最近のmy favoriteは、同名異曲を異なる歌手の歌唱や異なる演奏家の演奏で聞くのが楽しみです。
今の所、caruso、MediterraneanSundance、La cumparsita、La Campanella、Libertangoの5曲です。まだほんの一部を聞いた所であり、論評は極めて困難ですが、現時点での印象を述べたいと思います。
(1)carusoについては、Pavarotti、Milva、Lara Fabianの3歌手を推薦したい。日本人も何人か歌っているが、その差は歴然としており、これは声帯の差だろうか。残念である。
(2)MediteterraneanSundanceについては、パコ・デ・ルシア、アルディ・メオラ、ジョン・マクラフリン‐所謂スーパー・ギター・トリオの演奏が圧巻で、好みで言えばパコとコリエルのデュオを挙げたい。
(3)La cumparsitaについては、ファン・ダリエンソ、カルロス・ディサルリ、ドミンゴ・フェデリコ等枚挙に暇が無いが、個人的志向としては、マエストロではないが敢えてニコラス・ダレッサンドロを押したい。日本人としては、小松亮太を推薦したい。
(4)La Campanellaについては、ピアノの事は門外漢ではあるが、よく聴く演奏家としてフジコ・へミング、エフゲニー・キーシン、辻井伸行を挙げさせていただく。
全くの素人評ですのでお見過ごしください。