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べきら録~俳優・田中幸太朗さん応援ブログ~

べきらが綴る、幸太朗さんへの想い

『あいくるしい』第6話

2005年05月16日 | ドラマ『あいくるしい』
親が決めた婚約者がいる淳一

みちるへの愛を告白して、政希に応援を依頼する

政希は淳一のために泥をかぶる覚悟を決めている

子供は生みなさい、という母の遺言

推測:
みちるは淳一の子供を妊娠し、政希が父親を名乗るのでしょうか?


木立の中を歩く、姿のよい白衣の美青年ふたり。
きれいな絵でしたね。
番組公式サイトのギャラリーに、この様子を保存してもらいたかったです。
今回も、幸太朗さん演じる政希の写真はゼロ、でした。
残念。
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『瀬戸政希の1分間の告白』4

2005年05月16日 | ドラマ『あいくるしい』
第4回
「田中幸太朗さんにとって、瀬戸政希をひとことでいうと、どんな人間だと思いますか?」
5月15日up

──いいヤツなのか
──悪いヤツなのか

──皆さんはどっちと思いますか?

最後は勢いよく、今度は右手で(前回は左手)でカメラに照準、

──『あいくるしい』をよろしく!

少なくても悪い人、ではなさそうですね。
淳一と、亡くなった真柴由美のふたりが政希に向ける信頼の視線が、鏡のように物語っていますから。
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『瀬戸政希の1分間の告白』3

2005年05月09日 | ドラマ『あいくるしい』
番組公式サイト
『瀬戸政希の1分間の告白』
第3回「伊豆はいかがですか?聞かせてください」
2005年5月8日up

伊豆(修善寺)のよさは、

空気がおいしい
お茶もうまい
温泉がある

の3点だそうです。

相変わらず元気よく、ハッキリしてよく聞き取れる話し方でした。

Tシャツは、前回4話で、由美さんの往診に来たとき、白衣の下に着ていたものと同じですね。

──『あいくるしい』、ゼッタイ、みてくださいね!

と、カメラを指差した上目使いの表情は、以前どこかで・・・
そう、田中幸太朗さん公式サイトの、昔のトップページの表情に、よく似ています。
トップページの変遷は、

白衣姿の瀬戸政希
  ↓
野球ユニフォーム姿の橘 英雄
  ↓
リーゼントの大木龍之介スタイル

と遡ることができますが、龍之介スタイルのさらに前は、指差してはいませんでしたが、空手の構えのようなポーズで、同じように左手を前に伸ばして、上目遣いのカメラ目線でした。
長い髪が、顔の半分を覆い隠してしまっていましたが、たった1~2年くらい前なのに、ずいぶん幼さが残っていたようにおもいます。

なつかしいですね。

 

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由美と政希──『あいくるしい』第4話③

2005年05月08日 | ドラマ『あいくるしい』
<よい人か悪い人かではなく、彼=政希なりに、精一杯生きているということ?>

残された時間で、子供達に大切なことを伝えようとしている真柴由美(原田美枝子さん)──
自分の未来を、淳一の捨て石として、捧げようとしている瀬戸政希(田中幸太朗さん)──

由:ごめんなさい、わざわざ往診してもらって。

──まだインターンです。医者のまねごとみたいなものですから、内緒にしておいて下さいね。

由:あなたには感謝しているわ。
  主治医の先生も、主人も内緒にしていたのに、ほんとうのこと、教えてくれて。

──それがバレたら、医師免許剥奪ものですよ。

由:ものすごく優秀だって、婦長さん言ってらしたわ。
  病院が手放さないでしょうね。

──さぁ、どうでしょう。

由:もっと大きな病院に?

──いえ。淳一が──あ、院長の息子、俺の友人なんですけど、あいつの側を離れるわかにいかないんです。

由:どうして?

──あいつが、いつか何かでトラブった時に、俺は、泥をかぶるんです。

由:友達なのはわかるけど、どうしてそこまで?

──あなたと一緒です。
  生きるために。
  じゃ、また明日きます。

由:ありがとう。

──いえ。

運命を完全に受け入れて、諦観しているかのような、清清しささえ感じさせる政希の笑顔。
第1話での病院の屋上でのシーンでは、強気な政希と、おとなしそうな淳一の対比に、

政希=淳一に対して、強みを握っている
淳一=政希に弱みを握られている

という構図かとおもいましたが、
第2話での、矢口総合病院内の喫茶店シーンでは、淳一がみちるに言えないこと(「君の母親は助からない」)を、憎まれ役を買って出るように、政希が告げていました。
これこそ、「泥をかぶる」ことにほかなりませんよね。
ただ、政希の感情に淳一への逆恨みは読み取れず、(みちるのことを)「追いかけろよ」とうながすところからは、むしろ淳一をおもいやる気持ちがうかがえます。
第4話の往診場面で、淳一のことを語るときの優しい雰囲気の笑顔からも、淳一を庇い、すすんで犠牲になろうとしているかのような気持ちが伝わってきます。

①政希自身もしくは親が、淳一もしくは淳一の家族に対して、肉体的精神的危害(事故または故意により)を加えた過去があり、その贖罪のために、人生を淳一のために使う決心をした

②淳一もしくは淳一の家族が、政希もしくは政希の親のために、人生が変わるほどの重大な泥をかぶってくれた過去があり、その恩返しのために、人生を淳一のために使う決心をした

第4話を見終わった時点での瀬戸政希像は、このあたりではないかと想像しています。
どちらかといえば、②です。
①だった場合、性格のよい淳一は、友人の犠牲を喜ばないだろうとおもうからです。
淳一は政希の献身を受け入れているかのようですので、②です。


政治に希望を──政希の親(祖父)は、ひょっとしたら政治家でしょうか?




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コート型白衣─『あいくるしい』第4話②

2005年05月05日 | ドラマ『あいくるしい』
<瀬戸先生に血圧測定されたら・・・急上昇>

お医者さんの白衣には、

ケーシー型
コート型

の2種類があるようですが、これまではずっとケーシー型だった瀬戸政希先生が、今回の第4話でようやくコート型の白衣スタイルを披露してくれました。
ケーシー型は軽快で活動的な雰囲気ですが、伝統的なコート型は、長い裾がマントのようで、いい意味での「お医者様の権威」や、身体を覆い隠すことによる色気を感じさせてくれます。
もっとも、自分や身内が深刻な症状になったら、色気どころではなくなりますが・・・。
不謹慎を承知で、純粋にドラマの扮装として楽しませていただければ、今回の第4話は、瀬戸先生のこの白衣姿が最大の収穫でした。

悲劇のヒーロー=仲代壬琴(なかだい・みこと)以来のファンにとっては、田中幸太朗さんのコート型白衣には、ひときわ思い入れがあるのです。
「天才外科医」である壬琴の、医者としての勤務の現場が登場した回は、物語の中でたった一度*-1、しかも白衣姿は、急患発生の知らせを受けて、病院の廊下を早足で歩きながら、コート型白衣を引っ掛けるように羽織った場面だけでした。
壬琴はこの後職場放棄して、「ときめき」を求めて自分の命を削る、激動の人生を突き進み、二度と医師の仕事に戻ることはありませんでした。
ただ、物語の主人公である正義感あふれる若者が、一貫して壬琴を「仲代先生」と呼び続けたこともあって(壬琴はその天才的技術で、瀕死のケガを負ったこの若者の命を、手術で救ったのです)、壬琴が「医者である」ことは、ファンにとって重要なアイデンティティーとなりました。
そのため、一度しか見られなかった白衣姿は、貴重な思い出として、心に残り続けたのです。
この回が放送された2003年6月22日以来、約2年ぶりの白衣姿は、壬琴以来のファンを、大いに喜ばせてくれることになったというわけです。

この他、主人公の若者を救った手術のシーンでは、マスクと帽子が鋭い目線をよけいに引き立てた、緑色の手術着スタイル*-2もありましたし、三つ揃いのビジネススーツに黒いトレンチコート*-3という、映像では*-4、今に至るもたぶんこの時限りという、非常に貴重な社会人スタイルもありで、たいへん充実した回でした。

*-1,3
テレビ朝日系『爆竜戦隊アバレンジャー』
第18回──誰だ?アバレキラーだ!──
2003年6月22日放送
「あらすじ」の下の「みどころ」に、スーツ+黒トレンチスタイルの幸太朗さんあり


*-2
手術シーンはこちらにも(写真2枚目)
ちなみに、写真3枚目の、ホームレスみたいにボロボロの服で倒れ伏しているのも幸太朗さんの壬琴です。せっかくの社会人スタイルもだいなしです。左手首(指先がスッと伸びてて、きれい・・・)にはめたダイノマインダーのエネルギーが強すぎて、感電状態で気絶してしまったのです。左上に見えるひしゃげたサッカーボールみたいなのが、その強大エネルギーの発信元・のちに生涯のパートナーとなる爆竜トップゲイラーの卵。
幸太朗さんの「倒れ方」はいつもおもいきりがよくて色気があります。
──課題企画「私の好きな倒れ方ランキング」


*-4
舞台『ニューヨーク青春物語~アランとバディ~』
2004年6月8日~13日、三越劇場
父親が経営する会社に勤務する、ウブで真面目な青年=バディ・ベーカーとして、地味なスーツ姿を披露




このような思い出を胸に秘めつつ、改めて瀬戸政希としての幸太朗さんを観察すると、今回は、今までの3回では見せてくれなかった、柔らかな笑顔が印象的でした。
やはり、単なる「イヤな人」ではなさそうです。
お母さん(真柴由美)の残り少ない時間を、充実したものにするべく、協力しているかのようです。
ドレッサーが置いてある畳の部屋は、由美さんがふだん、寝起きしている部屋なのでしょうね。
好意で往診してくれた瀬戸先生は、彼女の血圧を測っていたようです。
血圧測定といえば、人に測ってもらうときでも、筒の中に腕を通して機械で測る場合でも、腕がギュッと空気で締め付けられると、息まで苦しくなるようで、私は毎回、ごく微小なパニックを感じるのです。
病院ではない、自分の部屋のふとんにあおむけに横たわった状態で、上から覗き込む瀬戸先生にギュッと締め付けられたら──締め付けるのは先生ではなく機械ですが──血圧も心臓も大騒ぎになって、とても正常なデータは採ってもらえそうにありません。

和室での往診は、やはりコート型白衣にかぎりますね。
靴を脱いで、畳に座った腰から下半身が適度に隠れて、姿に情緒が生まれます。
羽織で端座する男性の色気にも通じるものがあります。
そして帰り際にスックと立ち上がった時、裾がわずかにひらめき、ハッとした瞬間にはもう、落ち感ある白布は彼の全身を静かに包んでいる・・・。
この静→動→静というドラチックな流れは、機能優先のケーシー型では、叶わないことでしょう。

もうすぐ命が消えてしまう美しい人妻と、
才能を生かす道をあきらめて、敢えて何かに服従しているような青年医師──
大きな運命に囚われているふたりが、視線を交わす様子が印象的でした。


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千秋と政希──『あいくるしい』第4話①

2005年05月02日 | ドラマ『あいくるしい』
<不倫相手が、政希でなくて、安心>

南 果歩さん演じる原沢千秋(聖子ちゃんのお母さん)の不倫相手は、ひょっとして瀬戸政希なのでは?

第1話での政希の意味深なセリフ
──田舎の女は、性格はいいが捨てるときがめんどうだぞ──、
および千秋の謎の電話
──だめよ、こんな田舎で・・・──から、

政希は性格のいい田舎の女とつきあったが、捨てるときにめんどうなおもいをして、懲りた経験がある
 ↓
性格は多少悪くても、ドライに割り切ったつきあい方ができる都会の女=千秋と医大生時代に東京でつきあったいた
 ↓
千秋が結婚で近くに住むようになったので、人目を忍んで逢瀬を重ねている

という推測をしていたのですが、まったくのはずれでした。
聖子ちゃんはけなげだし、お酒に弱いお父さんもとても気のいい人なので、この家族をこわす役はつらいとおもっていました。
安心しました。
なにより、千秋が快楽を求めているのではなく、心のなかの虚しさや寂しさを埋めようとしているところが、不憫に感じられたのです。
専業主婦の不倫相手としては、娘の通う塾の講師(?)のほうが自然な設定ですね。
それに、千秋の想定年齢44歳、政希の想定年齢24歳を考えると、やはり無理がありました。
もっとも、最近は映画『東京タワー』のように、20歳年上の女性との恋もあり得る時代になったようですが。
南 果歩さんご自身は1964年1月20日生まれの41歳、十分に可愛いらしく、魅力的です。

千秋のほんとうの不倫相手=保坂博樹を演じる林 泰文さんは、日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞の実力派ですが、特撮ヒーローファンである私としては、『仮面ライダー剣(ブレイド)』の高原=イーグルアンデッド(第2223話)がなつかしいです。
生き残るのは戦いに勝ち残った者だけで、共生などあり得ないというクールな敵役が好演でした。
彼と戦った仮面ライダー・カリス役の森本亮治さんが、↑2話分が納められたDVD特典映像のインタビューの中で、(高原役を演じる林さんの)気持ちがよく伝わってきて、とても芝居がやりやすかった、と語っています。

余談:
役と素のイメージ乖離が天と地ほど激しい田中幸太朗さんを、私はこよなく愛しているのですが、森本亮治さんのかけ離れ方も素晴らしいものがありますね。
「クールで孤高のヒーロー」にヨワい私は、幸太朗さんの仲代壬琴(なかだい・みこと)亡きあと、亮治さんのカリス=相川始(あいかわ・はじめ)に新たな希望を見出していたのですが、インタビュー映像で彼のネイティブな大阪弁を聞いたときは、しばし唖然としました。
「コテコテの大阪人で、ボケとオチを考えて日々過ごしているようなヤツ」なのだそうで、いつも怖い顔をしていた始とは正反対です。
もっとも、悲壮な結末を迎えるヒーローを、目が覚めるようにカッコよく演じて観客を大感動させ、エンディングとなった直後のカーテンコールで、「皆さ~ん、こんにちはァ~♪」とニコニコ顔でステージに再登場した幸太朗さんを見たときは(後楽園『アバレンジャー素顔の戦士ショー』2004年3月)、衣装は同じだが、さっきとは別の人が出てきた、と本気でおもいましたけれど。
:余談でした

↓この2項目は、別途独立して投稿します。

<瀬戸先生に血圧測定されたら・・・急上昇>→コート型白衣──『あいくるしい』第4話②

<よい人か悪い人かではなく、彼=政希なりに、精一杯生きているということ?>→由美と政希──『あいくるしい』第4話③

 
『瀬戸政希の1分間告白』、更新がなくて残念

ギャラリーに政希がいないのも・・・


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『あいくるしい』第3話──痛恨!不覚泥酔ビデオ忘れ

2005年04月25日 | ドラマ『あいくるしい』
目が覚めたときは、日付が25日月曜日に変わった午前1時でした。

『あいくるしい』第3話、

見逃しました。

夕暮れと同時に飲み始めて、ビールだけにしておけばよかったものを、ワインに走ってしまったのがいけませんでした。
テレビをつけたら、大河ドラマ『義経』が始まるところだった、までは覚えています。
そこで、意識が途絶えました。

ビデオ予約も、

忘れてました。

いつもは、リアルタイムで見ながら、ビデオでも録画しています。
巻き戻して、幸太朗さんを何度も見たいからです。

両方忘れるなんて、ファン失格です。

幸太朗さん、ごめんなさい。

私の「祖国」である、幸太朗さん応援サイト『幸太朗王国』の掲示板『ラ・プラサ・マヨール』にて、王宮主宰(管理人)様の辰巳さんがレポしてくださっている内容によれば、今回の第3話での幸太朗さんの登場は、車椅子の真柴由美(=真柴家のお母さん)に付き添う1シーンのみだったようです。
『あいくるしい』番組公式サイト内『ギャラリー』第3話の1枚目に掲載されているのが、その様子とおもわれます。
夕日を見て、自分の命の短さに思いをはせる彼女の背後に立って、同じように沈む太陽を見つめている政希の心の中には、一体何があるのでしょう。
たとえセリフがなくても、動きがなく、ただ立っているだけのシーンでも、役の理解と解釈を全身で体現していたはずの幸太朗さんを見逃したのは、くやしく、残念です。
DVD発売は9月頃でしょうか。
その時まで、このシーンはお預けになってしまいました。

追記
その後、複数の方々の書き込みを拝見しまして、この回の政希には、

「ええ。」

というセリフがひと言あったことが判明しました。
しかし、見逃した者には、誰の、なんという問いに対する「ええ。」だったのか、悲しいことにまったくわかりません。
要するに、見たか、見なかったか、ふたつにひとつということなのですね。

◆『あいくるしい』番組公式サイト内
『ギャラリー』
第3話 全20枚
4月24日up
1枚目に、車椅子の原田美枝子さんの後ろに立つ幸太朗さんの政希あり。
聴診器を首にかけた半袖スタイルが、たいへんかっこよろしいです。
遠くを見るときに、こうして目を細める表情は、仲代壬琴(なかだい・みこと)時代から、苦みばしってて好きでした。
幸太朗さんの視力については、近眼説と、けっこうよく見えてる説と、諸説あって確定していませんが、近眼ゆえのこのシブさだとしたら、ますますイロっぽくてよろめいてしまいます。

なお、17枚目に矢口医師とみちるが、見晴らしのいい喫茶店(レストラン?)で向かい合っているデート写真は、とてもいい雰囲気です。
このいいかんじは、19枚目の小栗 旬さん、20枚目の綾瀬はるかさん、それぞれの笑顔のアップにもうかがえます。
瀬戸医師については、1話と2話は矢口医師と、3話は↑のように真柴由美とのツーショットでした。
はやく政希の単独アップが見たいですね。

◆同サイト内
『瀬戸政希の1分間の告白』第2回
4月24日up
第2回は、「田中幸太朗さんの"あいくるしいもの"は何ですか?聞かせてください」というリクエストにお答えします!!さて、僕の"あいくるしいもの"とは・・・。

山並みをバックに、草が枯れた原っぱのような場所での収録です。
風が吹き渡る様子が、髪のなびき方からうかがえます。
(髪が長い時だったら、もっと素敵な「絵」になるのですが・・・)
寒いらしく、着ているヤッケ(?)の前ファスナーを、あごの下まで目一杯引き上げています。
ヤッケの色が「赤」なのは珍しいですね。
寒さは苦手なのに、一生懸命大きな声を出してがんばってます。

幸太朗:
どうも、
こんにちは!
田中幸太朗です!
えー、今日の、告白は、
あいくるしいものです。
えー、僕のあいくるしいものは、

弟と妹です。

いや、ほんとにきょうだい仲良くて、
ほんと、誕生日とかも、こっちがプレゼントしたり、
プレゼントされたり、
もー帰ってきた時も、
「お帰り!」「ただいま!」で、
すごい、幸せな家族です。
以上、あいくるしいものでした!

嬉しそうな表情から、よき「お兄ちゃん」ぶりがうかがえますね。
幸太朗さんの話し方は、いつもハキハキしていて、とくに語尾をはっきり最後まで言ってくれ、なおかつ次の言葉との間をちゃんと区切ってくれるので、とても聴きやすくて、潔いかんじです。




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今日から瀬戸先生

2005年04月19日 | ドラマ『あいくるしい』
田中幸太朗さん公式サイトのトップページが、橘 英雄から瀬戸政希になりましたね。

『あいくるしい』番組公式サイトの、『瀬戸政希の1分間の告白』にも使われている、見る者を幸せにしてくれるピカピカの幸太朗さんスマイルと、若い研修医の意欲と繊細な心を物語って、訴えるようにこちらを見つめる姿が、交互に登場します。
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『あいくるしい』第2話──政希の苦悩?

2005年04月18日 | ドラマ『あいくるしい』
登場シーン1<病院内の喫茶店>

院長の息子・矢口医師とみちるが向かい合って話しているところに割って入る瀬戸政希(田中幸太朗さん)

矢口医師の、みちるへの心遣いを無にするような、単刀直入の爆弾発言

「君のお母さんは助からない」

おもいやりのカケラもない反面、悪意も感じ取れない、無感情な現実主義者です。「俺は事実を言っているだけだ。俺は間違っていない。」とでも言いたげです。

衝撃を受けた表情で席を立ち、走り去るみちる

ここで、呆然とする矢口医師に「追いかけろよ」と背中を押すようなところは、友情らしきものが感じられます。第1話の屋上シーンでは、政希はもしかしたら、みちるのことを好きなのかもしれない、とおもいましたが、2話のこのセリフからすると、政希なりのやり方で、幼馴染みの恋を後押ししているような気もしてきました。

とにかく、ただの「意地悪な人」ではないようです。


登場シーン2<真柴由美の病室>

哀切きわまりない夫婦の会話を立ち聞きする政希

悲しみに耐え切れず、病室を飛び出していく夫の後ろ姿を目で追い、病床で嗚咽する妻にも、一瞬の目線で気持ちを向ける

考え込むような、深刻な表情

ここで薄笑いを浮かべれば、完璧に「悪役」としての立場が固定しますが、何かに耐えるような顔は、政希自身も悩みや苦しみを抱えているように見えます。

冷淡なまでの現実主義者にならざるを得なかった原因は?──例えば医療事故などの暗い過去を負っているのでしょうか。1話、2話での彼の暴言に対して、幼馴染みの矢口医師が怒りを示さず、容認しているかのように見えるのも、気になります。矢口は政希の過去を知っているのかもしれません。



◆『あいくるしい』番組公式サイト内『ギャラリー』:

第2話として20枚UPのうち、12枚目に幸太朗さんの政希あり

↑の病院内の喫茶店で、小栗 旬さんの矢口医師と並んでいるところ


◆同じく公式サイト内『瀬戸政希の1分間の告白』その1:

クランクイン時の自己紹介と決意表明など

4月10日の昼間に放送された番宣のときに流れたものの、拡大版

「花粉が・・・」ということは、幸太朗さんは花粉症なのかもしれません!


■本日の積ん読■
黒崎視音(みお)『六機の特殊~警視庁特殊部隊~』徳間文庫、2005年4月
大林太良(たりょう)、他編『世界神話事典』角川書店、2005年3月

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幸太朗さんのコーナー

2005年04月12日 | ドラマ『あいくるしい』
ドラマを見る楽しみを一段と増幅してくれるのが、番組公式サイトの充実ぶりです。金曜ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』、『H2~君といた日々』と、いずれのサイトにも田中幸太朗さんの受け持ちコーナーが設けられて、ファンを喜ばせてくれました。
『世界の~』は静止画、『H2』は動画で、やはり動く幸太朗さんの姿と声に逢える動画は嬉しかったです。ただ、『世界の~』の静止画は現在でも見られますが、『H2』の動画配信は終了してしまって、今では見ることができません。番組が放送されている期間でも、動画コーナーはバックナンバーが見られないのが残念でした。6月に発売される『H2』DVD-BOXの特典映像に、この『英雄の現場中継』が収められることをひそかに期待しています。
10日にスタートした日曜劇場『あいくるしい』のサイトにも、第一話放送をきっかけに、『瀬戸政希の1分間の告白』というコーナーが出来ました。今回は視聴者から「田中幸太朗さんにやってもらいたいこと」を募集しています。
政希君は医師ですから、病院まわりの企画になるのでしょうか?私としては、路上パフォーマンスで鍛えた幸太朗さんのダンスを見たいと以前から切望しているのですが、今回の企画意図にはそぐわないでしょうか・・・。
今回も嬉しい動画ムービーです。今度はバックナンバーも見ることができますよう、TBS様、よろしくお願いします。

■本日の積ん読■
中村うさぎ・石井政之『自分の顔が許せない!』平凡社新書235 平凡社、2004年8月
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