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チャゲ&俺

むしろ没関係性を追求する。ぶつぶつぶつぶつ……

2004年11月28日 | 適当
■4日連続バイトの3日目。このところ月初楽をしていて、月末になると帳尻合わせのために(つまり、生活に最低限支障のない程度のバイト料を得るために)バタバタと働くパターンが定着している。おれの人生の縮図である。

■それにしても、66歳にもなって「しずかちゃん」のような可愛い声を出すことができるクリーチャーとはいかなるものであるか。棒でつつき回したい気がする。

■「ダウンタウンの流(1991)」をレンタルで。この作品のバック・グラウンドをまったく知らないのだが、たぶん関西ローカルの番組を収録したのだろう。今ではなかなか観られない漫才をやっている。あと、「犬マン」というコント。
まあ今から見れば、笑いのキレに乏しい(特に漫才)ことは否めない。浜田氏のツッコミが騒ぎすぎである。
そんなことより、観客の馬鹿女が「キャー」「キャー」「かわいー」を(とりわけ松本氏に向かって)連発するのには閉口した。今では考えられないが、ダウンタウンがまだアイドル視されていた頃である。「クソ女、テメーはジャニーズのコンサートでうちわ振ってろ。死ねよ」と申し上げたい。こういう類の女は、現在でも若手芸人の舞台を中心に棲息している模様である。だいたいにおいて「明るいこと」と「面白いこと」を取り違えている奴輩であり、笑芸にとって有害でしかない。
しかし、当時のダウンタウンのふたりにはまんざらでもなかったのかもしれない。浜田氏がツッコむ際、松本氏の頭をまったくはたかなかったのは(はたくふりはしても)、あるいは髪型が乱れるのを気にしたのか。

■と、ここまで書いてきて、ヨン様ファンを想起せざるを得ない。もっともアイドルや俳優は女にワーキャー言わせてナンボ的なところがあるので(無論それがすべてではないが)、ワーキャー言うこと自体を批判するつもりはない。日本は平和だなあ、と思うだけである。
しかし、「日刊ゲンダイ」はたいそうご立腹の様子だ。怒りっぷりが面白かったので、以下に引用する。
日刊ゲンダイ Dailymail Digest」は無料で読めるので、登録してみるといいかもしれない。おれには「いつも怒っている新聞」として認識されている。

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「 韓国醜男俳優に群がる日本色狂い痴女たちと煽るマスコミの国辱」

 今日25日、ペ・ヨンジュン(32)が再来日して日本は狂ったような大騒ぎである。とくにペに群がる厚化粧の中年女の醜さはこの世のものとはとても思えない。
 そもそも んなニヤけた“眼鏡男”のどこがいいのか。丸くてポテッとした顔は醜男そのものだ。
「ペは眼鏡を外したらマヌケでアンパンみたいな顔をしているし、インテリジェンスのカケラも感じさせない。それに写真集を見たら体は筋肉ムキムキで気持ち悪いし、顔と体のバランスがバラバラ。不細工な韓国男に熱狂する女性の気が知れない」(放送ジャーナリストの伊勢暁史氏)
 ペに群がる女たちの異様さは際立っている。先週ソウル市内で行われたイベントに、日本から女たちが大挙押しかけたのだ。なにしろソウル行きの飛行機も市内の高級ホテルもイベント会場も日本人のオバハンであふれ返ったというのだからあきれ果てる。そして、ソウル市内で行われた手形のモニュメントイベントや写真展で国辱的なバカ騒ぎを連発した。ペの大きな写真を掲げ、汚い歯茎をむき出しにしながら「ヨン様」と絶叫するオバハンの姿には悪寒が走った。
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ドラえもんが死ぬる日?

2004年11月23日 | 適当
■風邪がまったく治らないままにバイト。客足が落ちるよう風邪菌を撒布することに専念する。

■「ドラえもん」の主要声優陣5人(※下記)が軒並み降板するですと!!!
なんということだ。これは国家の根幹を揺るがす大事件ではないか。テロルではないか。
彼らの声なくして「ドラえもん」は「ドラえもん」たり得るのか。メンバーチェンジを繰り返した挙句オリジナルメンバーが一人もいなくなったWANDSみたいに消えていくのか。まあそんなことにはなるまいが。
こうなった以上、「ルパン三世」における栗田貫一的な人間を連れてくるよりは、むしろベトナムあたりの「ドラえもん」で薄気味の悪い声をあてている声優を起用したほうが面白い。これこそがテロルであるという気もするが。
まあかつて「サザエさん」や「キテレツ大百科」でも主要登場人物の声優が交代したが、時間とともに慣れてしまった。結局、そういうことなんだろう。

ドラえもん:大山のぶ代(68)
野比のび太:小原乃梨子(69)
源静香:野村道子(66)
剛田武:たてかべ和也(70)
骨川スネ夫:肝付兼太(69)

■次回は、「レンタルビデオ店におけるアダルト・ビデオ事情」をお送りするかもしれないし、しないかもしれない。

実写版ルパン

2004年11月22日 | 適当
■またもや風邪をひく。

■「ルパン三世 念力珍作戦」を観る(レンタルDVD)。なんと1974年公開の実写版ルパン。
今まで店頭で見かけたことがなかったので、最近入荷したものだろう。
主な配役は以下の通り。
   
ルパン三世:目黒祐樹
次元大介:田中邦衛
峰不二子:江崎英子
銭形警部:伊東四朗

石川五エ門はいない。目黒氏(誰?)はルパンの持つ飄々としたおトボケ感をうまく出しているし、江崎嬢(誰?)も本家の峰不二子には敵わぬもののお色気を振りまいている。伊東四朗の銭形と田中邦衛の次元は、むしろアニメ版とは切り離された映画版独自のキャラ造形か。それはそれで。両者とも今では性格俳優的な色合いが強いけれども、元々は喜劇人だったということを思い出す。赤塚不二夫が企画に参加しているのにも注目。

創り手のうちに“この作品をもって尊敬されよう”なんて色気が微塵もないところがいい。バカに徹したバカ、エンタメに徹したエンタメ――その姿勢にこそ逆に尊敬を感じてしまうわけで。
びっくりしたのがギャグの頻度。まるで速射砲のように繰り出されてくる。ドタバタ基調でナンセンスが少々。まあその大半が僕には笑えないんだけども(冴えたギャグもいくつかあった)、隙あらば狙ってくるというがっついた姿勢自体が結構笑えし、新鮮だった。「またやってる、やってる」って。“ぐだぐだの草野球の試合であるがゆえ打席が8回も9回も回ってきて、そのうち二塁打3本打っちゃいました。電器屋のおっさん、ハッスルしてんなー”みたいなアンチ・ソフィストケーテッド的コメディ。

そういえば、ルパンが一度も「ふじこちゅわ~ん」と言わなかったような。

けんかをやめて

2004年11月20日 | 適当
■ここ2週間ほど冷戦状態にあった母親と和解。和解というか、当方が白旗。この冷戦の原因は書くのもイヤなほど馬鹿らしいのだが、「犬にエサをやるタイミング」をめぐっての喧嘩。なんのこっちゃ。どちらが悪いかといえば3:7くらいであっちが悪いと思う。しかし、炊事・洗濯などの無料家事サービスの供給がストップする不便に堪えかね、全面降伏することにした。その際、母親の「反省してるの?」の言葉にまたカチンときそうになったが、そこはオトナの態度でスルー。まあよろしい。小事にこだわっていては大成しない。
そういえば、彼女Hとつき合いはじめてからあと少しで1年になんなんとしているのだが、些細なことを含めまったく喧嘩をした憶えがない。互いにいまだ遠慮し合っているからなのか、あるいは相性がばっちりだからなのか。さて、どうだろう。

■たぶん2年か3年前からあるウェブサイトを運営している。当初はかなり力を入れてコンテンツを作っていて、その分野では一番の知名度を獲得し、ヤフー(Japan)のカテゴリーにも登録された(個人作成のサイトが登録されるのは結構難儀らしい)。
しかし、今や放りっぱなしである。サーバ代だけが毎月引き落とされていく。そろそろなんとかしないといけない。というのは、「お前、忽然と姿を消したがどうしたんだ。生きてるのか」的なメールが常連の閲覧者から最近よく届くからだ。共同運営者(コンテンツ作成を委託)が頑張っているおかげで今でもそれなりに繁栄しているらしいので、彼にすべてをぶん投げて逃げようか。

■田村亮子が不細工だというのなら、紀宮も同じ程度に不細工だろう。田村氏が結婚する際、知能指数の低い女性誌は挙って、ただ田村氏が不細工であるという理由のみによって彼女をあるいは彼女の結婚を揶揄したり叩いたりしていた。それが正しい姿勢だというのならば、今回の紀宮のケースも同じようにやるべきだ。

愛と欲望の日々

2004年11月19日 | 適当
■これで私もぶろがあである。
なんということだ。ついにやってしまったのである。

かつては大学のサーバ上にて日記のようなものを書いていたのだが、疾風怒濤的な就活に堪えかねたりなんだりで中断していた。
で、再開するにあたり、いろいろ思うところがあったりなかったりしてこちらへ移住した次第。

日記のような自己完結的な文章であっても、それがこうしてひとたびネット上にあげられると、自己とのコミュニケーション(書き手―書き手自身)機能に加え、他者とのコミュニケーション(書き手―読み手)機能が付加されることになる。当たり前だ。blogというものは、特にこの後者の機能を支援・拡大するように設計されている(と思う)。僕のようにコミュニケーション能力の乏しい人間にとって特にありがたい表現方法であり、コミュニケーション・ツールだ。
でありながら、このblogではむしろ没関係性を追求したい。書き手は極力匿名性の仮面をかぶる。何故か。理由はいろいろあるが、一番大きいのは「関係性に雁字搦めにされると、本当に書きたいことが書きにくい」ということだろうか。まあこう言うとある種の誤解を招きそうではあるが、ここでは説明を省く。

ところで、僕の彼女(以降、一貫してHと表記する)は、僕がかつて書いていた日記のようなものをよく読んでいたらしい。そこで思うのだが、このことなくして、つまりリアルにおけるコミュニケーションのみによって、Hは僕とつき合おうと思うことができただろうか。難しかったのではないか。


■サザンの新曲発売にあたり、恒例のビデオクリップ(full ver.)公開が公式サイトで行なわれている。必見にして必聴。
ちょっと聴いたところによると、妖しい感じが椎名林檎チックな気がするけれどもどうか。
「大奥」の主題歌らしいけれど、ドラマのファンからはこの楽曲に対して違和感を訴える声が結構出ているとか出ていないとか。まあ時代劇の主題歌であるのに、歌詞に英語が満載だし。絶対わざとだと思うけれども。オファー受けてから作ったようだし。いいんじゃない。
間奏のところの「ふわふわふわふわっ」はモーニング娘の「LOVEマシーン」か。