風早神社 三匹獅子舞(松戸市指定無形文化財) 松戸市上本郷
【住 所】: 〒271-0064 千葉県松戸市上本郷2599番地![Mapion](http://www.mapion.co.jp/img/logo/A88_31.gif)
【松戸の獅子舞(上本郷)】: 境内の掲示文:松戸市作成を記載
上本郷、風早、明治神社の獅子舞については、元神官の中山家文書に、明和7年(1770年)9月吉日三匹獅子を奉納という記述が見られるのみで伝承についてはよく分かりません。
言い伝えでは和名ヶ谷から上本郷に養子に来た人が広めたことになっており、風早神社氏子が伝承し、現在は上本郷獅子講中が伝えています。
獅子舞は10月9日、風早・明治両神社で行われます。構成は大獅子1人、女獅子1人、中獅子1人、猿2人、笛数人で五穀豊穣を祝って舞われます。
名和ヶ谷から伝えれれたといわれる獅子舞ですが、現在では和名ヶ谷の舞より勇壮だといわれ、剣の舞では太刀を帯びて舞います。猿も白足袋をはき、面は顔を覆うものではなく額の上にのせるもので、役目は場内整理のみです。
昭和44年4月、名和ヶ谷、大橋の獅子舞と共に市の無形文化財に指定されました。
昭和63年3月
松戸市教育委員会
【獅子舞の構成】: 獅子舞は「三匹獅子舞」といって、「おおじし」「なかじし」「めじし」の三匹の獅子と太鼓、猿、花、笛で構成されている。
上本郷の三匹獅子舞の動画を紹介したHPはここから
【二十三夜の塔】:
二十三夜とは「旧暦23日の夜,すなわち二十三夜に講員が宿に集まって飲食をともにしながら月の出を待つことをいう。三夜様とも三夜供養ともいい,月待行事のなかでも最も盛んに行われた。月待のマチは,神のかたわらに待座する意味らしく,この夜には神の示現があると信じられていた。講は,村の小字,村全体,任意の者などを単位としていたが,女性,とくに嫁仲間で結成されることが多い。地方によっては,二十二夜を女性,二十三夜を男性の集りとする所もある。」ここより引用
【猿田彦大神の塔】:
庚申講(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという三尸虫という虫が、寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くのを防ぐため、庚申の日に夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習である。庚申塔の石形や彫られる仏像、神像、文字などはさまざまであるが、申は干支で猿に例えられるから、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を彫り、村の名前や庚申講員の氏名を記したものが多い。仏教では、庚申の本尊は青面金剛とされるため、青面金剛が彫られることもある。神道では猿田彦神とされ、猿田彦神が彫られることもある。ウイキペデアより引用
風早神社境内の三匹獅子舞の松戸市教育委員会の説明看板 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/08/cf15b5b1b0a1a7727415be96852631db.jpg)
風早神社参道右手にある二十三夜の塔 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0c/96957a17fa727bf5e49de28fc447e5be.jpg)
風早神社参道右手にある猿田彦大神の塔 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5e/d8220d43a4d0efe78f71c9ae31f97cc1.jpg)
風早神社の社殿左手にある境内社稲荷神社 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/90/a0da289b82d0f1e69defeb26e86567db.jpg)
風早神社の社殿のひさしにある獅子の飾り 平成25年8月29日撮影
【住 所】: 〒271-0064 千葉県松戸市上本郷2599番地
![Mapion](http://www.mapion.co.jp/img/logo/A88_31.gif)
【松戸の獅子舞(上本郷)】: 境内の掲示文:松戸市作成を記載
上本郷、風早、明治神社の獅子舞については、元神官の中山家文書に、明和7年(1770年)9月吉日三匹獅子を奉納という記述が見られるのみで伝承についてはよく分かりません。
言い伝えでは和名ヶ谷から上本郷に養子に来た人が広めたことになっており、風早神社氏子が伝承し、現在は上本郷獅子講中が伝えています。
獅子舞は10月9日、風早・明治両神社で行われます。構成は大獅子1人、女獅子1人、中獅子1人、猿2人、笛数人で五穀豊穣を祝って舞われます。
名和ヶ谷から伝えれれたといわれる獅子舞ですが、現在では和名ヶ谷の舞より勇壮だといわれ、剣の舞では太刀を帯びて舞います。猿も白足袋をはき、面は顔を覆うものではなく額の上にのせるもので、役目は場内整理のみです。
昭和44年4月、名和ヶ谷、大橋の獅子舞と共に市の無形文化財に指定されました。
昭和63年3月
松戸市教育委員会
【獅子舞の構成】: 獅子舞は「三匹獅子舞」といって、「おおじし」「なかじし」「めじし」の三匹の獅子と太鼓、猿、花、笛で構成されている。
上本郷の三匹獅子舞の動画を紹介したHPはここから
【二十三夜の塔】:
二十三夜とは「旧暦23日の夜,すなわち二十三夜に講員が宿に集まって飲食をともにしながら月の出を待つことをいう。三夜様とも三夜供養ともいい,月待行事のなかでも最も盛んに行われた。月待のマチは,神のかたわらに待座する意味らしく,この夜には神の示現があると信じられていた。講は,村の小字,村全体,任意の者などを単位としていたが,女性,とくに嫁仲間で結成されることが多い。地方によっては,二十二夜を女性,二十三夜を男性の集りとする所もある。」ここより引用
【猿田彦大神の塔】:
庚申講(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという三尸虫という虫が、寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くのを防ぐため、庚申の日に夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習である。庚申塔の石形や彫られる仏像、神像、文字などはさまざまであるが、申は干支で猿に例えられるから、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を彫り、村の名前や庚申講員の氏名を記したものが多い。仏教では、庚申の本尊は青面金剛とされるため、青面金剛が彫られることもある。神道では猿田彦神とされ、猿田彦神が彫られることもある。ウイキペデアより引用
風早神社境内の三匹獅子舞の松戸市教育委員会の説明看板 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/08/cf15b5b1b0a1a7727415be96852631db.jpg)
風早神社参道右手にある二十三夜の塔 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0c/96957a17fa727bf5e49de28fc447e5be.jpg)
風早神社参道右手にある猿田彦大神の塔 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5e/d8220d43a4d0efe78f71c9ae31f97cc1.jpg)
風早神社の社殿左手にある境内社稲荷神社 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/90/a0da289b82d0f1e69defeb26e86567db.jpg)
風早神社の社殿のひさしにある獅子の飾り 平成25年8月29日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/13/60ba74df2d94d94a38b475a94fecef42.jpg)
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