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べんきちの運行日誌

ただ何の目的も無く、自分の近況を書きたいと思う
ずらずらと日記のようなものを書き連ねている要するに自己満足の為のブログ

クーラーBOX改造

2010年06月21日 23時22分05秒 | その他
クーラーBOXを改造しました。



キャンプ用に入手した、イグロ・マリンクーラー36QT。
値段の割りに保冷力があり、C/P(コスト対パォーマンス)では定評あるイグロですが、どうやら36QTは地雷商品orz 
空のクーラーボックスに保冷剤を入れてみるテストをしてみても、室温25度程度だと12時間程度で解けてしまい、お肉用クーラーとしても今ひとつです。

このクーラー、断熱剤は比較的高性能である発泡ウレタンなものの、どうやら天板部分がスカスカのようです。
そこで、スカスカの天板に発泡ウレタンを注入してみました。



まずは、分解です。
分解をしないことには始まりません。


こちら、今回、注入する発泡ウレタンフォーム。
本来は、隙間埋めなどに利用する住宅用。ホームセンターで1000円強也。




ウレタンフォームを注入する為の穴を開けていきます。
注入用の穴と空気抜き用の穴、最低でも2箇所は開ける必要があります。
今回は5箇所開けました。

どうせ発泡してきたウレタンで埋まるので、大きめの穴をがっつり開けてしまってOKみたいです。



ウレタン注入中。
どれくらい注入していいか分量が判らず、とりあえずヤマ勘にてプシューーー!


10分後・・・・








餅のようなエイリアンが穴から噴出中・・・
少し入れすぎたのかな・・・・

20分程度で乾燥して硬くなるので、カッターで切ります。
そして、元通り分解したクーラーを組み上げて完成。


再び、保冷剤テストをしてみました。
結果、12時間で保冷剤に固体の部分が少し残っている程度。
以前より、保冷力がアップしていることは間違いないですが、期待していたほどではないです。やはり、1面でも真空パネルが入っている釣具屋さんのクーラーにはかなわないですネw


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