多武峯内藤神社 東京都新宿区内藤町

　多武峯内藤神社 （とおのみねないとうじんじゃ） 　東京都新宿区内藤町

【住　所】 東京都新宿区内藤町1-8
【御祭神】主祭神　藤原鎌足公（ふぢわらのかまたりこう）
　　　　　相殿神　武甕槌命　（たけみかづちのかみ）
　　　　　　　　　経津主神　（ふつぬしのかみ）
　　　　　　　　　天兒屋根神（あめのこやねのかみ）　
　　　　　　　　　姫神　　　（ひめかみ）
　　　　　　　　　内藤家歴代祖霊
【創　建】 慶長七年（1602年）
【由　緒】 境内掲示を写す
　多武峯内藤神社由来記
　当社は、江戸初期に初代内藤清成氏が屋敷内の地（現在の新宿御苑）に家祖である藤原鎌足公を祀り、「内藤神社」を草創したことに始まり、また藤原氏の氏神である奈良の春日大社より、経津主神、武甕槌命、天兒屋根神、姫神の分霊を勧請合祀してあります。
　明治十九年に新宿御苑の地より現在地へ移設、遷座され今日に至っています。当初は武州多武峯神社と称していましたが、昭和四十二年五月に多武峯内藤神社に改称されました。
【例　祭】　五月　（第三土曜日・日曜日）
【境内社】
　稲荷神社
　　　主祭神　倉稲魂命　（うかのみたまのかみ）
　　　相殿神　八幡神　　（やはたのかみ）
　　　　　　　大国主神　（おおくにぬしのかみ）
　　　　　　　市杵嶋姫命（いちきしまひめのかみ）

　駿馬舎　（木彫の白馬　内藤修理亮清成公の愛馬）
【文化財】駿馬塚　文化13年（1816）建立、新宿区登録有形文化財

【多武峯内藤神社 の写真】 　　平成31年3月30日撮影
多武峯内藤神社 の社号標

多武峯内藤神社 の鳥居

多武峯内藤神社 の狛犬　　寛政五年（１７９３年）十一月奉納　　石工 弥助
藤原氏の家紋である下がり藤が彫られた台座（東京狛犬俱楽部から引用）


多武峯内藤神社社殿

境内社　鳥居

境内社　社殿

駿馬塚　　新宿区登録有形文化財

駿馬舎

多武峯内藤神社の説明掲示