毎年この季節は四国方面へ
出かけます。
ちなみに昨年は愛媛県の石鎚山の石鎚神社へ行きました。
とても良いところでしたので
改めて写真と共にご紹介できればと思います。
さて、今回の行き先ですが四国といえば「お寺」を思い浮かべる方も少なくないかと。
残念ながら私はお寺にあまり明るくないのです。
神社仏閣で一括りにしても神社へ足が向いてしまいます。
しかし、香川県で神社といえば
あまりにも有名な場所がありますね。785段の石段を上らないとたどり着けない
「金刀比羅宮」、こんぴらさんです。
夫に「こんぴらさんに行きたい」と申しましたら、
「あんたバカですか?」と
まず、一蹴されました。
大丈夫、想定内です。
「何時間かかっても行きたい。
先に行ってもいいから、置いていってくれてもいい」というと
呆れた顔で
「そんな喉で行けるわけないだろ」
そうですね、仰るとおり。
普通の人よりも喉の気管の広さは半分以下だし、カニューレという
チューブだって刺さってる。
でも私だって“勝算”がなければ
こんな無茶なことは言わない。
私が刺しているカニューレというチューブは外径と内径のダブルで1つになっている。
その内径の方を抜き、外径だけで呼吸していけばギリいけるんじゃないかと踏んでいるのだ。
(説明が下手でごめんなさい)
(これが内径。蓋付きで開閉できます)
滅多にこんなことはしないほど
私にとっては奥の手。
もちろん、内径を抜くことで弊害もある。声をだせないとか、痰がたまりやすいとか。
しかし、
行きたい
のです。
こうして書いてみると、
ただ駄々をこねているようで
恥ずかしくなってきました💧
夫と、ダメだと思ったら引き返すと約束し、行くと決まりました。