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新スポーツあめり缶

ここでも"本家"同様に掲載します。アメリカの、ピッツバーグ中心に各種スポーツ情報などです。

パイレーツの観客動員記録=MLB

2011-06-28 06:02:33 | Weblog
昨日までのレッドソックス3連戦は、パイレーツ本拠地PNCパーク史上最高の観客動員をマークした。24日から26日までの3日間で11万8324人は、それまでトップだった2001年8月10~12日のパドレス3連戦11万3144人を大きく上回った。
3位以下は、以下の通り。
01年6月15-17日、インディアンズ 11万人
01年8月24-26日、アストロズ 10万9858人
11年6月3-5日、フィリーズ 10万8807人

昨日レッドソックスに負けたものの、今月14勝10敗のパイレーツは、2年ぶりに6月の勝ち越しが確定している。月間15勝は08年5月の15勝13敗以来なし。明日からのトロントでのブルージェイズ戦で1つ勝てば、クリアだが・・・

パイレーツ今季早くも7捕手先発=MLB

2011-06-28 05:28:10 | Weblog
パイレーツは、昨日のレッドソックス戦で昇格させたばかりのエリック・フライヤー捕手を先発で起用。
これでパイレーツが今シーズンにスターター起用した捕手は7人目。これは1953年にマイク・サンドロック、トビー・アトウェル、ビック・ジャノウィッツ、ジョー・ガラジオラ、ニック・コバック、エド・フィッツ・ジェラルド、ピート・ネイトンそしてジャック・シェパードと使って以来。
ちなみにこの年のパイレーツは、50勝104敗。

私評9 パイレーツはレッドソックスをスイープできず。私は監督批判をしたい!

2011-06-27 19:55:43 | Weblog
パイレーツ2-4レッドソックス
○アンドルー・ミラー(1勝)●ティム・ウッド(2敗)Sジョナサン・パペルボン(2勝14S)

昨日、おとといと連続でレッドソックスをホームで破ったパイレーツ。昨日はPNCパーク史上最多3万9483人が訪れたが、現地日曜午後の試合にはさらに多くのファン、3万9511人がやって来た。今シーズン7度目のチケット完売。3試合の合計動員も11万8324人で史上最多。

なのに、無様。自滅。4失策。その結果、無安打で3失点。その間6四球を与えた。レッドソックスも2個エラー。でも、こっちほどの致命傷ではなかった。

4回表、アンドルー・マカッチェンが二塁走者を刺そうと中飛の後三塁へ暴投、先制点を許した。その裏マルコ・スクータロのエラーをきっかけに同点としたパイレーツ、5回裏にマカッチェンのタイムリーで勝ち越すも、初回バントヒットの際左大腿四頭筋を痛めて退場したホゼ・タバタに代わって出場のギャレット・ジョーンズが本塁憤死。これがなければ、スイープだったかも。

6回表に先発のジェイムズ・マクドナルドが送球エラーを犯して、犠飛で同点にされた。この回でマウンドを降りたマクドナルドは自責点0も101球を投げていたので降板した。もう1個は、新人三塁手チェイス・ダーノウの失策。

これは昨日の反省。ジェフ・カーステンズも6回まで2失点(自責1)、100球目前だったがまだ余力あると「ベンチ」は判断。間違い。2本のソロアーチで1点差に。慌てて4つのアウトを取るため4投手投入。2日続けて小刻みな継投で勝利したが、これが3試合目にツケを回した。

昨日も投げたウッドが3番手でマウンドに。しかし、四球を与えてすぐ降板。続くダニエル・モスコスが、昨日初のホールドをマークするも今日は真逆。四球を与えた後バントを取り損ねて失策。無死満塁から内野ゴロ、敬遠の後犠飛で試合を決める2失点を演出。

後はいつものように追いつけず、パペルボンの球威に圧倒されてスイープならず。

でも、今日も勝てない試合じゃなかった。前述の通りで昨日、おとといと同じ継投が失敗だった。ワールドシリーズの第7戦じゃないんだから、1人必殺みたいな投手つぎ込みはすべきじゃなかった。まだカーステンズに余力あると見たんだろうけど、7回は頭からクリス・リーソップ、もしくはダニエル・マカッチェンで行くべき。そして8回をホゼ・ベラスで。それで9回にジョエル・ハンラハンに任せる。間に左打者が出てきたら、トニー・ワトソン。それで良かったんじゃない?ウッドがちょっと良かったからって、連日投入は?Dマカッチェンが昨日ヒットを打たれた後交代させ、うまく行ったからって・・・

まだ発展途上だと解釈すれば、止むを得ない試合展開。でも、今ナショナルリーグ中地区ではブルーワーズ、カーディナルズとの差を詰めておけば、行けるんだ。"コメディ・セントラル"を制するチャンスはある。狙えるチームになりつつある。だから、こういう試合を落とすのは非常にもったいない。

明日は移動日。トロントでのブルージェイズ戦は厳しい。また1つ勝てればOKという展望だろう。でも、まだシーズン半分も過ぎていない。今、踏ん張れば・・・行ける!

「マッデン」表紙ヒリス「スーパーボウルに勝たないと嬉しくない」

2011-06-27 12:25:37 | Weblog
ブラウンズは、過去3シーズンの成績が14勝34敗。1999年にNFLに復帰して以降プレイオフにも進出したが、チーム的には勝率.500が1つの目安。
しかし、「マッデン12」の表紙となったRBペイトン・ヒリスは、もっと高いところに目標を置いている。
「僕は、ブラウンズがスーパーボウルに勝つまでは幸せな気持ちになれないんだ」とクリーブランド・プレイン・ディーラーにヒリスは胸のうちを明かした。「それだけが、チームメイトにコーチたち、ファンたちと永遠の関係を作れるんだから」。
しかし、今のところその道のりは険しく、果てしなく遠い。しかし、QBコルト・マッコイら自信を持っている若手が揃って来ている。そこ へどれだけ近づけるか、シーズンが始まればメドが立ちそうだが、今のところは・・・

「ギャバート1年目はベンチで」ジャグワーズHCのプラン=NFL

2011-06-27 07:00:44 | Weblog
ジャグワーズHCジャック・デル・リオのプランは、新人QBブレイン・ギャバートを今シーズンベンチに座らせること。しかし、それはイコール試合に出ないということではないそうだ。
「彼を使うことで勝利につながるのなら、その選択をする」とデル・リオHCは言う。どういうこと?「まずはデイビッド・ガラードにチームをプレイオフに連れて行ってもらう。その姿を見て、ギャバートにNFLのレベルを肌で感じて体得してもらいたいんだ」。1年目はサイドラインでお勉強、ということだそうです。

パイレーツ左翼手負傷=MLB

2011-06-27 04:28:56 | Weblog
パイレーツ左翼手ホゼ・タバタが、レッドソックス3連戦ラストの1回裏、ヒットを放ったものの左大腿四頭筋を痛めて、カートでフィールドを後にした。明日精密検査を行う予定。
先月中旬、同じ負傷をペドロ・アルバレス三塁手が負い、いまだ実戦に登場できないで苦しんでいる。

パイレーツのクローザー、マウンドでは小細工なしの速球派。でも、足の指には細かい細工が・・・=MLB

2011-06-26 19:08:09 | Weblog
これが今季絶好調の秘訣?!パイレーツのクローザー、ジョエル・ハンラハンは今シーズン22回のセーブ機会をすべて抑えて成功させている。
先週水曜日、ハンラハンはある「行為」を行った。チーム名とのクリス・リーソップとの夫婦2組の「ダブルデート」を行った時、ハンラハンはネイルショップの前で立ち止まった。そこはマニキュアとペディキュアの専門店。早速店の中に入り、両足に"特殊細工"を施してもらった。
右足の指に、大きい左側の方から順位パイレーツのロゴと黒、金、黒、金。反対の左足の指にも、ピンクなどで「メークアップ」したハンラハン。
写真は、以下の通りです。
http://bit.ly/mTXpb3
http://bit.ly/lptaSI

マニングのケース、俺なら引退だ、とレイブンズのリードは語ったそうだ=NFL

2011-06-26 17:13:12 | Weblog
「俺だったら、引退するよ」。今年33歳、10年目のNFLシーズンを迎える予定のレイブンズSエド・リード。自身も選手生命の危機といわれるくらい大きなケガをしているが、コルツQBペイトン・マニングの複数の首のケガはその比じゃない、とてもじゃないけどプレイできないものだという。
「選手生命を続けるために手術を受けることは、彼のような首のケガの場合、俺は望まないね。フットボールを愛しているし、ゲームでプレイすることも愛している。でも、それ以上に大事なのは自分自身のことなんだ」とESPNのエド・ワーダーにリードは考えを話した。
「もう"高速衝突"はしたくない。若い頃は遮二無二ヒットに行っていたが、今は賢くタックルする術を得たからね。"ハードヒットを食らわせて、ゴメンな、って言うのはもうなしだよ」。
肩から相手にぶつかるのではなく、相手を"抱え込んで"倒す。この10年最も恐れられたプレイヤーの1人が「スマート」になった。でも、それは偉大な選手の終わりが近い「兆候」のようだ。

ビルズがヘルメットの色を変えた理由・・・=NFL

2011-06-26 16:00:37 | Weblog
ビルズが1980年代に白から赤へ色を変えたヘルメットを、今季からまた白に戻した。ユニフォームを含め、心機一転の2011年シーズンを迎えたいビルズ。

BuffaloBills.comのクリス・ブラウンによると、QBジョー・ファーガソンは色弱で、ペイトリオッツ、ドルフィンズ、コルツとともにAFC東地区のすべてのチームが白いヘルメットを着用していたので、相手守備選手と識別できるようにするため、カラーをチェンジしたという。用具担当のデイブ・ホイノスキは「ケイ・スティーブンソンHCのプランで、色を白から赤に変えた。それでファーガソンがターゲットを見つけやすくなった」と、30年前の変更理由について説明。

今、もしファーガソンがAFC東地区にQBとして戻って来たら、また困惑しそうだ。コルツはいなくなり、ペイトリオッツは銀色だが、ジェッツは緑から白主体になり、ドルフィンズも白を基調から変わっていないから。