド
12.ビューティフル・エンド
13.プア・ハーツ
14.エクスタシー
15.ジョリーン
16.ブラック・タクシー
17.トゥリーズ&フラワーズ(エクステンデッド・ミックス)
18.真夜中のマイケル
19.ふたりのイエスタデイ(エクステンデッド・ミックス)
20.アイ・キャン・フィール
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ディスク: 1
1.EVERYDAY AT THE BUS STOP
2.WALK AWAY FROM YOU MY BABE
3.SINCE YESTERDAY
4.EVERYDAY AT THE BUS STOP(CAPTAIN FUNK "DAYDREAM" EDITION)
ディスク: 2
1.EVERYDAY AT THE BUS STOP Video Clip
2.EVERYDAY AT THE BUS STOP Choreographic Version
3.EVERYDAY AT THE BUS STOP Karaoke Version
4.EVERYDAY AT THE BUS STOP TV SPOT
5.EVERYDAY AT THE BUS STOP Making Movie ※〈ConnecteD〉
![]() | カメラ・トークFlipper`s Guitarポリスターこのアイテムの詳細を見る |
1.恋とマシンガン
2.カメラ!カメラ!カメラ!
3.クールなスパイでぶっとばせ
4.ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画
5.バスルームで髪を切る100の方法
6.青春はいちどだけ
7.ビッグ・バッド・ビンゴ
8.ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー
9.偶然のナイフ・エッジ・カレス
10.南へ急ごう
11.午前3時のオプ
12.全ての言葉はさよなら