カワウのV字飛行(雁行) 東京ディズニーランド
12月17日16時過ぎにTDLの大空をカワウがねぐらに変えるためでしょうか「雁行」が見られました。
「雁行」(がんこう)という飛行形態は、「一般に、省エネな飛行方法だーと紹介されることが多いですねー。実際、空力的な計算をすると、単独で飛行するのに比べ、25匹の渡り鳥がつながって飛ぶと、同じエネルギーで70%も飛行距離を伸ばせるのだそうです。一列ではなくV字型にすることで、もう一ついいことがあるんですな。それは、上昇気流に乗れるということなんです。
つばさがバサバサとうごくと、その真後ろでは、空気が下向きに強くおされます。いくら、前から風がふくからといって、下向きの風もくらったら、ソンですから、真後ろにつくのはダメなのですな。
ところが、つばさから横に流れる風は、上をむくのです。つまり、横には上昇気流があるのですね。そして、ナナメ後ろにいることで、後ろ向きの風+上昇気流の両方の恩恵がある。のが、V字型編隊の意味だったのでございます。」「」内の引用はどこでもサイエンス(30)。
【カワウのV字飛行 の写真】 平成30年12月17日撮影


12月17日16時過ぎにTDLの大空をカワウがねぐらに変えるためでしょうか「雁行」が見られました。
「雁行」(がんこう)という飛行形態は、「一般に、省エネな飛行方法だーと紹介されることが多いですねー。実際、空力的な計算をすると、単独で飛行するのに比べ、25匹の渡り鳥がつながって飛ぶと、同じエネルギーで70%も飛行距離を伸ばせるのだそうです。一列ではなくV字型にすることで、もう一ついいことがあるんですな。それは、上昇気流に乗れるということなんです。
つばさがバサバサとうごくと、その真後ろでは、空気が下向きに強くおされます。いくら、前から風がふくからといって、下向きの風もくらったら、ソンですから、真後ろにつくのはダメなのですな。
ところが、つばさから横に流れる風は、上をむくのです。つまり、横には上昇気流があるのですね。そして、ナナメ後ろにいることで、後ろ向きの風+上昇気流の両方の恩恵がある。のが、V字型編隊の意味だったのでございます。」「」内の引用はどこでもサイエンス(30)。
【カワウのV字飛行 の写真】 平成30年12月17日撮影


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