カワウ 〈河 鵜〉

カワウ〈河鵜〉 　千葉県浦安市

カワウ〈河鵜〉の写真 〈我孫子市手賀沼で撮影〉
　　平成27年2月撮影　Click here !
カワウ〈河鵜〉 〈V 字飛行〉の写真 〈東京ディズニーランドで撮影〉
　　平成30年12月撮影　Click here !

カワウが羽を広げるわけ
ウの仲間は尾脂腺（脂性の分泌物を出す。鳥はこの分泌物を嘴で羽毛に塗って羽づくろいをし，羽毛を良好に保ち，また羽毛の防水性を高める）があまり発達してないようで、羽毛が水を吸いやすく羽毛のなかには空気を溜められないという特徴があります。このため濡れたままでは体温が下がりますし、水気を含んでいたら飛ぶのも一苦労なので、カワウが潜った後は翼を開いて乾かしていると考えられます。参照：wiki、コトバンク

カワウ〈河鵜〉の写真　 　　　令和3年6月2日撮影
川の上で


海で




カワウとウミウの違い
（参照：左は環境省自然環境局　野生生物課　右は今回撮影したカワウの拡大写真）


カワウ〈河鵜〉のデータ
【全　長】　全長81cm。全身ほぼ黒色の大型の水鳥。
【特　徴】　翼開長約130-160cm。体重1.81-2.81kg。
　　　　　　主に河川部や湖沼などに生息し、近年は個体数が増加した影響からか海上でも見られる
【分　類】　カモ科マガモ属
【学　名】　Phalacrocorax carbo
【備　考】　餌となるのはほとんど魚類で、潜水して捕食する。
　　　　　　捕獲する際には時に1分以上、水深10m近くまで潜水することもある。
　　　　　　1羽で1日500gの魚を食べるとされ、魚種の選択性はない。
　　　　　　引用：wiki ほか