黄色い花の木蓮 〈キモクレン キバナモクレン〉

黄色い花の木蓮　〈キモクレン　キバナモクレン〉　　　東京都千代田区一番町

黄色い花の木蓮のなまえについて（私見）

黄色い花を咲かせるモクレンの総称が黄木蓮（キモクレン）。
黄花木蓮は黄色い花を咲かせる（ 'Elizabeth'：エリザベス）の別名で、キモクレンの一品種。

黄木蓮（東京ディズニーランド）
　　令和4年3月撮影　[Click here !↗]
　　令和元年12月撮影　[Click here !↗]

黄木蓮　（キモクレン）　　　　令和5年3月21日撮影










ハナミズキの森さんの　黄花モクレンの説明と写真


モクレン：木蓮のデータ
シモクレン（紫木蓮）ともいう
【別　名】　花が紫色であることからシモクレン（紫木蓮）ともよばれ、こちらを標準名としていることも多い
【分　類】　モクレン科　モクレン属
【学　名】　Magnolia liliflora Descr.
【花弁色】　濃紅色(外側)・白色(内側)
【花　弁】　花弁が6枚、萼が3枚で、区別がつかないで、外見は花びらが９枚あるように見える。
【花　径】　花長：10cm。花は上を向いて半開き
【備　考】　「モクレン」という語は、モクレン属（Magnolia）の植物の総称として使われることもある
引用・参照：wiki、かぎけん花図鑑、他
キモクレンの作出

北米東部にはアクミナータという学名のモクレンが自生していて、これをアジア大陸産の白モクレンや紫モクレンと交配して、新しい花を作ろうという試みが盛んに行われてきました。
その結果、生まれた品種のひとつが「イエローバード」です。
イエローバードは　白いモクレンの時期より1ヶ月程遅く咲きます。
Magnolia 'Elizabeth'（エリザベス）は、ハクモクレンと花に黄色い色素を持つ『マグノリア・アクミナータ（Magnolia acuminata）』の交配種です。
Magnolia 'Elizabeth'の別名は”キバナモクレン”。樹高は５メートルくらいになります。
バタフライは、マグノリア・アクミナータの特に黄色の濃いものと、ハクモクレンなどを交配して作られた品種。
金寿は、日本初の黄色のマグノリア。
金寿は咲き始めはフレッシュな緑色、そして咲き進むにつれて黄色へと変化します。
葉が出たあとに鮮やかな黄色の花を咲かせます。
引用・参照はChameleonArms221’s diary、他