小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

雨の夜の文章

2018-09-20 23:54:08 | 雨・雪など
今日も帰宅時間は降っていた。でもそこそこ小雨だったのでまだいい。
一昨日はシャワー浴びながら帰る感じだったな。やれやれとテレビをつけて山本KIDの訃報
を知る。最近よく知られた有名人の訃報が続く。樹木希林とかさくらももことか、有名人じゃないけど愛読した矢部太郎「大家さんと僕」の大家さんとか…。安室ちゃんも引退したし。

当然ながら誰とも知り合いではないし、その歩みをずっと見守ってたわけでもなかった。
正直いえばフアンではない。しかしその活躍してるムードはフアンでない者にも時代の空気として届いて来る。なんだか知り合いがいなくなった気がしてしまう。

ちょうどその時、テレビに「総武線運転見合わせ」のニュース速報が。総武線利用の前ちゃんに久しぶりにメールしてみたところ、運転再開を待たずに東京駅から(千葉まで)バスで帰っている途中だと返事が来た。そして

「樹木希林やさくらももこの死、安室ちゃんの引退はまるで昭和という時代の記憶をひとつひとつそっと閉じていくようです。
平成の時代が終活を始めた…そんな寂しさを感じております」

とあった。普段からこんな物言いの人ではないんだけどすっかりバスの中で詩人に
なってる状態である。ついでにタイムスリップもしている。
 

秋の気配を感じる雨の夜の文章っぽいとも思った。同じ人でも1か月位前の猛暑日14時ごろだともっと違うこと言うんじゃないかと

たいしたことを言っていなくてもやはりその時々ならではの表現ってあるかもなぁ
と改めて気が付く。

そんな機敏を捉えたブログにしたいなんて目標たてると更新できなくなっちゃうので
やめとくが小さなことを楽しめそうな気持になれた。

明日も雨予報。気合を入れつつ楽しみましょう。☔








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