昨日の徳島・剣山は梅雨の晴れ間があって剣山ライブカメラにはしばしば明るい光景が見られましたが、遅くなって夕暮れの時にも美しい光景が映し出されました。
因みに29日の剣山の日の入り時刻は19時27分とある。
高知方向を望む、雲が祖谷側（右）へ流れ落ちる様は巨大なダムの放流のよう（19時22分51）
日没直前の頂上（南西）を望む、彼方は太平洋（19時26分51）
朝4時外気温度２０℃、久々に明るい晴れた空、下弦の月と少しの巻雲が見える。
日の出近くなって、東の空に巻雲が多く発生していて朱に色づく。その頃、東の稜線上を途轍もなく長く南北に棚引く低い雲がゆっくり南から流れていて気になるところであったが、日の昇る頃には消えてくれる。
しかし、遠望は霞み、少し混濁して見える。
朝日は５時58分頃、山の端に頭を出し、ようやく昇りきる（５時01分05）
５時02分36
今朝の徳島・剣山ライブカメラに見る光景は雨雲に閉ざされながらも時間の経つに従い明るい光景が展開する。
日本気象協会tenki.jpの雨雲の動きの経過を見ていると雨雲が南へ、東へ離れてくれそうだ。
今日は週末とあって早くから登山者の姿が見られる。
剣山の象徴宝蔵石、右奥が徳島市・眉山方向（８時17分23）
瀬戸内方向、この方向に久々に明るい光景を見る。奥の稜線は讃岐山脈（8時18分53）
朝4時外気温度２０℃、空は曇りも北から北東部には雲無く明るくなっている。南寄りの空に半月に近い月、その前を雲が西から流れてゆく。
今朝の朝日は遮る雲を透して見るが、その輪郭を見ることなく経過する。
日の出の頃、北東の明るい空とは対照的に日の昇る稜線の彼方には層積雲の終焉であろうか厚い雲が残る。雲は急速に蒸発しているようだがどうしよもない。
５時03分02
朝4時外気温度２１℃、ここ数日同じ気温が続いている。上空は曇天も東方の山際が開けて明るくなっている。
久々の日の出撮りを期待し家を出かけた頃、北東の空はオレンジ色に染まり輝いている。朝焼けの最盛期は短いことから、日の出の撮影地へ向かう途中でコンパクトカメラを向ける。
今朝の朝日は、日の昇る山際に架かっていた薄雲が待機の間に徐々に厚さを増して、完全に遮られる。
今朝の北東の空に見る朝焼け（４時42分50）