パイレーツ6-4レッドソックス
○ジェフ・カーステンズ(5勝4敗)●ティム・ウェイクフィールド(4勝3敗)Sジョエル・ハンラハン(1敗22S)
HRエイドリアン・ゴンザレス16号、ジョシュ・レディック1号、ジャコビー・エルズバリー9号(レッドソックス)、ライル・オーバーベイ6号、ギャレット・ジョーンズ8号(パイレーツ)
まずはレッドソックスに感謝。ピッツバーグ近郊出身者テリー・フランコーナ監督へ。今日も地元チーム勝利、ありがとう!続いて、元パイレーツのウェイクフィールド、勝利を古巣にもたらせてくれてありがとう!最後に、全体的にレッドソックスにありがとう!3万9483人、PNCパーク史上最高の観客動員に大きく貢献してくれました!
その1つは、トレードでマイケル・マッケンリー捕手を"譲って"くれたこと。おかげでチームが安定しました。
ピッツバーグ・ポスト・ガゼットのボブ・スマイジクが、昨日こんな内容のことを書いていました。ダスティ・ブラウン、ワイアット・トレガスとマッケンリーの3捕手は「勝者」だと。
なぜか?正捕手クリス・スナイダーが今月8日に背中を痛めた時、控えのライアン・ドウミットもDLと「キャッチャー不在」の緊急事態だった。この時パイレーツは24勝26敗。しかし"勝利の三銃士"がやって来てからは、14勝11敗。これが維持できれば、シーズン91勝!
しかし、打撃では彼らは貢献度が低い。ナショナルリーグのピッチャー全部の打率.168を下回る.161しかマークできていないから。しかし、移籍してから交互に使われていたが、3人の中で最高の.233をマークしているマッキンリーが「正妻」に収まりつつある。ブラウンは.107、トレガスは4の0でそのままAAAへ送り返された。
マッキンリーが、今のところどっかりとホームプレートの後ろに座っているパイレーツ。大崩れするのでは?と私の心配は、杞憂だったようだ。
そして打てない捕手は要らない、ということか、ブラウンはAAAへ降格に。代わってAAから1ヵ月経たないのに、AAAエリック・フライアーがメジャー昇格となった。打率.262、出塁率.377、長打率.446の数字通りなら、8番に打者はいないも同然のパイレーツ打線に「厚み」が生まれる、かも。
フライアーは、2年前の6月に、エリック・ヒンスキーと交換でヤンキースからやって来た。もしかすると、明日のレッドソックス3連戦ラストのデイゲームにスタメン出場があるかも。
今日の試合について。パイレーツは2本塁打、レッドソックスは3本塁打。そのうち走者がいたのが、パイレーツのオーバーベイの時だけ。ここで2点多く奪ったパイレーツが、結果的に勝利を収めた。
先発カーステンズは、6月の防御率が0.44と驚異的。しかしゴンザレスに打たれ、100球近くなった7回表にもソロ2本被弾。この采配には?だった。案の定クリント・ハードル監督はその後小刻みな系統をする羽目に。昨日も同じような使い方でレッドソックス打線をかわしたので、そうしたくなかったんだろうが、7回はカーステンズを投げさせるべきじゃなかった。
その失敗を尻拭いしたのは、オーバーベイ同様今季期待を裏切っている左打ちのジョーンズ。2点差となるホームランは、本当に価値ある一発だった!
○ジェフ・カーステンズ(5勝4敗)●ティム・ウェイクフィールド(4勝3敗)Sジョエル・ハンラハン(1敗22S)
HRエイドリアン・ゴンザレス16号、ジョシュ・レディック1号、ジャコビー・エルズバリー9号(レッドソックス)、ライル・オーバーベイ6号、ギャレット・ジョーンズ8号(パイレーツ)
まずはレッドソックスに感謝。ピッツバーグ近郊出身者テリー・フランコーナ監督へ。今日も地元チーム勝利、ありがとう!続いて、元パイレーツのウェイクフィールド、勝利を古巣にもたらせてくれてありがとう!最後に、全体的にレッドソックスにありがとう!3万9483人、PNCパーク史上最高の観客動員に大きく貢献してくれました!
その1つは、トレードでマイケル・マッケンリー捕手を"譲って"くれたこと。おかげでチームが安定しました。
ピッツバーグ・ポスト・ガゼットのボブ・スマイジクが、昨日こんな内容のことを書いていました。ダスティ・ブラウン、ワイアット・トレガスとマッケンリーの3捕手は「勝者」だと。
なぜか?正捕手クリス・スナイダーが今月8日に背中を痛めた時、控えのライアン・ドウミットもDLと「キャッチャー不在」の緊急事態だった。この時パイレーツは24勝26敗。しかし"勝利の三銃士"がやって来てからは、14勝11敗。これが維持できれば、シーズン91勝!
しかし、打撃では彼らは貢献度が低い。ナショナルリーグのピッチャー全部の打率.168を下回る.161しかマークできていないから。しかし、移籍してから交互に使われていたが、3人の中で最高の.233をマークしているマッキンリーが「正妻」に収まりつつある。ブラウンは.107、トレガスは4の0でそのままAAAへ送り返された。
マッキンリーが、今のところどっかりとホームプレートの後ろに座っているパイレーツ。大崩れするのでは?と私の心配は、杞憂だったようだ。
そして打てない捕手は要らない、ということか、ブラウンはAAAへ降格に。代わってAAから1ヵ月経たないのに、AAAエリック・フライアーがメジャー昇格となった。打率.262、出塁率.377、長打率.446の数字通りなら、8番に打者はいないも同然のパイレーツ打線に「厚み」が生まれる、かも。
フライアーは、2年前の6月に、エリック・ヒンスキーと交換でヤンキースからやって来た。もしかすると、明日のレッドソックス3連戦ラストのデイゲームにスタメン出場があるかも。
今日の試合について。パイレーツは2本塁打、レッドソックスは3本塁打。そのうち走者がいたのが、パイレーツのオーバーベイの時だけ。ここで2点多く奪ったパイレーツが、結果的に勝利を収めた。
先発カーステンズは、6月の防御率が0.44と驚異的。しかしゴンザレスに打たれ、100球近くなった7回表にもソロ2本被弾。この采配には?だった。案の定クリント・ハードル監督はその後小刻みな系統をする羽目に。昨日も同じような使い方でレッドソックス打線をかわしたので、そうしたくなかったんだろうが、7回はカーステンズを投げさせるべきじゃなかった。
その失敗を尻拭いしたのは、オーバーベイ同様今季期待を裏切っている左打ちのジョーンズ。2点差となるホームランは、本当に価値ある一発だった!